-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
「阿修羅」掲載の記事の中で、もう一つ、資料的価値があると思われるものを転載する。こうした記事はぜひ多くの人に読んでほしいし、こうしてブログに載せておけば、後あと参考になるだろう。
「「闇の仕事師」:ドラえもん氏のつぶやき」小泉政権の足跡(晴耕雨読、5.4)【小沢つぶしをねらう闇の勢力】
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/642.html
投稿者 南青山 日時 2010 年 5 月 04 日 06:37:25: ahR4ulk6JJ6HU
http://sun.ap.teacup.com/souun/2714.html
小沢さんを告発したグループとは直接関係ありませんが、どらえもんが数年にわたって追いかけた「闇の仕事師」の話をしておきましょう。同じ手合いでしょうから。
その男は自分を「藤田」と名乗っていました。本名は、許栄中。マークするようになったのは、日本リースの巨額手形乱発事件でした。その後、平和相互銀行の金屏風事件などあらゆるダーティーな金融事件で名前があがるようになりました。
経済部日銀担当、イトマン取材班の一員だった時、許栄中本人から外部には公開していない直通電話に電話が入りました。「わしや。許栄中や。えらい記事書いてくれとるやないか。小孫っちゅうのがおるやろ。出せや」。大阪社会部時代から聞き覚えのあるダミ声でした。
小孫キャップ(現在は編集局長)に「本人のようですが出ますか?」と聞くと、「出る」。日経本紙1面でイトマンの経営が急速に悪化し、メインバンクの住銀が再建に動くというスクープ記事が出た直後。磯田一郎住銀会長解任、イトマン倒産という経済事件の始まりでした。
許栄中は「お前は小孫というらしいが、俺と同じで本名は孫とちゃうんか?」などと居丈高な口調で言ったかと思うと、急に猫撫で声でこんなことを言いだします。「お前ん所は子供が二人おるんやてな。上の子は○○小学校△年、担任の先生は××××。下の子は・・・」
「可愛い盛りやろなあ。今のうちによう顔見ときや。ヨタ記事ばっか買いとると、そのうち見れんようになるさかい。わしからの忠告や」。電話は、一方的に切れました。重い沈黙。家族の情報は正確でした。ジャーナリストは自分を狙われても屈しませんが、家族を狙うとは。
翌日から分室への出入りは、裏口を使うこと、夜回りの時には1時間おきに連絡を入れることなど、とりうる対応策がとられました。インサイドラインの歳川さんが、イトマンの記事を書いたあと、路上で暴漢に襲われたのも同じころでした。
キーマンだった西川善文常務(当時)の建て替え工事中の自宅に夜回りすると、家の前のベンツの前後で強面の黒服の男達が煙草をくゆらせて、明らかに張っている様子。「今日も帰らないか。どこのホテルだろう」。そんな取材が数カ月続きました。
「闇の勢力」は、儲からなければ動かない。えせ右翼や時には市民団体を装うこともある。小沢さんの検察審査会の起訴相当の判断が「全会一致」と聞いた時には、身震いがしました。「闇の仕事師」たちは、個人テロの威嚇で何度でも「市民」に同じ判断をさせるでしょう。
許栄中は、韓国のKCIA人脈をバックに日本の政界にも人脈を築いていました。大阪と釜山を結ぶ国際観光フェリーの就航記念パーティーを中之島のロイヤルホテルで開いた時、壇上には安倍晋太郎、渡辺美智雄の姿も。許と渡辺がハグしたシーンは目に焼き付いています。
イトマン事件後、住銀の実権を握った西川氏は、イトマン処理で生じた約1500億円の損失をゴールドマンサックス系のファンドとの海外取引で飛ばし、頭取就任後、数年かけて目立たないように処理したという内部証言があります。
住銀とゴールドマンサックスが包括提携を結び、資本関係を深めたのも、西川頭取時代。ゴールドマン日本法人の持田昌典社長と西川は、軽井沢の別荘で毎年、行き来する仲になり、日本郵政の社長に西川を推したのも、オリックス宮内会長とゴールドマンの持田社長。
許栄中との戦いでは、西川氏と組みましたが、ゆうちょ銀行をゴールドマンに売ろうという売国奴は許せないと、民営化後は西川氏とも戦ってきました。郷原さんの活躍で、西川社長時代の日本郵政のガバナンスの無法ぶりも明らかになってきました。
統一協会というより勝共連合です。半島ベースで中国を敵視する人々。重なっていますが、微妙に統一協会とも違う。安倍やミッチーは、えせ右翼・勝共連合の秘書を大勢雇っていました。国際的には、台湾の独立派とも繋がっています。
小沢さんの検審の判断の背景は取材中ですが、取り調べ中に石川議員に「必ず検察審査会で起訴してやる」と口走った主任検事・吉田副部長(交通課に更迭済)のバックに、小沢つぶしを仕掛けている財界・官界・既存メディアの裏ネットワークがあるのは確実ですね。
「自民・小沢・オリジナル民主」という3勢力のうち、数年で政界が二大勢力に再編されるという漠然とした前提があって、そのうち「小沢党」を何が何でも潰すんだという反中国勢力があるということ。
彼らは、昨年の天皇陛下の中国副主席との会見の際にも、右翼を煽って小沢つぶしに動きました。宮内庁長官までが、影響を受けていることに慄然とします。
どらえもんは、さきほどの3分類では、まごうことなくオリジナル民主。(笑)民主党設立準備委員会結成の呼びかけ文の下書きから書いてきましたからね。生みの親がよちよち歩きの赤ん坊を見守る感覚で、鳩山政権を見ています。
債務超過状態の自民党が潰れれば、自然と民主党が分かれて、二大政党になります。比例区を削減すれば、中間政党は生き残れません。それを阻止すべく、舛添とかが選挙制度改革を言いだしてますね。まずは、英国の選挙結果に注目です。
舛添新党に行って今回引退する矢野哲朗が安倍内閣で参院側から推されながら大臣になれなかったのは、身体検査にかかったからとされていますが、嘘です。実は、安倍の満州利権に手を出したから、怒った安倍が入閣させなかったというのが真相。
表は宗教団体の統一教会だったり、政治団体の国際勝共連合だったりしますが、裏は「闇の仕事師」を配下に持つ危険な集団。公安調査庁は、オウムや共産党よりこちらを行動監視するべきでしょうが、そもそも公安にも彼らは潜り込んでいます。
安倍の満州利権は、祖父の岸信介らが満州に残してきた731部隊の遺棄化学兵器を処理する事業。安倍が勤めていた神戸製鋼が受注。爺さんの悪事をなかったことにして儲けようという魂胆が、せこい安倍らしい。その入札に外務副大臣でいちゃもんをつけた矢野は大臣になれず。
日本会議は事務局にいるようですね。彼らの手法として「紛れ込んで扇動する」というのがお得意のようでうから。日本会議の議員全体を偏見で見るのはどうかと思います。
(南青山コメント)
冒頭に小沢を告発したグループとは直接関係ないとあるが、おそらく底流ではつながっているのだろう。
また、こうした話が表に出てくる時点で、ドラえもん氏のいう「闇の仕事師」がかつて存在していたとしても、いまはその活動を停止し、実験というか実働部隊は別の連中に移っているのだろう。
それにしても、今回のマスゴミを巻き込んだ小沢と検察の戦い、反小沢、反民主勢力の一糸乱れぬ、統一された高度の背景には、政官財米を巻き込んだよほどの巨大で(残忍で)狡猾な組織が存在することが想像できる。
押され気味とは言え、それに対抗して頑張っている、小沢、鳩山連合もたいしたものだが。
議会制民主主義とは欠点もあるがそれなりに良くできた制度で、こうした狡猾勝つ残忍な勢力にも対抗する手段を私たちに用意している。
それは選挙であり、このつぎの参院選は天下分け目の大きな戦いになることが予想される。
楽観視できる状況とはとても言い難いが、絶望的でもないように思える。
文中にある「小沢つぶしを仕掛けている財界・官界・既存メディアの裏ネットワーク」とは、日本国民が生み出す利益をかすめ取ろうとする連中であり、私たち国民にとっても大敵である。
20世紀少年ではないが、小沢はそうした連中に対抗するための最後の希望でもある。
当面は普天間問題をどう乗り切るか、小沢の手腕に期待したい。PR -
前の「バルセロナより愛をこめて」氏の記事に対するコメントの中で、面白かった部分もついでに転載する。特に9のコメントに対する10の指摘は興味深い。11の「日本に投下された原発」は、もちろん、「原爆」の誤記だろう。
07. 2010年5月04日 20:43:23: FqDvXxU8vI
大地の名において正直者を祝福する。
この正直者にアッラーの御加護があらん事を!
国連はこの演説によって品位を保った。
08. 2010年5月04日 21:43:36: yUkB5krRrI
今までやりたい放題、好き勝手に暴れてきたアメリカも、いよいよ命運の尽きるときが迫ってきたようだ。
作用反作用の法則は、宇宙の法則であり、そこに例外は無い。
アメリカは世界中から相手にされなくなるだけでなく、今までの仕返しをされるのである。
この時日本はアメリカを冷たく突き放す。
くるりと背を向け、屁をかまして静かに立ち去る。
09. 2010年5月04日 22:05:59: 8TfaraOJes
アフマディネジャッド大統領のアメリカの核に対する姿勢は評価出来ます。
昨年の大統領選挙のごたごたや、「ホロコーストは神話にすぎない」発言等が無ければ、もっと国際的な評価が高くなると思うんですけどね。
10. 2010年5月04日 22:27:31: 34oJioz6ps
ホロコーストは神話であると言ったことは、それが真実だからだ!
何故なら、欧米のロスチャイルド系列の金融財閥がヒトラー政権を援助したこ
とは、紛れも無い事実であり、そのヒトラーにしてもロスチャイルドの血族で
ある。
戦後のイスラエル国家建設において、ユダヤ金融財閥の援助を受けたヒトラーこ
そが、最大の功労者だったといことだ。
無論、チャ-チル、ルーズベルト、スターリンも同じ穴の狢ということだ!
ロスチャイルドのプロデュースで奴ら4人が演じたのが、第二次大戦だったのだ。
そのために利用されたのが、日本と中国だ。
参考図書:鬼塚英昭著『二十世紀のファウスト』
11. 2010年5月05日 00:31:18: yQ8bFJLCLw
全く持って正論です。
10さんの書かれている通り、第二次世界大戦なんて岩フェラーとロス子供の八百長。日本に投下された原発は大いなる人体実験。広島と長崎に投下された原爆の成分は違っているし、それぞれ中心街を目がけて投下されている。
相手は世界のチンピラなので目立った行動はしづらいかも知れないが、せめて面従腹背で第三国との協調関係を築くべきである。
12. 2010年5月05日 01:09:12: CZzIr49bIV
obamaが核廃絶などしようとしていないのは明らか
少ない核で、効率よく世界をコントロールしようとしているだけ
こんな、ギミックで世界をだまそうとしても騙されませんよ
世界は~~~
13. 2010年5月05日 01:40:02: US9yn2nCFc
イラン大統領腹すわっとるね。確かイランは、日本に円決済での石油取引をもちかけていたんじゃ。その石油権益は中国が奪いとったんじゃあなかったっけ?
真の民族派は、とかく独裁的な共産主義者とまちがえられるんだよね。
自民のタニガキ総裁が保守政治をうんぬん言ってたが、どごが保守なんだよな?
売国奴じゃないか。日本には明治の志士達のような政治家はもう出現しないのだろうか?
14. 2010年5月05日 06:50:33: i37fD8kRRc
>この人とウゴ・チャベスくらいかな? もう一人、カダフィ大佐もいたっけ。
カストロさんもいらっしゃるのではないかと思いますが。。。 -
「阿修羅」の投稿より、イラン大統領の国連演説について(転載)
イラン大統領:日本に原爆を落とした国がどのツラ下げて!(よくぞ言ってくれた!)
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/355.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 5 月 04 日 06:51:17: SO0fHq1bYvRzo
イラン大統領:日本に原爆を落とした国がどのツラ下げて!(よくぞ言ってくれた!)
またやってくれますね。世界の多くの人々が言いたくても言い出せないようなことをズバズバと言ってくれるのは、この人とウゴ・チャベスくらいかな? もう一人、カダフィ大佐もいたっけ。
スペイン紙エル・ムンドは、5月3日付の記事で、国連総会議場でのイラン大統領マフモウド・アフマディネジャッドの演説を紹介しました。彼はその中で、「米国は、日本に対して核兵器を使いながら、どんなふうに政府間会議のメンバーで居られるというのか」(記事原文では太文字で強調)と語りました。「どのツラ下げてここに居やがる!」ということですね。(もっとも米国代表はすぐに会場から出て行ったようですが。)
日本語のメディアでは、時事通信が『イランのアハマディネジャド大統領は「米国は核兵器を使用しただけでなくイランも含め他国を核兵器で脅迫し続けている」と訴えた。』と書いていますが、これが精一杯と見えて、「日本に対して」とは書けなかったようです。よっぽどコワイんですね。(記事全文はこちらでご覧ください。)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010050300191
核兵器のない世界を=イラン大統領「米、他国を核で脅迫」-NPT再検討会議が開幕
朝日新聞は何の期待もしていませんので調べていません。
産経新聞? ああ、これは日本の新聞じゃないから、どうでもよいでしょう。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100504/erp1005040118000-n1.htm
イランの非協力姿勢非難 NPT再検討会議で天野IAEA事務局長
以下に、アフマディネジャッド大統領の語った内容を書いたエル・ムンド紙の記事全文を、対訳を施してご紹介します。お読みになればすぐに分かることですが、ここに書かれてある限りでは、彼の言っていることは全くの正論であり、米国とその退席した同盟国(この記事を読む限り日本は退席しなかったようだが)がわめいていることは、イラク戦争前の大嘘つきどもによる「対イラク・リンチ」を髣髴とさせるものです。
(対訳中の「資格停止」ですが、原文はla suspensión、英語のsuspensionと同じもので、一時停止、留年、権利の停止などの意味ですのでこのように訳しました。ただIAEAでのsuspensionが具体的にどのようなことを指すのかはよく分かりません。)
**************************************
【引用、対訳、開始】
http://www.elmundo.es/elmundo/2010/05/03/internacional/1272908287.html
Varios países abandonan la Asamblea de la ONU por las diatribas de Ahmadineyad
アフマディネジャッドの毒舌の後で、多くの国が国連総会から退席
Agencias | Naciones Unidas
Actualizado lunes 03/05/2010 19:41 horas
El presidente iraní, Mahmoud Ahmadineyad, no ha dudado en arremeter contra EEUU en la sede de Naciones Unidas, durante la Conferencia de Revisión del Tratado de No Proliferación. Tras pedir la suspensión de EEUU del OIEA (Organismo Internacional de Energía Atómica), la delegación estadounidense, junto a otras, abandonó la sala por los "ataques furiosos" del líder iraní.
イラン大統領マフモウド・アフマディネジャッドは、国連本部で米国に対してためらい無く襲いかかった。彼が核拡散防止条約(NPT)再検討会議の席上である。国際原子力機関(IAEA)による米国への資格停止を求めた後で、米国の代表が、他の国々の代表と共に、このイランの指導者による「野蛮な攻撃」のために、会議場を去った。
Su intervención, en el anfiteatro de la Asamblea general de Naciones Unidas, ha estado marcada por una larga diatriba contra los países dotados de armamento nuclear, sobre todo EEUU, a quienes ha acusado de "amenazar" con este arma a los estados que no la poseen.
彼の国連総会議場での演説は、核保有国とりわけ米国に対する長々とした毒舌に特徴付けられた。そこで米国は、核を持たない国々に対して核兵器を使って「脅迫」していると非難された。
Las palabras de Ahmadineyad han ocasionado la salida de numerosas delegaciones: los representantes de EEUU, Francia, Gran Bretaña, Alemania, Finlandia y Marruecos han dejado la sala se ausentaron del pleno de la Asamblea General, del que ya faltaba la secretaria de Estado estadounidense, Hillary Rodham Clinton, quien había optado por no escuchar el discurso de Ahmadineyad.
アフマディネジャッドの言葉は多くの国々代表の退席を引き起こした。それは、米国、フランス、英国、ドイツ、フィンランド、そしてモロッコの代表で、総会から完全に姿を消した。そこには、米国国務長官ヒラリー・クリントンの姿はすでに無かったのだが、彼女は始めからアフマディネジャッドの演説を聞かないと決めていたのだ。
Tras la intervención, la Casa Blanca ha declarado que el discurso era "previsible" y ha consistido en una sucesión de "ataques furiosos" que atestiguan el aislamiento de la República Islámica.
演説の後、ホワイトハウスは、この演説は「予想されていた」ことであり、このイスラム共和国が孤立していることを証明する「野蛮な攻撃」の連続から成り立っていたと表明した。
El discurso
その演説
El mandatario ha pedido "la suspensión de miembros del consejo de gobierno del Organismo Internacional de la Energía Atómica que utilizan o amenazan con utilizar armas nucleares".
大統領は「核兵器を使用あるいは核兵器を使って他国を脅迫するような、国際原子力機関のメンバーに対する資格停止」を要求した。
"Cómo EEUU puede ser miembro de su consejo de gobierno mientras han utilizando el arma atómica contra Japón", ha arremetido el presidente iraní durante un discurso de 35 minutos, en el que también ha acusado a Washington de haber utilizado "armamento con uranio empobrecido durante la guerra de Irak".
イラン大統領は「米国は、日本に対して核兵器を使いながら、どんなふうに政府間会議のメンバーで居られるというのか」と、その35分間の演説で攻撃を加えた。同時に彼は、ワシントンが「イラク戦争の間に劣化ウランを使った兵器」を使用したことを非難した。
Durante su intervención, el mandatario de la República Islámica ha demandado además que un órgano independiente fije una fecha límite para la eliminación de todas las armas nucleares.
その演説の間、イラン大統領は、期限を決めてあらゆる核兵器を根絶するための独立した組織を要求したのである。
En el marco de una reforma del TNP, Ahmadineyad ha reclamado "la creación de un grupo internacional independiente, basando su autoridad en la conferencia". Este grupo, ha proseguido, debería fijar una fecha tope para la eliminación total de las armas nucleares, con un "calendario preciso".
核拡散防止条約の改正に関して、アフマディネジャッドは「国連総会で権威を与えられた、一つの独立した国際的組織の創設」を要求した。彼によると、その組織は「具体的な期日」によって、あらゆる核兵器廃絶のための期限を明らかにしなければならない。
Antes de la intervención del político iraní, el secretario general de la ONU, Ban Ki-moon, había pedido al Gobierno de Teherán que disipara las dudas de la comunidad internacional sobre su programa nuclear, del que se sospecha que tenga un doble uso militar y civil. Ban pidió a Ahmadineyad que "actúe de manera constructiva", al tiempo que subrayó que "Irán tiene la responsabilidad de clarificar las dudas y las preocupaciones sobre su programa".
このイラン大統領の演説に先立って、国連のバン・キ・ムン事務総長はテヘラン政府に、その核開発計画に対する国際社会の疑惑を晴らすように求めていた。それが軍事用と平和利用の両方に使えるものではないか、という疑いである。バンはアフマディネジャッドに「建設的に振舞う」ように求め、「イランはその核計画についての疑惑と心配を吹き払う責任を持っている」と強調した。
【以上、引用、対訳、終わり】
-
日本がアメリカの属国であるという認識は最近は一般化してきているようだが、若者たちにとっては「それでなぜ悪いんだ」という意見が多いのではないかと思われる。それだけアメリカによる日本国民の精神改造が成功しているわけだ。
三島由紀夫の自死は、「日本精神が滅びること」への抗議の自殺だったのだが、現代の若者にはその意味さえもわからないだろう。今では右翼の連中こそが日本がアメリカの属国であり続けることを推進している始末である。
要するに、右翼とは日本人としての誇りも何もなく、ただ日本の既得権益者グループ護持のための存在にしか過ぎないようだ。もちろん、かつての左翼にも日本人としての誇りは無く、ただソ連や中国を崇拝するだけの馬鹿が無数にいたわけだが。
日本がアメリカの属国でなぜ悪いか。それは、「日本国内に米軍基地を置かれ、その結果、アメリカに対する反抗や政治的拒否がまったく不可能だから」である。つまり日米安保条約に「宗主国アメリカ対属国日本」という図式が明瞭に示されているのである。
したがって、安保条約の自動延長こそが、日米関係のすべての不正の根源であると言える。 -
ゴールデン・ウィークも今日で終わりだ。この間、幸いにして好天気が続いていたが、沖縄は明日から雨続きになるらしい。もしかしたら、早くも梅雨入りになるのだろうか。
まあ、私は嫌いな天気は無いから、雨が続いても別に気にならないが、家庭の主婦などは洗濯物が乾かなくてうんざりするだろう。
晴れた日は晴れを楽しみ、雨の日は雨を楽しむ、というのが私の基本的姿勢なのだが、自然に対してはこのようにおおらかな私も社会的事象に対しては批判することが多い。べつにそれは他人を批判すればこちらの頭が良くなったような気持ちのいい錯覚が得られるからではなく、きちんと批判し、この社会の欺瞞をあばかない限り、この社会は改善されないと思うからである。その批判のためにいやな思いをする人がいるのはわかるし、「相田みつを」的にすべてを肯定する姿勢を好む人が多いのも分かっている。「君は今のままでいいんだよ」という言葉をかけられたい人間が多いのもよく知っている。しかし、そういう下層階級の「自己愛撫」が社会を現状のままで維持する原因なのである。自分の現状への不満をはっきり自覚し、要求すべき相手に要求を突きつけること。それが、社会の不平等を改善する唯一の道なのである。
労働運動や組合活動を嫌う人間は多い。だが、現在の労働者の地位と待遇は、かつての労働運動と組合活動のおかげなのである。その成果は享受しながら、労働運動や組合活動を批判する連中を、私は蛆虫にも劣る連中だと思っている。 -
8 心術の6「感情のコントロール」あるいは自己の他者化
感情は理性ではコントロールできないのが普通である。自分で自分の心が意のままにならないのだ。では、なぜそうなのだろうか。
ここで言うコントロールできない感情とは、怒りや悲しみといったマイナスの感情である。喜びや楽しさなどの感情なら、コントロールする必要は無い。なぜなら、それらは「幸福」の実体なのだから。つまり、幸福とは我々が喜びや楽しさの感情で充たされていることなのである。逆に、我々が怒りや悲しみの感情で充たされているときは、我々は不幸なのである。したがって、幸福とか不幸とかは結局は感情の問題に帰着する、と言える。つまり、外部的な条件は幸福や不幸の条件にはなりうるが、幸福や不幸そのものではないのである、世の中の人間の多くはここを錯覚しているのだが。
何億円もの年収があり、映画女優かモデルのような美女を恋人にし、名声にも恵まれている人間を見たら、多くの人は彼を羨望するだろう。私も多分そう思う。だが、一瞬の後には、「だが、本当に彼は羨むべき存在かどうかわかったもんじゃないぞ」と私は考える。というのは、人間の本当の生活は、彼の心の内部で起こる生活、つまり彼の感情生活だと考えるからである。たとえて言うならば、味覚障害の人間にこの世でもっとも贅沢な美食を与えたとして、その彼を羨むかどうかということである。もちろん、羨ましくもなんともない。だが、世の多くの人間は、彼がその美食を口に運んでいるという事実だけを見て、彼を羨むのである。
要するに、大事なのは我々自身に適切な感受能力があるかどうかということなのである。
とりあえず、それはあるものとしよう。そうすると、問題は次のようになる。
「我々がどうあろうが、我々の毎日の生活は外部の条件に左右され、我々の感情もそれによって幸福になったり不幸になったりする。それにどう対処すればいいのか」ということだ。
言葉を変えれば、外的な条件によって心が動揺せず、穏やかな幸福感を保ち続けるにはどうすればいいのか、ということだ。これが冒頭に書いた、「感情のコントロール」の問題である。果たして感情はコントロールできるのかどうか。冒頭に私は「感情は理性ではコントロールできない」と書いた。それで話が終わりでは「心術」の意味がない。
感情は理性でコントロールできるという想定で考えてみよう。それには何が有効か。
ここで、妙なテクニックを提出しよう。それは「自分を他者化する」という方法である。
ある出来事によって生じる負の感情が制御できないのは、その出来事が自分自身の存在を傷つけるからである。それが他人事なら、我々は平気なものだ。「我々は他人の不幸に平然と耐えきれるほどに勇敢だ」と皮肉ったのはラ・ロシュフーコーだったと思うが、まさしくその通りであって、マイナス感情はすべて、それが自分に関わる何かを傷つけるところから生じるのである。自分の恋人や友人の不幸が我々を傷つけるのも、我々がその恋人や友人と一体化した感情を持っているからなのである。だから、たとえば自分のひいき俳優や歌手の悪口を言われると我々が不愉快になるのは、その悪口が、「その俳優や歌手が好きな自分」とか、「自分の趣味」への批判になるからなのである。つまりは自分自身が攻撃されたように感じるから我々は不愉快になるのである。
言い換えれば、我々が負の感情を感じるのは、その出来事が我々への攻撃だと無意識に判断しているからであり、その土台には我々のナルシシズムがある、と言える。
そこで、「自己の他者化」という「心術」が対策として考えられる。
「自己の他者化」とは、自分という存在と我々の精神の中の自我(自我とは思考の主体だとしておこう)とを切り離すことである。そして、自我のみが真の自分であり、他の部分は自分のロボットだと考えるのである。つまり、私という自我が私というロボットを操って行動させているのだと考えるのである。そして、その操られている自分は真の自分ではないから、それに対する如何なる攻撃も批判も気にしないようにするのである。
言い換えれば、これは「日常を演技する」ということだ。
ビートたけしが、「俺は笑わすのは好きだが、笑われるのは嫌いだ」と言ったことがあるが、「笑われる」とは、彼自身が笑われることであり、「笑わす」とは、彼の演技によって彼の虚像が笑われることだ。見かけの上ではどちらも同じに見えるが、内実は違うのである。彼が「笑わす」場合でも、見かけの上では笑われているのは彼だ。しかし、その時、彼は「自分自身が笑われている」とは思わず、「演技している自分を笑わせてやっているのだ」と考えるのである。本質的にシャイな人間である彼がなぜ、舞台に立って、笑われることに耐えきれるのかと言えば、それは「笑われているのは自分ではない」からである。
これで、「自己の他者化」ということがわかるかと思う。
我々は実は、日常的に演技をしている。ただ、それに対して無意識なだけである。前にも書いたが、『徒然草』の中に、「人と交わると、言葉は、他人がそれをどう聞くかを顧慮しての発言となり、自然のままの言葉ではない」という一節があるが、発言に限らず、他者と交わる時の我々の言動のすべては他者を顧慮した「演技」なのである。あるいは、他者を顧慮した「政治的行動」なのである。
そして、そうした演技から解放された時に我々の願う「随所に主となる」ことが達成されるのだが、それは、あるいは演技を演技と意識しなくなった状態なのかもしれない。自分の演技の無様さに不愉快さを感じている人間が、他者との交流を不快に思うようになり、引きこもりなどになるのだろう。自由自在に演技のできる人間こそが「この世界のチャンピオン」なのである。
演技の話は前にもやったので、ここでは「心術」としての「自己の他者化」という方法だけを心に止めておけば良い。要するに、誰にも「真の私」を理解できるはずは無いのだから、他者の批判や攻撃はすべて的外れであり、それを私が一々気にするには及ばないということである。この世のすべては自分をも登場人物の一人とする人形芝居にすぎない、というような考え方をすればいいのである。言い換えれば、「自分という存在や自分の感情をあまり過大視するな」ということだ。
もちろん、この考え方は「だから何をしてもよい」とか「だから責任を取る必要はない」とかいう短絡的な思想に至ってはならない。あくまでこれは精神的な姿勢の話であり、演技だろうが何だろうが、人の社会的言動のすべては(本当は、内面的生活もそうだが)その人に返ってくるのである。禅問答で、「お前は、そのうち閻魔大王に飯代を請求されることになるぞ」と言う面白い言い方があるが、要するに、一生を終える時に、お前は自分の生き方を後悔しないか、ということだろう。これを現代風に言えば、「お前の人生の責任はお前自身にある」という「自己責任」になるが、 -
「普天間基地問題」で鳩山総理が沖縄入りをしているが、その話の内容からすると、どうやら選挙公約を破って「県内移転」をするつもりのようだ。まあ、よくある選挙詐欺だが、彼も小泉前総理のように「公約は守る必要はない」とでも言うつもりだろうか。
ということは、県外移転を強く主張する国民新党および社民党との連立も、これでご破算になる可能性が出てきたわけだが、鳩山総理はそこまでの覚悟があって、そういう方針を決めたのだろうか。
あるいは、例によって、さる筋からの脅迫によってそう決定せざるを得なかったのか。
まあ、誰でも一番大事なのは自分と家族の命だから、CIAあたりに脅迫されれば、その指示に従うしかないだろう。CIAではなく、別の暗殺組織かもしれないが。あるいは単に、名護移転を前提に土地を買い占めた政治家たちに都合をつけてやっただけかもしれないし。
こうなれば、せめて普天間の跡地にディズニーランドあたりを誘致して沖縄観光を振興させるといった見返りを沖縄県民に与えるくらいはする義理があるだろう。
何の産業も無く、所得水準が全国最下位の沖縄県にいつまでも基地を押し付けるなら、他県からその補償を貰うことは、けっしておかしな話ではない。それがいやなら、他の県で基地を引き取ってくれ、というだけのことである。
ついでながら、軍事的理由で沖縄に基地を置く必要がある、という理屈は成り立たない。もしも中国の脅威を言うなら、(私はそんなのはまるで信じていないが)九州北部にでも基地は置くべきである。沖縄は、基地がある場合にのみ他国の攻撃を受ける可能性が出てくるのである。 -
7 心術の5「記憶力」
記憶力の強い弱いは、学生などにとっては大きな問題である。我々の思考は自分の記憶に基づいて行われるのだから、記憶力の弱い人間は思考の内容も貧弱にならざるをえない。ところが、記憶には幾つかの傾向があって、覚えようとしなくても覚えることもあれば、覚えようとしても覚えきれないこともある。
まず、自分が深い興味を持っている事柄は、強いて覚えようとしなくても覚えるものである。よく子供で、駅名やら自動車の種類やら怪獣の名前やらを無数に覚えている子供がいるが、これは子供というものが記憶能力がすぐれているからだけではなく、自分が興味があるから覚えているのである。
また、具体的イメージのあるものは覚えやすく、抽象的なものは覚えにくい。鎌倉幕府成立を「いい国作ろう鎌倉幕府」とか、ルート2を「一夜一夜に人見頃」とか覚える類だ。
短い言葉は覚えやすく、長い言葉は覚えにくい。元素記号の「水素・ヘリウム・リチウム・ベリリウム」などをを「水兵リーベ」と覚える類だ。あるいは古文助動詞「べし」の文法的意味「推量・意志・可能・当然・命令・適当」を、その頭文字をつなげて「スイカトメテ」とする類だ。これらは短くすると同時に、「イメージ化」も含まれている。
人の名前と顔を一致させて覚える能力は、教育者や政治家には必須の能力だが、これが苦手な人間もいて、私はその一人である。そもそも、人の名前と顔は恣意的な結びつきでしかないのだから、その相手が絶世の美男美女でもない限り、覚えきれるはずがない、と私などは思うのだが、これを楽々とやっている人もいるようだ。楽々とではなく、努力してやっているのかもしれないが、努力してもそれができない私のような人間は、脳の欠陥があるのかもしれない。しかし、若い頃から本ばかり読んできて、現実よりも虚構世界の住人の方が好きな人間が、現実の人間の名前が覚えきれないのは当然だろう。要するに記憶力のいい人間というのは、これまでに頭をあまり使わなかったために脳の皺が少なく、新しい事を刻みやすいのではないだろうか。年を取ると物覚えが悪くなるというのは、これまでの記憶のために新しい記憶がインプットできなくなることだろう。といって、これまで覚えたことを消すのも不可能なのだから、物覚えが悪い人間は、繰り返し口に出したり、紙に書いたりして覚えるという作業をするしかないだろう。
学習に際して、前に書いたような工夫がなされてきたのは、逆に言えば、大多数の人間にとってそれらがいかに覚えにくいかを表している。にもかかわらず、学校の先生などは、こともなげにそれらを暗記しろ、などと生徒に命令したりする。私など、大学の生物の授業の最初に「クレブス回路」を覚えろ、と言われて、それをどう覚えればいいのか見当もつかず、絶望した記憶がある。まあ、今にして思えば、そこで工夫をして、何としてでも覚えるのが大学生としての義務だったのだろう。ある程度の暗記は専門家になるための関門であることは、「外部記憶装置」であるコンピューターが普及した現在でも変わらない。むしろ、パソコンに記憶させる習慣によって、本来の記憶力が低下して、専門家としては重大な欠陥が出てくる可能性もある。いくらコンピューターが有能でも、データ入力が適切かどうかの判断は人間がするしかないのだから、覚える事柄の内容が変わるだけで、覚えることがなくなったわけではない。あまり機械に頼りすぎて人間自体の能力が低下しないようにする必要があるだろう。
まあ、教育勅語の暗唱や、歴代天皇の名前を全部暗唱できることなどが、何のメリットがあるかなどはわからないが、歴史学者などにでもなれば、それも無意味ではないだろう。世の中には、円周率を何百桁も覚えるという「記憶のための記憶」でさえも趣味にする人間もいるくらいだから、一番大事なのは、「覚えることを過度に苦痛に思わない」ことかと思われる。
ステージで披露する「記憶術」というのがあるが、これは短時間に大量に覚えるだけで、長く続く記憶ではないから、一般人には無益である。そのコツだけ言えば、「イメージ化」である。たとえば、「帽子、ロケット、トランプ、試験、兎」と出てきたら、「帽子をかぶったロケットがトランプを使って兎に試験をしている」イメージを描くわけだ。ここで大事なのは、「帽子をかぶったロケット」のような意味不明のシュールなイメージこそが、むしろ強い印象になるということである。また、自分の体に記憶の順序を割り振って、頭から足先まで、記憶するものをイメージでくっつけていくという方法もあるようだ。
見て覚える、書いて覚える、口で言って覚える、歌にして覚える。さまざまな覚え方があるが、一番効果的なのは、「理解して覚える」ことだろう。特に、理系科目では、理解できていないことは覚えにくいものだし、仮に覚えていても使えないものだ。
歌にして覚えるのと似ているが、「語調」は記憶にとっては大事な要素だ。有名な俳句や和歌などは自然に覚えていることが多いのは、五七調や七五調は、日本人の魂にしみこんだリズムだからだろう。だから、「この土手に登るべからず 警視庁」のような標語でさえも、実に覚えやすいのである。
意志力も記憶力も、私の苦手な分野だから、この話題はこれくらいにしておこう。 -
「阿修羅」掲載のsirius氏の投稿のコピーである。
「阿修羅」には、かつては「あっしら」氏を代表とする優れた知性と見識の持ち主がたくさん寄稿していたが、その多くは最近「阿修羅」から離れていて、私は寂しい思いをしていた。その半面、大手マスコミによる国民洗脳報道に愛想を尽かした人々がたくさん、「阿修羅」に注目しはじめている。
Sirius氏は、最近「阿修羅」に登場した、有望な論客と思われる。前から投稿していたのかもしれないが、私が気づいたのは最近だ。その投稿には鋭い見識と有益な情報がある。前回載せたジョセフ・ナイのレポートなどがそれだ。
下記にコピーした意見も、実に的を射た意見であり、できるだけ多くの人に読んで貰いたいので、ここに転載する。
沖縄を売った大手マスコミとノロマすぎた沖縄の動き
2010.03.21 Sunday/
§ つくられたシナリオ
殆ど全てのマスコミ報道は、普天間基地移設問題において徹頭徹尾「民主党の失敗」という構図の中でしか報道してこなかった。
当初は「日米関係に暗雲・アメリカの不信」という形で報道。
次は「沖縄県民の鳩山政権への怒り」という形で報道。
その間「在日米軍が何故ここまで嫌われているのか?」という事は全く触れずじまいだった。
本来ならば「在日米軍に対する怒り」としてアメリカに向けられるはずだった矛先が、「鳩山民主党政権への怒り」に責任転嫁され、「在日米軍」や「日米安保」に関する議論は全く深まらず、ましてや「沖縄の負担」には殆ど目が向けられなかった。
こんな事が可能になったのは、当然、大手マスコミの狡猾な世論誘導による。
・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・
§ 売国奴によって修正されたシナリオ
本来ならば今の時期、「在日米軍が嫌われる理由」と「沖縄の負担」(もしくは在日米軍が居る事による負担・不安)の問題が大きくクローズアップされ、鳩山政権がアメリカ政府に対して「日本国民は在日米軍に相当以上のストレスと、不信感・不安感を抱いている」という事を理由に、日本側に有利な交渉を持ちかけられる筈だった。
だが、そのシナリオは、マスコミによって潰された。
マスコミは、まるでアメリカの回し者であるかの様に、辺野古沖移設案の白紙化について鳩山政権を批判めいた論調で終日報道した。
いや、本当にアメリカの回し者ではなかったか? と私は思っている。
でなければ、こんな離れ業の様なデタラメな報道もない。
そうだろう?
日米関係は在日米軍の日米地位協定等による「アメリカによって」信頼関係を崩されてきたというのに、アメリカの要求を受け入れることばかりが「大前提」としてあったというところが、おかしすぎる。
日本の安全保障に在日米軍が欠かせないというのであれば、尚更、在日米軍を「好んで」迎え入れられる環境になっているべきである筈なのに、まるで「占領軍」を受け入れるかの如く、何も触れられなかった。
そんなマスコミの異様な不作為に「お前等本当に日本人か?」と聞きたいくらいであった。
・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・
§ アメリカのためにある在日米軍
如何に中国・ロシア・北朝鮮が脅威とはいえ、何故在日米軍の規模がここまで大きいのか?
何故東南アジア各国ではなく、日本にここまで大規模に駐留しているのか?
なるほど北朝鮮と韓国は「休戦中」に過ぎず、緊張関係は続いている。
だったら韓国にこそ駐留すべきであろう。
だが、そうはなっていない。
何と、韓国は反米感情が高く、2016年には在韓米軍の地上軍が全面撤退するというのだ。
何故そこまで反米感情が高いのか?
それは、沖縄で起きている在日米軍の犯罪の様なことが韓国でも起きており、それに「ごくまともに」立腹しているからだ。
それに韓国は分かっているのだ。
「在韓米軍はアメリカの為に居る」という事を。
在日米軍は戦後ずっとずっと居たが、北朝鮮拉致被害者が居た事が判明している。
春暁ガス田問題でも、アメリカの軍事的プレゼンスは効いていない。
つまり、何ら日本の国益は防がれていないのだ。(徽宗皇帝注:「防がれて」=「守られて」の誤記か。)
仮想敵国の目の前に基地を持ちつつ、それが自国の本土でない事の有利さは、「戦場を自国内に持たないで済む」というその一点に尽きる。
加えて、日本は技術力に優れており、補給基地としては最高だ。
しかも、自民党政権もマスコミもアメリカの売国奴ときている。
アメリカにとってこんなに居心地がよい、かつ都合の良い国は無いというのが我が日本なのだ。
・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・
§ 民主党の人事の失敗か、或いはアメリカの謀略か?
沖縄シンポジウムは、感情論の中で埋没する前に基地移設問題を白紙化した時から大規模にやっていなければならなかった。
できればそれは、在日米軍を受け入れている自治体との共同戦線という形で論点を絞り、漠然とした「どっかいけ」要求ではなく、具体的な要求を突きつけられる程になっていなければならなかったろう。
だが、その様な戦略を描ける人物が鳩山政権の中には居なかった。
真面目だけが取り柄の岡田は、既存の考え方の枠内でしか解決策を見出すことが出来ず、常に及び腰だったのを見てもそれは直ぐに露呈していた。
恐らく、小沢一郎だけがアメリカに対してそれをなしえたのだろう。
イラクの給油活動からの自衛隊の撤退を要求したのは、小沢氏が最初であった。
アメリカから寄越された特使に対しても一歩も引かなかったのは、小沢氏一人だった。
つまり、日本において最も従順ならざる日本人として、小沢氏はアメリカにとって「目障り」以上の存在だった。
何故なら、その当時、小沢氏は総理大臣候補だったからだ。
その小沢氏は、不可解きわまりない西松建設事件によって失脚させられ、今を持っても「幹事長を辞任せよ」という馬鹿な世論をマスコミに作られ、包囲されている。
自民党の方が時の権力を握っていてた点から、企業献金との繋がりは疑われて然るべきであるのに、そっちはほんの最初だけ取り上げられて、後は「無視」された。
この不公正を正せるのは日本国民の筈だが、こいつがまただらしがない。
民主党議員の後援団体の人間でも「小沢は何時やめるのか?」等と迫る馬鹿も居るというから、目も当てられない。
こうやって日本は自国民の声を虐げて、アメリカにひれ伏せさせつづけていくのだ。
その片棒を担いでいるのが、マスコミと自民党であるという事に、日本人が気づくのは何時なのだろうか?
今思えば、鈴木宗男氏と佐藤優氏によって作られたロシアとのパイプを破壊することになったのは、アメリカのような気がしてきた・・・
---
◎「普天間移設」シンポ議論活発に 日米安保問題点突く
◆全国の米軍撤退、運動提起も 法政大・専門家ら
【東京】「シンポジウム普天間―いま日本の選択を考える」(主催・法政大学沖縄文化研究所、普天間緊急声明呼び掛け人)が20日、都内の法政大で催された。県内外の国際政治や環境、経済などの専門家が日米安保の問題点を指摘。全国の米軍基地撤退の提起もあった。呼び掛け人の宮本憲一大阪市立大学名誉教授は「沖縄に基地を置くことに反対し、安保の再検討を求める第2次声明を検討したい」と締めくくった。
1月に普天間県内移設反対の声明を発表した県外の知識人らが企画。約500人が参加した。冒頭発言で作家の加賀乙彦さんと宇沢弘文東京大学名誉教授が「日本全土から米軍基地の全部撤退を目指して国民運動を起こすことを提案したい」と問題提起した。
桜井国俊沖縄大学学長は、普天間移設のキャンプ・シュワブ陸上案と勝連沖案について「2案とも環境的に問題で、アセスメント(環境影響評価)はやり直さねばならず、時間がかかり迷走は必至だ」と解説した。
川瀬光義京都府立大学教授は、従来の基地移設に伴う振興費を「広い意味での思いやり予算」と指摘。稲嶺進名護市長が普天間移設前提の再編交付金を新年度予算に計上しなかったことを挙げ「金を渡すと言っても要らないという画期的な試みだ」と述べた。その上で「不明(めい)瞭(りょう)な金が流れ、沖縄で異常な形で増えてきたのを、もういらないと沖縄側が言っている」と新たな状況の現れと位置付けた。
古関彰一獨協大学教授は、米国と同盟を結ぶ国の中で米軍駐留の方が少数だと紹介し「安保と基地を置くことは不離不可分ではないと考え直さなければならない」と述べた。このほか明田川融法政大学講師が他国との地位協定との比較、佐藤学沖縄国際大学教授が米国側の思惑を解説した。
◆政府対応に疑問 マスコミ九条の会、日米関係「再検証を」
【東京】シンポジウム「『普天間問題』のウラの隠された真実」(マスコミ九条の会主催)が20日、千代田区の日本記者クラブで約260人が参加して開かれた。ジャーナリストの鳥越俊太郎さんらは「在日米軍基地の存在や、それが抑止力になっているのかについてゼロベースで議論する必要があり、米国都合の世界戦略のために新たに基地を差し出す必要性があるのか」などと述べ、現政権の対応に疑問を呈した。
軍事評論家の前田哲男さんは、沖縄返還時や核兵器持ち込みなど、日米間の数々の密約が、安保条約の実質を規定してきた「ウラ安保」ととらえ「四つの密約だけが対象ではなく、地位協定を含め、たくさんの問題を追及、検証しなくてはいけない」と、ゆがんだ日米関係の再検証を提唱した。
国際問題ジャーナリストの吉田健正さんは、米側は「グアム統合マスタープラン」で「普天間」をすべてグアムに移設予定だと解説。同計画の全国的な報道はほぼなく、政局報道に偏っていることに「メディアは問題意識を持って、この問題の意義を追及すべきだ」と報道に苦言を呈した。
琉球新報 平成22年3月21日 より全文引用
--- -
我々の人生とは、我々が出会う出来事、つまり外的な現象ではなく、その現象を我々がいかに受け取るかである。Aという光、つまり外的現象が、Bというプリズム、つまり我々の精神を通って変質したCという新しい光が、我々がこの人生から得ている体験なのである。同じAという光が、さまざまなプリズムを通ることでさまざまな体験に変わるのだ。
そして、そのBというプリズムを形成しているのは、実は言葉である。我々の精神は言葉によって作られ、外部から取り入れた言葉によって日々に変質していく構造物なのである。
たとえばそこに新たに「生活などは召使にまかせておけ(ヴィリエ・ド・リラダン)」という一つの言葉が加わることで、我々の精神は(その言葉に同感すれば)変質し、新たなBに変わる。
あるいは「意識してなされたことはすべて正しい(オスカー・ワイルド)」という言葉が加われば、さらに変質する。そのようにして日々、我々の精神は変容していくのである。
私自身が人生に迷い、毎日のように自殺を考えていた若い頃に、私が死ななかったのは、自分で考えた警句「人生は自殺するには値しない」と、ドストエフスキーの小説の中に出てくる「最後まで耐え抜いた者は救われる」という言葉のためであった。
たった一つの言葉によって人は容易に死ぬし、容易に救われる。言葉にはそういう力がある。それも当然であり、我々の精神とは実は言葉による構造物なのだから。
