引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1734523652/
//news.yahoo.co.jp/articles/cbd510d35d0c22b2c70a0a62ccef9c9fad9f50b4
男は今年8月、神戸水上署に脅迫容疑で逮捕され、11月上旬には神戸地検に強要未遂罪で起訴された。12月25日に神戸地裁で初公判を迎える予定。
この行員は京都大学出身で、入行後は法人営業中心の経歴だった。三宮支店に勤務していた2015年から2016年にかけて、社長と知り合ったという。
「男はその後、この企業の株式を購入したそうです。ところが、株価が下落し、不満を抱いたと見られる。業務上知り得た情報を基にインターネット上の掲示板に社長への誹謗中傷を書き込んだり、『司忍』を名乗って会社側に暴力を匂わせるようなメッセージを送り付けていました。こうした行為が脅迫に当たるとして、逮捕されたのです。ただ、銀行側はこの事件について公表していません」
一方、三菱UFJ銀行は事実関係を認めたうえで、「被害を受けられた企業様、ならびに関係者の皆さまに大変なご迷惑やご心配をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます」などとし、事件を公表していない理由については「被害を受けられた企業様に個別にご連絡し対応させて頂いていることなどを踏まえて公表は実施しておりません」などと回答した。
「顧客の会社の株買ったら株価下がったから脅迫するわ」
さすがに草
光クラブ事件(ひかりクラブじけん)とは、1948年に東京大学の学生による闇金融企業が法律違反として警察に検挙された事件。高金利で取り立てが厳しかったが、東大生社長の会社としてもてはやされ、目立つ広告で出資者を集め、東京・銀座に進出した。「アプレゲール犯罪」の代表例とされさまざまに論じられる。社長の山崎晃嗣は三島由紀夫の『青の時代』や高木彬光の『白昼の死角』などの小説のモデルとなった[1]。
概説
[編集]1948年(昭和23年)9月、東大生の山崎晃嗣(やまざきあきつぐ)は、友人の日本医科大生三木仙也とともに貸金業「光クラブ」を東京の銀座に設立した。社長は山崎、専務は三木、常務は東大生、監査は中大生であった。
そのビジネスモデルとは、周囲の目を引く画期的な広告を大きく打って多額の資金を調達し、その集めた資金を個人商店、企業などに高利で貸し付け、利息を稼ぐというものであった。ドッジ・ラインにより昭和23年当時の銀行金利は年利1.83%で、銀行に100万円を1年間預けても月間利息は約1,500円にしかならないところを、光クラブの場合は客が出資者として100万円を出資すれば月に1万5千円ほど配当をもらえる(年利約18%)というものであった。
他の闇金融と異なり学ラン姿の東大生が公証人を立てて公正証書を作成して貸金する光クラブは、銀行の貸し渋りで運転資金の調達に苦労する中小企業の注目を浴び、東大生らが中心となって経営するというニュースは日本で話題性となった。開業3か月ほどで1000万円(現在の価値にして約10億円)を集め、4か月後の1949年(昭和24年)1月には株式会社化し本社を東京中央区の銀座に移転、資本金400万円、社員30人を擁する会社にまで発展した。
しかし、同年7月4日に山崎が物価統制令違反で逮捕。山崎は巧みな法律知識と弁舌を駆使し1か月後に不起訴処分となるが、出資者らの信用を失った光クラブの業績は急激に悪化する。その後、社名のみを変更してさらに資金を集めようと図るも成功せず、経営はますます悪化していく。3600万円(現在の価値で約36億円)もの負債を抱えた山崎は最後の手段として株の空売りで資金調達を試みるが、うまく行かない。債務返済の前日である11月25日の未明、債務を履行できなくなった山崎は本社の一室で青酸カリを飲み、下記の遺書を残して服毒自殺した。その一ヶ月後、山崎が空売りしていた株は大暴落し、多額の利益を生み出した[2]。
- 御注意、検視前に死體(体)に手をふれぬこと。法の規定するところなれば、京橋警察署にただちに通知し、検視後、法に基き解剖すべし。死因は毒物。青酸カリ(と称し入手したるものなれど、渡したる者が本當〈当〉のことをいったかどうかは確かめられたし)。死體はモルモットと共に焼却すべし。灰と骨は肥料として農家に賣(売)却すること(そこから生えた木が金のなる木か、金を吸う木なら結構)
- 望みつ心やすけし散る紅葉理知の生命のしるしありけり
- 出資者諸兄へ、陰徳あれば陽報あり、隠匿なければ死亡あり。お疑いあればアブハチとらずの無謀かな。高利貸冷たいものと聞きしかど死体さわればナル……氷カシ(貸─自殺して仮死にあらざる証依而如件 よってくだんのごとし)。
- 貸借法すべて清算借り自殺。晃嗣。午後一一時四八分五五秒呑む、午後一一時四九分……[3]