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徽宗皇帝のブログ

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「特攻(自殺的攻撃)」命令に従うか、反抗するか
「大摩邇」所載の「メモ・独り言のブログ」から転載。(記事自体、他のブログからの転載かもしれない。もはや、「~からの引用」という言葉自体、無意味化しているようだ。)
現在のウクライナ軍の状況では、下の記事のような命令拒否や上官射殺などがどんどん起こってもおかしくない。つまり、最初から「死ね」と命令されているようなものだからだ。普通なら、自己の生命を守るための殺人は無罪である(「カルネアデスの舟板」)が、戦場では上官の命令が絶対だ。つまり、上官への反抗は「軍法」で処罰される。戦争というもの自体が狂気なのである。しかも、それは容易に起こる。文明化した時代以降では、国民投票で戦争が決定された例はない。いつも戦争で利益を得る「誰かが」誘導して起こすのである。そういう人々は「戦犯」にもならない。
日本では特攻隊員は命令した上官を殺さず、従順に死にに行った。命令した上官は戦後も生き残った者が大半である。発案者も生き残ったのではなかったか。凄い鉄面皮である。

(以下引用)

・ウクライナ軍大尉、中隊の戦場行きを阻止するために指揮官を殺害バフムートでの大敗により脱走や命令拒否の事件が数十件に及ぶ
ウクライナ軍では、大量の脱走と命令拒否が現れ始めている。典型的な例は、ウクライナ人大隊長が、ドンバス戦線の1つにロシア軍に対抗する兵を送ることを拒否したため、大隊長の1人が処刑されたことである。
※射殺後の動画あり
Hal Turner Radio Show - Home

・特にここ数ヶ月、キエフがすでに決着がついた戦いでの無駄で無益な損失から自分たちを守ってくれなかったことを理解し、ますます多くのウクライナ人兵士が戦うことを拒否しています。
特に、バフムートの戦いは、2~3ヶ月前から決着がつき、実質的に敗北していたにもかかわらず、キエフは、運命が決まっていることを知りながら、市内に部隊を維持し、新しい部隊で補強することに固執していた。

・ワグネルのリーダー、エフゲニー・プリゴジンによると、ウクライナ軍は5万人の兵士を失い、7万人の負傷者を出したという。バフムートが肉挽き機に例えられたのは偶然ではないだろう:


https://www.pronews.gr/amyna-asfaleia/vinteo-oukranos-loxagos-skotose-ton-dioikiti-tou-gia-na-min-paei-o-loxos-tou-sto-pedio-ton-maxon/

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