あるいは、「世界共通通貨(ユニコイン)」の発行権をDSが握るというのも、大いにありそうである。さて、その場合、ロシアや中国、あるいはBRICSはどういう動きに出るだろうか。
(以下引用)
金融危機の拡大から、中央銀行の国有化へ向かう
アメリカから始まった銀行危機、これから他の銀行に広がっていく。
アメリカの銀行株はこの3週間で25%下落。
納まったように見せながら、危機を直感した預金者からの引き出しが全米で増えている。
金融危機はこれから欧米で本格化し、日本にも波及してくる。
中国のロシア訪問、共同声明から事実上の同盟へ。金融危機からアメリカの時代が終わる。それに備えて日韓中印とそれぞれ距離を縮め始めた。独仏も中国に寄ってきている。
2年後に中央銀行の国有化と金貸しの終焉(コロナ、ウクライナの最終目的はここ)か?
【これまでの概況】
2020年~:コロナ →米欧日の通貨大増発・政府財政赤字拡大
2021年~:SDGS →エネルギー高騰
2022年3月~:ウクライナ戦争によるエネルギー・食料高騰
世界的インフレ →中央銀行による金利引き上げ
2023年3月~:銀行危機へ突入、これから断続的に危機が勃発していく。
危機が納まったように見せているが、預金から金への資産の移し替えが進んでいる。
※今後、
2024年~:CBDC(中央銀行のデジタル通貨)発行
危機深化→負債の増大→2025年 中央銀行の国有化?
現在
・金利上昇 →銀行負債の拡大 →銀行預金を信用しなくなった顧客の引き出し
→全米の銀行が危機 →FRBは預金の全額保護を宣言
次はドイツ銀行という噂だが、欧米での金融体制の崩壊感が高まっている。
今後、銀行破綻と金融危機が連鎖していく。
→預金も、国債も信用を失いつつあり、金に移し替える動き。
→銀行システムの破綻につながるか?裏では米中央銀行による必死の通貨補填が銀行に対して行われている様子。
・習近平によるロシア訪問
・12項目の和平提案
・ロシアは貿易決済通貨にロシアルーブルに加えて人民元を加えることを提案
・和平的な予測感から、現在原油価格は先物で40~50%低下。日本への輸入物価も下がってきている。
しかし、原油価格はロシア・資源国側に決定権が移っている。戦略によってインフレは再開する。
★今後の予測
・FRB・中央銀行による預金保護 →金融緩和 →インフレの再燃
→FRBによる再利上げ? →金融危機
※この1~2年くらいに、金融緩和とインフレと金融危機が繰り返され、通貨の価値が下がっていく(特にドル・ユーロ)。
・預金保護のため、銀行の不良債権を中央銀行が全て引き取る。
→結局、中央銀行を全て国有化するしかない。 ※金貸し支配の終焉?
これらの結末は、デジタル通貨の導入時期2024年と重なってくる。
ロシア+BRICSの通貨構想も重なって、新通貨体制か?
以上
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