▽自民党は191議席。
▽立憲民主党は148議席。
▽日本維新の会は38議席。
▽国民民主党は28議席。
▽公明党は24議席。
▽れいわ新選組は9議席。
▽共産党は8議席。
▽参政党は3議席。
▽日本保守党は3議席。
▽社民党は1議席。
▽無所属が12議席となりました。
"経済・政治・社会"カテゴリーの記事一覧
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「世に倦む日々」NOTE記事で、比較的短いので全文載せるが、内容のすべてに賛同しているわけではない。「共産党シンパ」という点では私と同じだが、共産党の行き方は、このままだとお先真っ暗、というのが私の見方だ。
共産党という党の有益性は案外多くの人が感じてはいると思うが、そもそも「共産主義」という思想そのものが愚劣なのである。実現不可能な思想であり、しかも、実現したらその目的とは反対に(無理な思想を現実に無理やりはめ込むために)ディストピアとなる可能性が高い。それはスターリン支配下のソ連の例で実験済みだ。「たまたまそうなった」のではなく、原理的に共産主義は強烈な国家支配政治になるのであり、多くの人はそれを分かっているから、共産主義とは異なる思想である社会主義にも疑惑の目を向けるわけだ。まあ、これはマルクスの大罪である。
(以下引用)画像は共産党の田村党首のみ載せる。ああ、こういう顔の人か、という認知を広めるためだ。人相的に言えば、「真面目で融通の利かない学級委員長」のような感じだ。衆院選で自公が過半数割れの敗北 - 裏金問題を告発・追及した上脇博之と赤旗新聞の殊勲の勝利
2024年10月31日 12:37PR -
もはや老衰して認知症寸前の日本共産党の今回の選挙でのアホぶりを、強力な共産党シンパである紙屋研究所氏が批判した、次の記事は全共産党員必読だと思うが、たぶん読まないだろうな。
そこで私が窮迫死寸前の日本共産党に、起死回生の秘策を授ける。
日本共産党の衰退の根本的原因は次のふたつである。
1:「共産党」という名前が、絶対的な忌避感情を一般の人々に起こさせること。
2:少数政党である「共産党」に票を入れても、労働者の待遇改善にはまったく結びつかないこと。
で、この2に関しては、「総評」の変質、つまり、日本最大の労働組合が大企業の飼い犬となり、労働者とほとんど無関係、あるいは反労働者組織になっていることが最大の問題だ。
そこで、以上を踏まえた、画期的な「回天の策」が、次の策である。
1:日本共産党は名前を「労働者党」もしくは「困民党」と変える。(後者について言えば、その主義は「困民主義」つまり、「コンミュニズム」であるww)
2:その政党は、総評に代わる新しい「全国縦断的労組」を兼ねる。当然その活動(労働者支援活動、労働問題相談解決)が政党活動そのものになる。これは選挙など無関係な日常活動であり、だからこそ切実な労働運動なのである。そして、「困民党」なのだから、困窮者全般、貧困者、低年金老人、シングルマザーその他、困窮者援助を行う。
以上。まあ、「コミュニズム」を「コンミュニズム」に変えるだけだww (正確には「コンミンニズム」だが、まあ、どちらでもいい) -
「混沌堂主人雑記」で知った、「逝きし世の面影」宗純氏のコメント欄での発言だが、氏は記事本文では真意のつかみにくいのらりくらりした、やたらと変な知識をひからかした記事が多いので、記事本文を読むだけで疲れるような私は、コメント欄まで読むことはない。だが、コメント欄での氏の発言は案外ストレートのようだし、面白い「私的発言」も多い。なぜ、記事本文は、あんなに韜晦的なのか。ただし、コメント欄での氏の発言内容が信頼できるかどうかは別問題で、トヨタの銀行借入がゼロだという発言は即座にその誤りを指摘されているようだ。
なお、氏の次の意見(赤字にする)には私は反対である。
統一協会が大問題なのは事実だが、人数的に少ないので日本全体でみると創価学会(公明党)の方が圧倒的に被害は大きいのですよ。
それは、信者の数と、政治への影響力は話が別だからだ。創価学会(公明党)は、独立政党として政権与党と協力して政治を動かそうとするが、統一教会(文鮮明主義という悪性政治ウィルス)は議員や秘書や運動員として自国他国の政権与党や偽野党の内部に入り込んで、それを操作する。こちらのほうがはるかに危険なのである。公明党は、今回の選挙で激減したように、「選挙民(創価学会員自身も含む)の意志で対処できる」が、統一教会支配政治家にはそれが実に困難なのである。
(以下引用)- 30年間デフレ経済で穏やかに死につつある日本 (宗純)
- 2024-10-29 10:38:12
- 国内消費を抑える(唯一のインフレの特効薬の)消費税の影響は大きいが、それに次いで問題なのはナショナルセンターの「連合」の存在
賃金が上がればデフレには決してなりません。30年間の日本の30年間ものデフレなど非常識の極みで、狂気そのものと言うか、日本人は死んだネズミのように大人しい
お隣の韓国は少子高齢化や学歴偏重、一極集中と地方の疲弊など日本よりもはるかに深刻なのですが、デフレにならず経済が成長し一人当たりGDP値では日本抜いた原因とは戦う労組の存在です。それなら諸悪の根源とは正に連合(労使協調)の存在なのですよ。ストをしない労組など極悪そのもので、御用組合だけなら社会全体が腐る
労使協調が一社だけなら一人勝ち出来るが、逆に日本中だから合成の誤謬で今のように日本が沈没する。
『日本経済の故障箇所』=脇田成・著
内部留保が招いた株植民地化(この本の著者は胡散臭いマクロ経済学者を名のっているが?)
評者の松原隆一郎は、
今世紀に入ってからの日本経済は資本主義ではない、と考えてきた。
「資本主義」とは、企業家が銀行から借り入れたり株式を発行して他人資本を集め、不確実性である世界に挑む経済制度、という程の意味
2023年企業がため込んだ内部留保総額は日本のGDP値を超える600兆円で、企業が事業拡大で銀行など金融機関から金を借りるとの資本主義の常識を大きく逸脱していたのですから大笑い。ずいぶん昔からトヨタ自動車は銀行からか金を借りず、自ら「金を貸す」立場に進化していたが、今では日本企業が全員トヨタ自動車化で金融機関から金を狩るることは無い。逆の貸す側なのです。
内部留保が招いた株植民地化と言う異常事態の出発点は1997年のアジア金融危機。翌1998年にはロシアに飛び火したが、この時のヘッジファンドの暗躍(大儲け)にはバブル崩壊後の行き場を失ったカネ余りのジャパンマネーが原因だったが、金は無いと困るが、限度を超えて、有り過ぎてもやっぱち大迷惑。もう時間は残されていないので、やはり石破茂の出番は偶然ではなく必然だった
社民党の生みの親の西尾末広は日本最初の全国的労組組織の総同盟の大阪支部長で、大正デモクラシー時に京都支部長だった歩く迷惑の私の父親は列車内で同席した西尾末広が熱心なキリスト教徒だったことを詰問。将来必ず労働者など弱者を裏切ると論争になったらしい。その後の歴史の流れでは韓国や南ベトナムの傀儡政権首班は全部がアメリカ帰りのキリスト教徒でたぶんCIA人脈。もちろん西尾末広もCIAのエージェント
ただし、石破茂も熱心なキリスト教徒なのですよ。鳩山由紀夫と同じで基督教信者なので、神様が見ているので嘘が付けない。妙に馬鹿正直だから自民党議員から蛇蝎のごとく嫌われる
KCIA系列の統一協会ですが1万人の日本人婦女子を人身売買で海外に売り飛ばした極悪非道な破壊的カルト宗教であり、親密な関係の「萩生田 光一」が当選は腹立たしいが、自民党東京都連の会長なので、安部晋三首相昭惠夫人も応援したらしい。
統一協会が大問題なのは事実だが、人数的に少ないので日本全体でみると創価学会(公明党)の方が圧倒的に被害は大きいのですよ。今回減ったことは何とも喜ばしいが、なんと、相変わらずキャスティングボートを握っている、自公連立を解消して立憲民主党野田佳彦側に寝返るとの情報もアリらしい。まさにコウモリ党の面目躍如。一寸先は闇。百鬼夜行。今後の1週間が注目ですが、これも、たぶんアメリカ大統領選とピッタリ連動しています
総選挙から30日以内に特別国会を召集され内閣は総辞職。首相指名投票が行われるが、11月5日のアメリカ大統領選挙後になるので、その結果を見てから石破茂続投が決まるシナリオです - 返信する
- トヨタは借りて貸す (会計マン)
- 2024-10-29 20:38:06
- トヨタの有利子負債は36兆円以上
金融事業債権は31兆円
連結貸借対照表を見れば解る
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「世に倦む日々」ブログ記事で、選挙結果が出た今だからこそ読む価値の高い記事である。選挙前だと、ここに書かれた内容の恐ろしさがまるで実感できなかった人が多いはずだ。
貴重な記事だが、長くてかなり煩雑なので、大量にカットして載せる。
(以下引用)画像のほとんどは省略するが、冒頭の画像だけは重要なので残す。世代間対立を扇動する玉木雄一郎の危険な公約 ー 若者の高齢者への憎悪と抑圧移譲
2024年10月24日 17:21 -
「東海アマブログ」記事で、尊皇主義者の私には不快な、怪しげな言説もかなり含まれているが、一部の真偽は別として、統一教会に関する貴重な情報(むしろ基本知識)が主軸になっているので、そのまま転載する。前に書いたが、統一教会の実働隊の実数は、わずか5,6万人だと言われているが、それが日本の政界官界言論界をここまで動かし、ほとんど支配しているのである。この事実は多くの人が知るべきだろう。
(以下引用)すべての核心にいる文鮮明=統一教会
旧統一教会にモーレツ支援された自民候補にトドメ!内部資料&証拠写真を鈴木エイト氏が入手 2024/10/25
衆院選(27日投開票)が最終盤に入る中、自民党に新たな悪材料だ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題を追及するジャーナリストの鈴木エイト氏が、教団のフロント組織の内部資料を入手。
岸田政権下で実施された3年前の総選挙で、反日カルト集団が自民候補をモーレツ支援した実態を浮き彫りにしている。「カルト議員」にはトドメの一撃となりそうだ。
エイト氏は〈2021年衆院選、旧統一教会に支援された自民候補者実名リスト〉と題し、文藝春秋電子版(23日配信)に寄稿。教団側が選挙戦を総括した全33ページの内部資料〈激動の2021年「政治決戦 総選挙と日本の行方」〉を暴露した。関連団体「世界平和連合」の中部地区常任講師で、国際勝共連合の幹部が作成したという。
総括資料によると、支援対象は統一教会が第3地区(東海、北陸信越)に区分するエリアに出馬した自民の公認候補ら。関係を裏付ける証拠として、複数の写真も載せている。教団施設での集合写真だったり、推薦状を持たせた写真だったりさまざま。目下、選挙戦の最中にある11人の顔ぶれは、【次ページ別表】の通りだ。色付き候補の選挙区では万単位の「反共ビラ」を配布したという。前職の上田英俊、金子俊平、鈴木英敬3氏は党の点検はもちろんのこと、一貫して関わりを認めていない。
教団側は人海戦術でビラ配りや電話作戦を実行。〈東海ブロックの自民党小選挙区立候補者は全員32人当選となり、比例区9人を確保〉〈33人の自民党代議士が誕生〉と勝利宣言する一方、「14勝5敗」だった北陸信越ブロックについては〈反共ビラを配布する部数が少なすぎた〉などと猛省。〈激戦区の勝利に集中することが重要〉〈1議席は3議席の価値を持つ〉と悟りを得ていた。
エイト氏に改めて聞いた。
「同様の選挙支援を全国展開していたとの確信を深めました。今回の総選挙では従来のような活動は控えているものの、落選危機に直面する候補者側からアプローチを受け、個人的関係の延長線上で応援するケースがあるとの情報も得ています」
選挙支援をアテにできない自民“カルト議員”は壊滅状態…萩生田帝国の崩壊も秒読みだという。関連記事【一覧】には大物議員の名前がズラリ並んでいる。
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引用以上
その萩生田光一が、安倍晋三の後継者を自称しているということは、李朝=岸信介=田布施システムの後継者を自負しているということだ。
リテラには、萩生田が当選する可能性があると書かれている。
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性 リテラ 2024.10.23
萩生田光一は、間違いなく統一教会員であることを自ら事実上宣言している。
“一緒に日本を神様の国にしましょう”自民・萩生田光一政調会長が旧統一教会の関連団体で講演していた記録を独自入手【報道特集】|TBS NEWS DIG 2022年6月18日
もう自民党は、少なくとも岸信介と文鮮明、朴正熙による、半世紀前の「国際勝共連合の時代から、完全に統一教会と癒着し、その支援を得てきたことが暴露されている。
統一教会は、戦後、文鮮明を教祖として産み出された韓国新興宗教だが、実は、文鮮明は祖父が李朝関係者(儒者)であり、その時代、岸信介の外祖父である李(岸)要蔵と同志的関係にあったと噂されている。150年も前のことだ。
文鮮明と岸信介は、共謀して、日本国家を乗っ取るための仕掛けを繰り返してきた。
最初は、李要蔵の孫である大室寅之祐を明治天皇に仕立てた。
大室明治天皇の男児は、陰謀に気づいた明治政府関係者によって全員殺されたといわれる。代わりに、証拠は確認できないが、ホンモノの祐宮→睦仁 と柳原愛子の子、嘉仁が大正帝に就任した。
だが「白痴」とまで言われた嘉仁に受精能力はなかったといわれる。それでは昭和帝裕仁の実父は誰なのか? というと、西園寺八郎と指摘されている。
岸要蔵の子孫を天皇にする計画が崩壊したとき、次に、若き岸信介は、昭和帝裕仁の妃になることが確定していた梨本宮方子を、朝鮮李朝、最期の王である李垠の妃として無理矢理送り込んだ。
これも、文鮮明と岸信介の共謀だった可能性がある。
ところが、李方子の第一子晋は、両班によって数ヶ月で毒殺された。岸は第二子を秘密裏に盟友安倍寛に委託して「晋太郎」と名付けて育てさせた。
長じた安倍晋太郎は、岸の娘、洋子と結婚して、安倍晋三らを産んでいる。
つまり、晋太郎も晋三も、文鮮明と岸信介が、韓日帝国の王にする計画だった可能性がある。
ちなみに第三子は、唯一残った李玖、第四子は横田早紀恵さんであると、中丸薫が書いてた。
文鮮明と岸信介の狙いは、日本の皇族と韓国の李朝王族を混血させ、一体にすることだった。
文鮮明語録より
先生は、日本の皇居を通り過ぎていく時に、国を失い、民族を失った恨(ハン)を抱いた孤独な男として、その皇居を見つめながら、今から二十年後には、天が韓民族を中心として勝利の旗を掲げる日が来るということをあらかじめ知って、神様に祈祷しました。
「今は、日本が私たちの民族を迫害していますが、今度は反対に私が命令すれば、日本の若者が先生のために、世界のために立ち上がる日が来ます」と、そのように誓ったのです。それが二十年後の1965年に成し遂げられました。
(文鮮明21年ぶり来日、三笠宮崇仁、笹川良一と会談し、国際勝共連合設立を画策。渋谷の岸信介邸(高峰秀子の土地)に建設された統一教会日本支部に登壇)
「日本は一番の怨讐の国でした。二重橋を私の手で破壊してしまおうと思いました。裕仁天皇を私が暗殺すると決心したのです。」
— 文鮮明先生말씀選集 第381巻より
同書では文鮮明が自民党の安倍派を中心に、日本政界に対する政界工作を直々に命令していたことが鮮明に記録されている。
先生の組織が入り込んでいない所はありません。自民党だけでなく野党にも全部入っていますね? 自衛隊までも全部入っているのです。共産党の深層部にまで入り込んで、そこですべてのものを先生に報告するようになっているのです。それで帝調や公安部は手を出すことができないというのです
— 文鮮明先生말씀選集 第336巻より
以下に、文鮮明語録から、皇族関係の発言を示す。
『日本国の天皇と衆議院、国会議員が合わせて、日本の国が文総裁の思想を中心として祝福(合同結婚式)を受けなければいけないのです。』
(第6回七・八節のみ言葉2002年8月15日 韓国・中央修練院)
『冗談だと思っていますか? 皆さんが持っている財産を先生(文鮮明)の建国基金として使おうと、日本の国の全部、息子と万物と国まで捧げなければならないのです。
そのため日本天皇の王宮(皇居)に二重橋がいらなくなるのです。皇太子の二人の息子が平民女性と結婚しましたが、その女性がどんな女性なのか知っていますか?
(2004年9月1日 第16回天父主義宣布記念式 アラスカ・コディアック)
『交替結婚、日本の天皇と貧民街の最も名前の知れたおばさんの娘と結婚しなければというのです。両班(貴族)がサンノム(常奴=平民)にならなければならず、サンノムが両班にならなければなりません。』
(第44回真の万物の日のみ言葉 2006年5月27日 清平修練苑)
『日本の国全体を天皇の名で天(神)にお返しして、祝福(合同結婚式)を受けなければいけないというのです・・・』
(「文鮮明先生み言葉選集」331巻より)
『その(神の祖国建設)ためには老若男女を問わず、日本の天皇まで、日本の土地(領土)まで投入しなければならないのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」333巻より)
『日本と韓国の怨讐中の怨讐が最頂点の王です、王。そう、日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければなりません。その次に上・下院が交差結婚しなければなりません。』
(「文鮮明先生み言葉選集」346巻より)
文教祖は上記のように、韓国の王室と日本の皇室が祝福によって姻戚関係を結ばなければいけないと述べていました。しかし現在、韓国には王室は存在しません。では、韓国の王室とは誰のことを指しているのでしょうか。
その答えがみ言葉にありました。
『先生(文教祖)の家庭は、サタン世界に放っておいたのです。サタンが思い通りにしたのです。引きずっていって、ありとあらゆることをしたのです。息子、娘のうち四人を霊界に祭物(供え物、生贄)として送りました。わかりましたか、何の話か?(「はい」)サタンが思い通りにしました。しかし、時が来れば(サタンの)勝手にはできません。先生が死なない限り、先生の息子、娘を勝手にはできないのです。もう弁償(賠償)を受けるべき時が来たというのです。
そのために私たちの息子、娘が行く所にあっては最高の権威あるみ言葉を持って、天下にまくことができるこのような時がきたので、顕進君がソ連に入り、中国のどこにでも入るのです。最高の集まりの席に行って天の権威を堂々と明らかにして、居眠りしていた人まで立ち上がって拍手して歓迎を受けているという事実を知らなければなりません。
今はそのようになったでしょう?嘘ではありません。わかりますか?(「はい」)
それでは、その(文教祖の)息子、娘を中心として後孫(子孫)が三代になったら、すべて国際結婚する時が来ます。ですから国境で怨讐(敵)になっていた人たちを中心に結婚するのです。怨讐(敵)の国の人と結婚するのです。日本の皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権の代表者たちと結婚する時代に入るというのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」328巻より)
文教祖の孫と日本の皇室との祝福結婚のことでした。文教祖の日本乗っ取りの最終目的はここにあったようです。
韓国や統一教会の狙いは日本を韓国の植民地にすることです。
ですから文教祖は日本の皇室に対して下記のような侮辱的発言ができるのでしょう。
『交替結婚、日本の天皇と貧民街の最も名前の知れたおばさんの娘と結婚しなければというのです。両班(貴族)がサンノム(常奴=平民)にならなければならず、サンノムが両班にならなければなりません。』
(第44回真の万物の日のみ言葉 2006年5月27日 清平修練苑)
『日本の皇室の貴重な娘たちが韓国の農村に入って、漁師の妻になり、農夫の妻になると自ら申し出ることができるそのような時が来れば、日本が解放されるという考えをしなければなりません。そんな事は考えもしないのではないですか?
国(日本)の皇室ができないから、日本の国民たち、よくできる人たちがそのような過程を経ずには(統一教会の教義でいう)皇室圏の根を求めることができないという事実を知らなければなりません。深刻な話ですよ。わかりますか?
(「はい」)統一教会に入ってきたので、それでも韓国の女性でなければ日本の女性を・・・韓国人と日本人を結婚させてあげたのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」333巻より)
韓国人である文教祖は日本において皇室を乗っ取り、天皇にとって代わろうとして「始祖」に成ろうとしてまで「起源」にこだわるのはなぜでしょう。
それは韓国儒教では「起源(始祖)が偉い」からです。目上、親など、先に生まれたものは無条件に偉いのです。ならば一番偉いのは誰か??
創建した人。一番最初の人です。だから韓国人は起源にこだわるのです。
ですから韓国人である文教祖も「起源」にこだわるのです。
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文鮮明は、李朝李垠の孫である安倍晋三を利用して、日本の皇族女性を、自分の孫に娶せようとしていたと文鮮明語録に書かれているのである。
天皇を韓国の貧民街のおばさんの娘と結婚させるという。皇族の娘たちを韓国の漁村貧村の男たちと結婚させるという。
天皇家皇族の娘たちで、最近結婚したのは、秋篠宮家の娘だが、真子氏が結婚した小室圭氏は、実は韓国人だとの噂が流れている。
上の言葉のなかにある、
「皇太子の二人の息子が平民女性と結婚しましたが、その女性がどんな女性なのか知っていますか?」
(2004年9月1日 第16回天父主義宣布記念式 アラスカ・コディアック)
これは凄いことだ。つまり、天皇である徳仁と秋篠宮が結婚した相手は、「どんな女性なのか知ってますか?」と文鮮明が発言していることの意味は、とんでもない真実が含まれている。
雅子皇后と、紀子氏が、実は韓国の血を引いていることを示唆している。
雅子氏は、皇后就任後、一貫して神道儀礼を拒否していることが知られている。
これは、統一教会の教義と関係あるのではないのか?
そして、紀子氏には、韓国人系譜の疑惑が囁かれている。
そして、紀子氏の娘、真子氏の夫、小室圭氏は、ずっと韓国名を名乗っていたとの証言がある。
文鮮明が言ったことは、たぶんウソではなさそうだ。
その文鮮明は、2008年7月19日、統一教会宮殿から移動するヘリコプターに乗っていたところ、ロケットランチャーで撃墜されて即死した。
だが、この死は、徹底的に生きているように秘匿され、2012年にやっと死が公開された。
韓国についての奇っ怪な情報 2019年01月26日
AFP通信社は、いまだに16年前の記事を公開し続けている。この墜落大破した写真を見れば、一目で文鮮明が即死したことが分かる。担架に乗せられた秘書は、全身真っ黒に焼け焦げていた。
妻の韓鶴子も乗っていたと発表されたが、これはウソだったことが分かった。
事故後発表された、文鮮明の退院写真は、明らかに加工された捏造写真だった。
統一教会は、AFPと間違えられることが多いUPI通信を買収して宣伝に使っていて、AFP側は、長年不快感を抱いていたので、この写真を公開し続け、統一教会がウソ八百の宗教団体であることを世界に示しているのだといわれる。
ちなみに、ヘリを撃墜したのは、韓国米軍特殊部隊で、CIA要員だったといわれているが、もちろん具体的な情報はない。
なぜ撃墜暗殺されたのかというと、文鮮明がCIAの指示を聞かずに、独断的な暴走を行ったからだと伝えられている。
この情報源はいくつかあったが、現在は、すべて削除されている。
実は、統一教会の正体は、CIAであると以前から指摘されていた。
2022年09月08日 (木曜日) CIAから統一教会へ、国策としての反共
戦後、昭和通商や731部隊を影で指揮していた岸信介は超A級戦犯として摘発された。
関連するA級戦犯は、笹川良一・児玉誉士夫・賀屋興宜・正力松太郎・里見甫らがいる。だが全員、なぜか米軍に無条件釈放された。
それは取引したからだ。それは、岸信介が支配していた昭和通商の麻薬販売資金、現在価値にして数兆円ともいわれる金を米軍に提供するとともに、上の全員が、CIAのスパイ、米軍への情報提供者になるという約束と引き換えだった。
とりわけ、100%絞首刑を免れられられないといわれた、731部隊の石井四郎、内藤良一、北野政次らまで無罪放免となった。これは731部隊の数千名の致死的人体実験で得られた情報を米軍に渡すことと引き換えだったともいわれる。
文鮮明は、岸信介のつくった麻薬密売シンジケートである昭和通商の職員としても顔を出している。他に、小泉純一郎の父、純也もいる。
彼らは、すべて戦後、アメリカCIAのスパイとして活動していた。
統一教会は、日本の左傾化を阻止する、宗教団体組織としてCIAに利用されていたのである。
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「東海アマブログ」から面白いところを抜粋転載する。
まあ、面白いとは言っても、たいていの人には「そんなの、昔から知ってるよ」だろうが、国政選挙前の今、時宜を得た内容だろう。
ちなみに、私の投票する選挙区は、自民、立憲と参政しか候補者がいないという、地獄の選挙区である。自民の候補が石破支持なら投票してもいいが、そいつは「比例は公明へ」と選挙ポスターに書くというキチガイである。立憲の候補は、人柄はさほど悪くなさそうだが、ポスターに公約を書かない(まあ、自党の公約を書いても、議員個人は無力だろうが)という怠慢さで、沖縄が直面している経済問題をどうするのか、選挙民には分からない。参政党候補は、参政党というだけで論外だろう。新右翼政党である。
ちなみに、「神戸だいすき」さんは今度の選挙で大敗した石破が退陣して、野田ブタが総理に返り咲くという予測で、そもそも石破を総理にしたことじたいが「予定の行動」だったという説である。まあ、総裁選の各候補者や重鎮たちの顔、表情を見ていたら、成り立たない説だろう。特に麻生の呆然とした顔は、演技でできるものではない。まさに、幽鬼のような顔だったのである。私はDS全能説を採らない。DSといえども計算違いや失敗はたくさんするが、すぐに手当てをするだけだ。もちろん、野ブタを立憲の党首にしたのは、いざという時に使うためであるのは誰でも分かる。
(以下引用)
【森永卓郎】【日本の闇】森永卓郎「テレビ、新聞が決して触れない話をします...」政府の本当の狙い全部暴露します...
森永卓郎の暴露のなかに、財務省が、日本をどのように操ってきたのか? 財務省における宗教的体質=プライマリーバランス論と増税信奉が、どれほど日本国家を破壊してきたのかを赤裸々に語っている。
このなかで、政治家に「ご説明」と称して洗脳活動が繰り返し行われ、増税に正義があるかのように勘違いさせられた議員が大量に生み出されている実態が報告されている。
それは与党自民党よりも、むしろ、野党である立憲(民主党)でひどかった。
1910年民主党政権時代に、財務相に就任した民主党の野田佳彦と枝野幸男、蓮舫らへの洗脳工作が特にひどかった。
野田は、完全に財務省「ご説明」洗脳にどっぷりと浸かりこみ、完全に財務省の言いなりになって、消費増税に突き進んだが、国民からひどい反発をかって、結局、2012年安倍政権に増税課題を渡した。
このとき、小沢一郎率いる未来党が圧倒的優勢と評価されていないがら、フタを開けてみると惨敗し、安倍政権が登場した。
だが、このときの選挙は、東京で投票所が渋滞するほど投票者が多かったのに、なぜか投票率が異様に低く、1000万票の未来党得票予測が消えてしまっていた。
このときの選挙システムは、戦後はじめてムサシというコンピュータ選挙で、バックドアがつけられ票操作が行われたと告発があった。
以来、国政選挙のほとんどがムサシのコンピュータ集計によるものになり、事前予測と大きく食い違う結果が多くなっている。
現在の立憲民主党は、枝野幸男と野田佳彦を中核に、消費税増税と原発推進を捨てていない。革新の皮を被った保守であり、財務省の飼い犬に成り下がっている。
今回、野田佳彦が再び立憲党首に返り咲いた理由は、財務省の操り人形である野田佳彦を、政権交代後の首相に任命させる狙いがあるのではないかと囁かれている。 -
日蓮の思想、あるいは日蓮宗の教義の中には、宗教による政治支配、あるいは軽く言っても、宗教の政治への関与を重要事項とするものがあるように思う。
それが、昭和前期の日本の血盟団などのテロリズムと結びついた軍国化、そしてその軍国化の極まったところに、関東軍による「軍隊による政治支配」と、一種の誇大妄想的な「日本による世界の改変」思想があるように思う。現在の創価学会や公明党の存在は、日蓮思想が常に政治を動かす怪物であることの証明だろう。そして、この事実は、あまりに社会から軽く見過ごされている。昭和前期における日本の軍国化とその帰結としての戦争への傾斜、そして無茶な戦略による敗戦の底に、宗教的狂熱が日本社会を支配したことがあったと思うが、その総括はまったくなされておらず、この邪宗は未だに日本社会の隠然たる一部なのである。
(以下引用)赤字は徽宗による強調。日蓮主義
概説
[編集]「日蓮主義」という用語はもともと田中智学の造語であり、1901年(明治34年)に国柱会(当時・立正安国会)の機関誌「妙宗」において初めて用いられ、智学はその定義を「宗教並にいえば日蓮宗といい、所依の経に就いては『法華宗』とも称し来ったのだが、純信仰の立場よりも広い意味に、思想的又は生活意識の上にまで用いようとして、これを一般化して日蓮主義と呼倣した」とした。
このように日蓮主義とは、日蓮仏教の思想を単に信仰上の問題のみに限定することなく、政治・経済・文化・芸術などの幅広い社会的な領域へ押し広げようとする外発的な運動であった。智学は従来の寺檀制度や僧侶中心の枠組みではこうした社会性を担えないとして、在家主義の立場から、すべて生活、信仰の根本になる基板を「日蓮主義」として創出した。
展開
[編集]日蓮主義の根幹には、近世の日蓮宗一致派の教学を代表する優陀那院日輝らの摂受中心の現実主義路線への反発意識が根強くあり、宗祖・日蓮の幾度に及ぶ果敢な国主諌暁による法華経の広宣流布への積極性に還ろうとする折伏主義の理念があった。そのため、実際の政治に対する働きかけが活発であり、天皇を中心とした日本の近代化の流れの中で、国家主義、国体思想への関わりを深く持つようになった。廃仏毀釈の影響で低迷する宗門も、日清戦争、日露戦争の日本の勝利による愛国的な時世に即する形で、日蓮主義のそうした強い政治性にコミットを深めた。
日蓮主義は上記のとおり国柱会の田中智学による独自の概念であったが、同じく日蓮仏教の改革運動に活躍した顕本法華宗の本多日生や、更には旧来の身延山久遠寺を中心とした伝統教団においても広く用いられるようになった。こうして日蓮主義という概念は戦前の日蓮仏教界の中で大きなブームを巻き起こしたが、あまりに広く流布したため、元祖である国柱会の田中智学やその弟子の仏教学者・山川智応(後に本化妙宗連盟を設立)らは自らの思想を「純正日蓮主義」として他の日蓮主義と区別しようとした。
思想
[編集]上記のように、戦前において日蓮主義という語が乱用されるに至って、その思想も大きく多様性をはらむものになった。日蓮主義の中心にいた田中智学や本多日生にも思想的な差異が少なからず見られ、彼らの門下であった妹尾義郎は、両者の思想に飽きたらず、新たに妹尾独自の社会主義的日蓮主義によって「新興仏教青年同盟」を組織した。また、日蓮宗の僧侶であった清水梁山は智学の国体観をラディカルに突きつめ「天皇本仏論」を唱えたりもした。以上のように日蓮主義には大きく3つの性格があり、
- あくまでも「妙法蓮華経如来寿量品」における「久遠実成大恩教主である釈迦牟尼仏」を根本の信仰対象とし、その釈尊の命を受けた本化上行菩薩・日蓮を宇内の大元帥として皇室がそれに帰依することによって、日本を真の神国ならしめ、臣民ならびに世界中の人々を折伏教化することを目指す。
- 法華経における久遠実成の本仏の覚体は皇祖神そのものであり、すなわちその末裔たる天皇その人こそ久遠実成の本師であるため、天皇を教主として宇内の折伏教化、広宣流布を目指す。
- 上記のような、日蓮主義=国粋主義、天皇主義の構図にとらわれず、釈尊と日蓮および妙法蓮華経(法華経)の教えに忠実にして、社会の福祉や慈善活動につとめ民衆を教化する。
1.の思想が基本的な戦前の日蓮主義思想であり、天皇といえども正法(妙法蓮華経)に帰依しない限り「賢王」でありえず、天皇、大臣、国民そろって南無妙法蓮華経と唱える時こそ、真の広宣流布の時であるという思想である。字義通り、これは日蓮が記したとされる「三大秘法抄」を忠実に実現させた形であった。特に国柱会会員で、後に独自の日蓮思想を育んだ石原莞爾は、天皇よりも日蓮のほうが圧倒的に偉大だと認めている。
しかし、戦前日本において、仏陀や日蓮が天皇よりも上位概念にあり、天皇すら折伏の対象であることは、より強固な国家主義者らに少なからぬ反発を招き、2.のように皇室の皇祖皇宗そのものが久遠実成の本師であり、天皇がすべての教主であるという思想を生んだ。日蓮宗は当時、地方の寺院から発掘された曼荼羅本尊の題目の下に、天皇を転輪聖王(釈迦の祖先)とする記述があり、日蓮が天皇=本仏という思想を有していた重大な本尊として皇室へ奉納し、事実上、天皇本仏論を認めた。
これに対して、当時から清水龍山(清水梁山とは同時代の別人)などの学僧・研究者らが、日蓮の思想との齟齬を指摘して偽作説を主張し、後に正式に後世の人物による偽作と認められ、日蓮宗は戦前の国家主義への迎合への反省から天皇本仏論はもちろん、日蓮主義そのものを撤回した。戦後の日蓮宗における教学史はこうした「国家主義的な」日蓮主義運動への反省と総括によって発展した側面が大きい。1.と2.の間には大きな差異があるが、共通していることは、衆生を教化する「大元帥」が日蓮・天皇のいずれであっても、両者が「日本」という国土において降誕せしめたことに、「日本が神州たる所以」という国粋的な主張を内包している点である。
3.の性格は主に、大正時代に活発化した労働争議や大正デモクラシー、自由主義運動と呼応する形で、過度な国家主義的性格を排除することによって発展した。その中心には前述の妹尾義郎や、日隆門流(八品派)の流れを組み、独自の「現証利益」と呼ばれる一般大衆向けの教義を構築して、新宗教・本門佛立宗の開祖となった長松清風などがいる。 現在、唯一教団名に日蓮主義を冠している日蓮主義佛立講も長松清風の門下による分派である。長松による日蓮主義は、極度な原理主義、純粋主義に依ったため、智学や日生らのそれとは逆に国体思想や国家神道、それに基づく神社参拝などの行為すべてが日蓮の教えに背く謗法として、「謗法払い」などの過度な排他性も帯びるようになった。日蓮主義との間接的な影響が見受けられる戦後の創価学会、顕正会による「国立戒壇」論や「折伏大行進」はこうした影響の産物であることは否めない。
現在
[編集]日蓮主義の口火を切った田中智学が「宗門の維新」を著して伝統宗門の閉鎖性を非難し、在家主義の立場からラディカルな宗教改革・政治改革を行おうとし、瞬く間に明治、大正、昭和前期に脚光を浴びた日蓮主義であったが、智学らの思想に内包された国家主義思想が戦前日本の民族主義的な時世と相乗効果を起こし、伝統宗門なども駆けこむようにして日蓮主義を異口同音に唱える複雑な環境を生んだ。
しかし戦後一転して、天皇の人間宣言などによるGHQの国体神話解体によって日蓮主義の信仰基盤は崩壊し、多くの日蓮系教団は戦後民主主義に則った日蓮主義そのものの反省に向かった。皮肉にも田中智学が当初目指していた政治・経済・文化・芸術を通して広く大衆を教化するというメソッドは、戦後体制と同時に成長した創価学会や霊友会系教団によって継承され、高度経済成長期の労働人口の増加に合わせて、それらの教団に活況を呼ぶことになった。しかしながら、田中智学の国柱会や山川智応による本化妙宗連盟など、微弱な勢力ではあるが現在でも日蓮主義を標榜する教団の活動は継承されている。日蓮主義の柱の一つであった「国家主義」の信憑性が揺らぐ現在において、日蓮主義の在り方は未だなお、解明しつくされていない。
関連人物
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「阿修羅」所載の植草一秀のブログの一節で、毎度の古臭い洒落で申し訳ないが、まさに正論ティーである。あまりにも正論すぎて、他に、これを言った人が論壇にほとんどいないことに誰も気づいていないのではないか。
大手メディアでは、自民党が過半数を割れば石破は責任を取って退陣すべきだという、アホが大半だ。日本は自民党のためにあるのではない。日本のために自民党、いや、すべての政党はあるべきなのである。
安倍派議員の多くが統一教会議員であり、売国奴であるのは明々白々であり、それが一掃されるなら、それは石破の見事な功績のはずだ。
(以下引用)自民党が大幅に議席を減らす情勢になっている。
当選できない候補者の多くが旧安倍派議員であり、総選挙によって自民党内勢力分布が一変する可能性が高い。
このことは極めて望ましい。
総選挙で旧安倍派議員が大幅に落選するなら、石破首相はこのことだけで高く評価される。
さらに、旧安倍派勢力が不満を爆発させて自民党を破壊する行動に打って出ることも考えられる。
自民党が破壊されるなら、石破新首相の功績はさらに高く改革派国民から評価されることになる。
主権者は総選挙で、まず旧安倍派議員を排除し、その上で第二自公を目指す維新と国民民主を排除し、投票先を選択するべきだ。
共産、れいわ、社民を軸に投票先を選定するべきだ。
立憲民主党候補については、原発廃止・消費税減税廃止・安保法制廃止を明示する候補者に限って投票するべきだ。
今回の衆院選を通じて日本政治の大地殻変動が始動する可能性が見え始めている。
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「混沌堂主人雑記」所載の「蚊居肢」記事の引用文だが、長大な記事で、私はつまみ食いならぬ「つまみ読み」しただけである。
で、私の無知のためか、私は「ナショナリズム」を「国家主義」の意味だと思っていたが、それが実は「国民主義」であるらしいことを、下の引用文で知った。(引用はかなり後ろにある)
「国民主義」と「国家主義」はほとんど正反対で、後者は「国家=政府」とした上で、「国家のためには国民はいくら死んでもいい、政府がそう命令するなら死ぬべきだ」という、ファナティックな「愛国主義」という、右翼が大好きな思想になる。だが、「国民主義」だと、「(政府が決めた)戦争のために国民が死ぬのは本質的に間違っている」となる。政府大好き人間だけが戦場に行って死ねばいい。税金を納めるのと徴兵されて生命を失うのはまったく次元が違う話だ。(自主的に軍隊に入った人間は、当然その限りではない。戦場に行って戦うのが仕事であり義務なのである。)
そして、「国民主義」と「民主主義」がまったく別物であるのは言うまでもない。現実として、民主主義は代議政治にしかならないのであり、代議政治は結局は「政府絶対主義(国家主義)」だからである。そして、代議士を操作できるカネと力のある集団(資本家と暴力組織)によって、国家はいくらでも好き勝手に動かせる。
自分の会社に「ナショナル電機」と名付け、大富豪になった後、政治を動かすために「松下村塾(今の政治の悪質なジョーカーとなっている連中の母体)」を作った資本家は、まさに「National」の二重の意味をよく知っていたと言うべきだろう。
最低限、これからは「ナショナリズム=国民主義」と訳すべきである。
下の引用文について言えば、「国民」とは「親族を拡大したもの」であり、「ナショナリズム」は「同じ文化を共有する集団の精神的紐帯」という点では、確かに
《ネーション〔国民Nation〕とナショナリズム〔国民主義 nationalism〕は、「自由主義」や「ファシズム」の同類として扱うよりも、「親族」や「宗教」の同類として扱ったほうが話は簡単である。》
と言えるだろう。ナショナリズムの是非や長所短所(他民族への差別性など)は別の話だ。まあ、ナショナリズムが宗教的な「支配性」を持つのは確かだとは思う。
ただし、それは「国家主義」の悪質性とは桁が違う。マイナカード問題や新コロワクチン問題などで分かるように、今や、政府は我々の生活の隅々まで支配しようとしているのである。
つまり、政府が国民の敵となっている以上、「国家主義」と「国民主義」は完全に断絶しているのである。
(以下引用)フロイトは宗教の事例を出して歴史への固着と抑圧されたものの回帰を語っているが、ネーション自体、宗教として扱いうる、ーー《ネーション〔国民Nation〕とナショナリズム〔国民主義 nationalism〕は、「自由主義」や「ファシズム」の同類として扱うよりも、「親族」や「宗教」の同類として扱ったほうが話は簡単である[It would, I think, make things easier if one treated it as if it belonged with 'kinship' and 'religion', rather than with 'liberalism' or 'fascism'. ]》(ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体(Imagined Communities)』1983年)