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自己の他者化という「生活の技術」

昔書いた文章で、このブログにも載せてある「生活の技術」の一節を再掲載しておく。
昔の文章を今自分で読んでも、その趣旨に自分で賛同するというのは、私が二十年以上も精神的に進歩していないということだろうかwww
だが、特に若い人には参考になり、生き方を容易にする内容だと思うので、再掲載するわけだ。

(以下自己引用)

生活の技術 8

8 心術の6「感情のコントロール」あるいは自己の他者化

感情は理性ではコントロールできないのが普通である。自分で自分の心が意のままにならないのだ。では、なぜそうなのだろうか。
ここで言うコントロールできない感情とは、怒りや悲しみといったマイナスの感情である。喜びや楽しさなどの感情なら、コントロールする必要は無い。なぜなら、それらは「幸福」の実体なのだから。つまり、幸福とは我々が喜びや楽しさの感情で充たされていることなのである。逆に、我々が怒りや悲しみの感情で充たされているときは、我々は不幸なのである。したがって、幸福とか不幸とかは結局は感情の問題に帰着する、と言える。つまり、外部的な条件は幸福や不幸の条件にはなりうるが、幸福や不幸そのものではないのである、世の中の人間の多くはここを錯覚しているのだが。
何億円もの年収があり、映画女優かモデルのような美女を恋人にし、名声にも恵まれている人間を見たら、多くの人は彼を羨望するだろう。私も多分そう思う。だが、一瞬の後には、「だが、本当に彼は羨むべき存在かどうかわかったもんじゃないぞ」と私は考える。というのは、人間の本当の生活は、彼の心の内部で起こる生活、つまり彼の感情生活だと考えるからである。たとえて言うならば、味覚障害の人間にこの世でもっとも贅沢な美食を与えたとして、その彼を羨むかどうかということである。もちろん、羨ましくもなんともない。だが、世の多くの人間は、彼がその美食を口に運んでいるという事実だけを見て、彼を羨むのである。
要するに、大事なのは我々自身に適切な感受能力があるかどうかということなのである。
とりあえず、それはあるものとしよう。そうすると、問題は次のようになる。
「我々がどうあろうが、我々の毎日の生活は外部の条件に左右され、我々の感情もそれによって幸福になったり不幸になったりする。それにどう対処すればいいのか」ということだ。
言葉を変えれば、外的な条件によって心が動揺せず、穏やかな幸福感を保ち続けるにはどうすればいいのか、ということだ。これが冒頭に書いた、「感情のコントロール」の問題である。果たして感情はコントロールできるのかどうか。冒頭に私は「感情は理性ではコントロールできない」と書いた。それで話が終わりでは「心術」の意味がない。
感情は理性でコントロールできるという想定で考えてみよう。それには何が有効か。

ここで、妙なテクニックを提出しよう。それは「自分を他者化する」という方法である。
ある出来事によって生じる負の感情が制御できないのは、その出来事が自分自身の存在を傷つけるからである。それが他人事なら、我々は平気なものだ。「我々は他人の不幸に平然と耐えきれるほどに勇敢だ」と皮肉ったのはラ・ロシュフーコーだったと思うが、まさしくその通りであって、マイナス感情はすべて、それが自分に関わる何かを傷つけるところから生じるのである。自分の恋人や友人の不幸が我々を傷つけるのも、我々がその恋人や友人と一体化した感情を持っているからなのである。だから、たとえば自分のひいき俳優や歌手の悪口を言われると我々が不愉快になるのは、その悪口が、「その俳優や歌手が好きな自分」とか、「自分の趣味」への批判になるからなのである。つまりは自分自身が攻撃されたように感じるから我々は不愉快になるのである。
言い換えれば、我々が負の感情を感じるのは、その出来事が我々への攻撃だと無意識に判断しているからであり、その土台には我々のナルシシズムがある、と言える。
そこで、「自己の他者化」という「心術」が対策として考えられる。
「自己の他者化」とは、自分という存在と我々の精神の中の自我(自我とは思考の主体だとしておこう)とを切り離すことである。そして、自我のみが真の自分であり、他の部分は自分のロボットだと考えるのである。つまり、私という自我が私というロボットを操って行動させているのだと考えるのである。そして、その操られている自分は真の自分ではないから、それに対する如何なる攻撃も批判も気にしないようにするのである。
言い換えれば、これは「日常を演技する」ということだ。
ビートたけしが、「俺は笑わすのは好きだが、笑われるのは嫌いだ」と言ったことがあるが、「笑われる」とは、彼自身が笑われることであり、「笑わす」とは、彼の演技によって彼の虚像が笑われることだ。見かけの上ではどちらも同じに見えるが、内実は違うのである。彼が「笑わす」場合でも、見かけの上では笑われているのは彼だ。しかし、その時、彼は「自分自身が笑われている」とは思わず、「演技している自分を笑わせてやっているのだ」と考えるのである。本質的にシャイな人間である彼がなぜ、舞台に立って、笑われることに耐えきれるのかと言えば、それは「笑われているのは自分ではない」からである。
これで、「自己の他者化」ということがわかるかと思う。
我々は実は、日常的に演技をしている。ただ、それに対して無意識なだけである。前にも書いたが、『徒然草』の中に、「人と交わると、言葉は、他人がそれをどう聞くかを顧慮しての発言となり、自然のままの言葉ではない」という一節があるが、発言に限らず、他者と交わる時の我々の言動のすべては他者を顧慮した「演技」なのである。あるいは、他者を顧慮した「政治的行動」なのである。
そして、そうした演技から解放された時に我々の願う「随所に主となる」ことが達成されるのだが、それは、あるいは演技を演技と意識しなくなった状態なのかもしれない。自分の演技の無様さに不愉快さを感じている人間が、他者との交流を不快に思うようになり、引きこもりなどになるのだろう。自由自在に演技のできる人間こそが「この世界のチャンピオン」なのである。
演技の話は前にもやったので、ここでは「心術」としての「自己の他者化」という方法だけを心に止めておけば良い。要するに、誰にも「真の私」を理解できるはずは無いのだから、他者の批判や攻撃はすべて的外れであり、それを私が一々気にするには及ばないということである。この世のすべては自分をも登場人物の一人とする人形芝居にすぎない、というような考え方をすればいいのである。言い換えれば、「自分という存在や自分の感情をあまり過大視するな」ということだ。
もちろん、この考え方は「だから何をしてもよい」とか「だから責任を取る必要はない」とかいう短絡的な思想に至ってはならない。あくまでこれは精神的な姿勢の話であり、演技だろうが何だろうが、人の社会的言動のすべては(本当は、内面的生活もそうだが)その人に返ってくるのである。禅問答で、「お前は、そのうち閻魔大王に飯代を請求されることになるぞ」と言う面白い言い方があるが、要するに、一生を終える時に、お前は自分の生き方を後悔しないか、ということだろう。これを現代風に言えば、「お前の人生の責任はお前自身にある」という「自己責任」になるが、









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すべては一期一会

「酔生夢人」ブログにも書いたが、パソコンの不調(症状多数で、その症状も一日、あるいは数日で消えたりする。)のため、記事を書くことが困難なのだが、このパソコンの単なる故障なのか、(特定パソコンを狙った)何かのウィルスのためなのか、ブラウザー側が政府に忖度して「不逞ブログ」に意地悪しているのか、原因は分からない。
まあ、書ける間は書いて、あまりにも面倒になったら、その時点でこのブログも終了、とする。「色は匂へど散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ」である。

(以下引用)


イラク議会、米軍撤退を要求 駐留終了を決議

中東・アフリカ
2020/1/6 1:15

イラクの議会は5日、緊急会議を開き、米軍を念頭に外国部隊の駐留終了を求める決議案を可決した。イラクには過激派組織「イスラム国」(IS)への対応などで5000人規模の米兵が駐留しており、米軍の撤収を求める内容だ。米軍がイラン革命防衛隊の精鋭部隊のソレイマニ司令官をイラクで殺害し、国内で反米感情が高まっているのを反映した。

イラク中部ナジャフでイランのソレイマニ司令官のひつぎを取り囲み追悼する人々(4日)=AP

イラク中部ナジャフでイランのソレイマニ司令官のひつぎを取り囲み追悼する人々(4日)=AP



イラクのアブドルマハディ暫定首相は同日、外国部隊の駐留終了について「国内でも対外的にも困難に直面するかもしれないが、イラクにとって最善だ」と述べた。決議の実効性は不明だが、米軍の中東戦略が修正を余儀なくされる可能性がある。



イラクはイスラム教シーア派が主導する政権となってから、同じシーア派の大国イランの影響力が強まった。ISとの戦いでは米国と協力関係にあるが、米軍がソレイマニ司令官を殺害したことを巡っては「主権侵害だ」との批判が高まっていた。


イラクで活動するシーア派武装組織「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」は4日、イラク治安当局に対し、5日夜以降は米軍が拠点を置く基地の1キロ以内に近づかないよう警告し、報復を示唆した。


ソレイマニ氏の遺体は母国イランに到着するのに先立ち4日、イラクで首都バグダッドやシーア派の聖地ナジャフ、カルバラを通過した。多くの市民が葬列に加わり、死を悼んだ。













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ゴーン逃亡への安倍政権「沈黙」の謎

「逝きし世の面影」記事の一部を転載。ゴーン脱出を助けた警備会社を日本政府は刑事告発すべきだろう。ゴーンの「犯罪」内容への疑義や日本の「人質司法」や「逮捕者の有罪率98(か?)%」という、「検察が裁判所を兼務している」ような日本司法の異常さは、それはそれとして問題にすべきで、ゴーンの逃亡は明らかな「犯罪行為」なのだから、それを認める言説は、「悪法も法なり」という、法の支配の大原則を無視することになる。
あるいは、日本政府の「沈黙」は、政府自体がこの逃亡を黙認している証拠かもしれない。ユダ金同盟からの命令かwww
なお、プライベートジェットでの入出国や荷物検査が簡易であるというのは、世界的な「上級無罪」の一例だろう。つまり、上級国民は銃砲も麻薬も容易に持ち込めるわけである。



(以下引用)



東京地検、ゴーン被告逃亡に遺憾 「捜査で経緯明らかにする」1/5(日)  共同通信

日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)について、東京地検の斎藤隆博次席検事は5日、「わが国の司法手続きを無視し、犯罪に当たり得る行為で遺憾だ」、「関係機関と連携して迅速かつ適正な捜査で逃亡の経緯を明らかにし、適切に対処する」。
検察が勾留を求めたのは、やむを得なかったと説明。「逃亡は自らの犯罪に対する刑罰から逃れようとしたというにすぎない」と指摘した。
(抜粋)



『ゴーン被告、監視中止当日に逃亡 日産手配の業者に告訴警告』1/4(土) 産経新聞


カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡したのは、自身を監視していた警備業者について刑事告訴する方針を表明し、これを受け業者が監視を中止した直後だったことが3日、関係者への取材で分かった。

弁護人の弘中惇一郎弁護士は昨年7月、ゴーン被告が同4月に保釈されて以降、保釈条件で指定された東京都内の住宅周辺を何者かに見張られたり、外出先まで尾行されたりしていると明らかにし、「重大な人権問題」と訴えた。
同12月25日、弁護団で調べた結果、行動監視していたのは東京都内の警備会社だと判明。ゴーン被告本人から委任状を受け、警備会社を軽犯罪法違反と探偵業法違反の罪で年内に刑事告訴すると表明。「日産が業者を使って保釈条件違反をしないか見張っている」とした。
警備会社に依頼した日産側は、刑事告訴で、24時間続けていた行動監視を同月29日にいったん中止。ゴーン被告が逃亡するために、住宅を出たのは監視が外れた直後の同日昼ごろだったという。
(抜粋)


『妻との接触制限「これは刑罰じゃないか」ゴーン被告、弁護人に不満漏らす』2020.1.4 産経


保釈中にレバノンへ逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)弁護人だった高野隆弁護士が4日、ゴーン被告が海外逃亡したことについて見解を明らかにした。高野氏は主な原因は保釈条件で妻、キャロルさんとの面会を原則禁止されたことにあるとし、「この密出国を全否定することはできない」。
ゴーン被告は「そんなことで公正な裁判は期待できるんだろうか」との疑問を度々、口にし「手続きが進むにつれて、彼の疑問や不安は膨らんでいったようだ」という。「国際人権規約に違反することが明白な保釈条件が、どんなに手を尽くしても解除されないことに彼は絶望を感じていた」とし、ゴーン被告は「これは刑罰じゃないか。一体いつになったらノーマルな家族生活を送ることができるんだ」。
(抜粋)


『ゴーン逃亡に沈黙し続ける日本政府の「無責任」


各国の政府関係者はコメントしているのに』 1月5日(日)東洋経済 Régis Arnaud : 『フランス・ジャポン・エコー』編集長、仏フィガロ東京特派員

日本から逃亡したゴーン氏の足跡が少しずつ明らかになってきているが、日本政府や入管当局はいまだ沈黙を貫いている

「沈黙」はマーティン・スコセッシが遠藤周作原作の映画の題名で、それは今、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン氏の華々しい逃亡劇に対する日本の政治家や当局者たちの反応を雄弁に物語るものとなっている。


ゴーン氏が昨年末、突如としてレバノンの首都、ベイルートに姿を見せて以来、フランス、トルコ、レバノンの官僚たちはみな、この事件についての見解を表明している。ところが、日本の政治家たちは沈黙している。この国際的な話題のいちばんの当事国であるにもかかわらずだ。出入国管理手続きの任を負う法務相ですら、この問題の事実についてコメントしていない。

民間警備業界では知られた人物が助けた?

昨年12月29日に、TCTSRと呼ばれるプライベートジェット機のボンバルディア グローバル・エクスプレスが、トルコのジェット航空AS運航で、関西国際空港のプライベートジェット機専用施設「玉響(たまゆら)」から、楽器ケースに入ったゴーン氏を乗せてイスタンブールへと飛んだ。
米ウォールストリート・ジャーナル紙によれば、機内には乗客2人で「民間警備業界という小さな狭い世界では知られた男」マイケル・テイラーとジョージ・ザイクはテイラー関連の警備会社従業員。
航空機をリアルタイムで追跡するFlightradar24で入手できるデータによると、TCTSR機は関空を飛び立つ前日、28日にマダガスカルのアンタナナリボを出発、ドバイに立ち寄り、関空に到着した。


重要な役割を果たしたンタナナリボ
理由はマダガスカルの立地にある。アンタナナリボにあるイヴァト空港は多くの航空機が利用する重要な航空ルートから離れた場所にあり、保安管理が緩いことでも知られているのだ。アフリカに近いことから、この地域で紛争があった場合など、警備会社が要人の脱出を図る際にも利用されている。
つまり、ゴーン氏を「解放」するミッションを受けた警備会社にとって、アンタナナリボは絶好のスタート地点であった。ドバイに立ち寄ったのは、おそらく航空機に給油するためだろう。関空の玉響ゲートを通って前述の2人が29日、日本に入国したのだとしたら、彼らは入国後すぐにゴーン氏と落ち合い、彼を楽器ケースの中に入れ、税関を通って日本を出国したということになる。

プライベートジェットの荷物検査はゆるい

脱走するのにあたってゴーン氏が越えなくてはならない国境はただ1つ、日本の国境だけだった。
「空港の荷物検査は武器や爆発装置を検知するために実施されている。プライベートジェットの場合、顧客が自らを噴き飛ばしたいはずはないから、彼らの荷物はほとんど検査されない。まったく確認しない場合もある」と空港運営の企業役員は打ち明ける。

今夏のオリンピック開催に先駆けて、日本の入国管理局は空港セキュリティ対策の詳細をメディアに披露し、日本の国境管理がスムーズかつ安全であることを示してきた。これは、日本にとっても、他国にとっても非常に重要なポイントである。だからこそ、出入国在留管理庁は昨年12月28日と29日に関空の玉響で何が起こったのか――誰が飛行機に乗っていたのか、手荷物の適正な検査は行われたのかなど――すべてを詳細に説明する必要がある。
(抜粋)



記事の主眼は、ゴーン氏逃亡事件に関して日本の公権力からなんの説明もないことへの批判。
こういう場合は、なにか当事者に都合が悪い情報が隠されていると推定するのが普通の考え方。ここはスルーしてはいけない。



世界が激震している米国とイランの紛争、世界が驚いたゴーン氏の逃亡に対して、日本の総理大臣が何もコメントしないって何なん?
休日に映画やゴルフ行ってるのは100歩譲っていいとしても、きちんと公式コメントを出すのが総理大臣の責務だし、完全な職務怠慢だと思う。
 




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トランプ「俺がルールブック(法律)だ」

まあ、法的根拠はゼロでしょう。まさに、ジャイアン式の行動である。べつにトランプだけではなく、これまでの歴史でのアメリカ政府の行動はすべてそれだ。

(以下引用)







焦点:イラン司令官殺害、米政府の法的根拠に疑問の声 © Reuters/Tom Brenner 焦点:イラン司令官殺害、米政府の法的根拠に疑問の声

[ニューヨーク 3日 ロイター] - イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を空爆して殺害したことについて米政府は、自衛行為だと正当化し、国際法に違反しているとの非難や、法律の専門家や国連の人権関係者の懸念をかわそうとしている。


イラン精鋭部隊司令官の殺害で米国とイランの間の緊張は高まり、イラン当局は報復を警告した。[nL4N2980GH]


法律の専門家からは、イラク政府の同意を得ずにトランプ大統領がイラク国内で攻撃する法的権限があったのか、また攻撃は国際法と米国内法に照らして合法だったのかを疑問視する声がでている。


イラクのアブドルマハディ首相は攻撃について、米軍のイラク駐留を巡る合意に違反していると指摘。またイラク国内の複数の政治勢力は米軍の撤退を求めた。


国連憲章は他国への武力行使を原則として禁止しているが、当該国が領土内での武力行使に合意した場合は例外としている。専門家によると、イラクの同意を得ていないことから米国は攻撃を正当化することは難しいという。


国際法が専門のイェール大学ロースクールのウーナ・ハサウェイ教授はツイッターで、公表された事実からみると今回の攻撃が自衛行為であるという主張は「支持されないようだ」とし、「国内・国際法いずれに照らしても根拠は弱い」と結論付けた。


国防総省は、「今後のイランの攻撃計画」を抑止するためソレイマニ司令官を標的にしたと指摘。トランプ大統領は、司令官は「米国の外交官や兵士への悪意のある差し迫った攻撃を画策していた」と述べた。


テキサス大学オースティン校ロースクールのロバート・チェズニー氏(国家安全保障法が専門)は、国連憲章上の問題を巡る政権のよりどころは自衛と指摘。「アメリカ人殺害作戦の計画を受け入れれば、それに対応する権限が与えられる」と述べた。


オバマ政権時代にイラクの米国大使館で法律顧問を務めたスコット・アンダーソン氏は、国際法下でのトランプ大統領の権限には疑問があるとしながらも、イラク政府がソレイマニ司令官の脅威に対処する意思がない、あるいは対処できないため、同意なしに行動する権利があると主張することは可能だと述べた。


国連憲章第51条は、武力攻撃に対する個別的・集団的自衛権を規定している。米国はこの条項を2014年にシリアで過激派組織イスラム国(IS)に対する行動を取る際に利用した。イラク駐留米軍はISと戦ったが、現在は主にアドバイザー的立場で約5000人が残っているだけだ。


米国とイラクが2008年に調印した戦略的枠組み合意では、イラクの「主権、安全保障、領土の保全」に対する脅威を抑止するために緊密な防衛協力をうたったが、米国がイラクを他国攻撃の拠点として使用することは禁じている。


国際法のこれまでの基準からみて、脅威にみあった対応を必要に迫られて行う場合、国家は先制的な防衛が可能だ。


司法管轄外の処刑に関する国連特別報告者のアグネス・カラマード氏は、攻撃がこの基準を満たしているかどうか疑問を示す。ソレイマニ司令官を標的にしたことは「差し迫った自衛のため事前対応というより、過去の行為に対する報復のように見える」と指摘。「このような殺害への法的根拠は非常に狭く、適用するのは想像しがたい」と述べた。


米民主党議員はトランプ大統領に対し、ソレイマニ司令官による差し迫った脅威について詳細を提供するよう求めた。


上院情報特別委員会の副委員長である民主党のマーク・ウォーナー議員はロイターに対し、「脅威があったと信じているが、どれだけ差し迫っているかという点は答えがほしい」と述べた。


米国内法からみたトランプ大統領による司令官殺害の権限と、議会に事前に通知せずに行動すべきだったかどうかについても疑問が示されている。


法律の専門家は、最近の米大統領は民主・共和問わず、標的の殺害を含む一方的な武力行使の可能性を拡大解釈しており、歴代政権内の法律専門家により支持されてきたと指摘する。


今回の場合の自衛論の論拠は、米国人を攻撃するという差し迫った計画に関する具体的な情報を政府が公表することにかかっているといえる。


前出のチェズニー氏は、自衛の場合、議会への事前通告や議会の事前承認を得ることなく、行動が可能と指摘する。


民主党議員は、ソレイマニ司令官擁護の声はあがっていないものの、今後議会と協議するようトランプ大統領に求めた。


米中央情報局(CIA)でイランが支援するイラクでの民兵組織を分析していた元アナリスト、エリッサ・スロットキン下院議員は、「トランプ政権も他の政権と同様、自衛のために行動する権利を有している。しかし政府は直ちに議会と協議する必要がある」と述べた。













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イラン米国戦争はもはや後戻り不可能か

まあ、当然そういうことになる。ラバンチ国連大使の言う通りである。
日本は米国の手下(属国)として、明白に報復対象になるし、今、中東に派兵したばかりであり、自衛隊はイランの報復攻撃の一番手近な目標となる可能性がある。
国会決議ではなく、閣議決定だけでの安易な海外派兵が日本を地獄に陥れるかもしれない。そして、そうなることはおそらく予定の上での海外派兵だったと私は思っている。

(以下引用)

イラン、軍事行動を宣言 司令官殺害は「開戦に等しい」


1/4(土) 10:23配信


朝日新聞デジタル


 米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことを受け、イランのラバンチ国連大使は3日、米CNNの取材に応じ、「我々は目を閉じていられない。間違いなく報復する。厳しい報復だ」と語った。「軍事行動」に出るとも宣言した。両国間の緊張は一層高まっている。

 ラバンチ氏はソレイマニ司令官の殺害について「イラン国民に対する戦争行為だ」と批判。「イランに対する開戦に等しく、(二国間関係は)新たな段階に入った」と述べた。

 ラバンチ氏はまた、グテーレス国連事務総長と安全保障理事会に対し、「国連憲章を含む国際法の基本原則を完全に侵害しており、明らかな国家テロだ」とする書簡を3日に送付した。


朝日新聞社




(徽宗追記)別スレのコメントのひとつだが、第三次世界大戦勃発を懸念するツィートがかなりな数に上っている。イランの背後には「後見人」のロシアがいることを考えると、当然の懸念である。中東だけの限定戦争で止まるかどうか、予断はできないだろう。

37: ちゃんねるZでお送りします 2020/01/03(金) 13:54:04.89 ID:qfw8v7dV0.net
ちなみに現在のTwitterの世界トレンドがこちら






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好戦主義者たちの夢と現実

中東が第三次世界大戦の引き金になる可能性については昨日(日付は今日か)「酔生夢人」ブログに書いたとおりである。なお、日本は、各国に長距離ミサイルやドローンのある現在では、各所にある原発のため、本土攻撃を受ければひとたまりもない、防御不可能な国だ。



カマヤン1192さんがリツイート

ガイチ



@gaitifuji
10時間
10時間前


その他
ガイチさんがガイチをリツイートしました
国会の承認なきまま、第三次世界大戦が勃発するかもしれない地に自衛隊を派遣する本邦政府。こんな大事なことは閣議決定で決めていい話でないと、改めて強調したい。
ガイチさんが追加

ガイチ


@gaitifuji
こんな状況でこの地域に自衛隊派遣して、大丈夫だとは全く思えないのだが https://twitter.com/gaitifuji/status/1212905349671346176 …
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@gaitifuji
24時間
24時間前


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こんな状況でこの地域に自衛隊派遣して、大丈夫だとは全く思えないのだが
ガイチさんが追加

ガイチ


@gaitifuji
イラク・バグダッド国際空港にいたイラン系武装勢力に対し、米軍と思しき勢力によるミサイル攻撃。死傷者多数。 https://twitter.com/gaitifuji/status/1212904421836767236 …
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今回のイラン司令官殺害は、トランプ政権最大の悪手

イランはロシアが「後見人」役を務めているわけで、イランと米国が本気で戦争を始めた場合、ロシアは難しい立場に立たされる。これまで米国(トランプ政権)との間が友好的であったロシアだが、イランを見捨てると今後の国際政治での存在感を失うかもしれない。と言って、イランロシア連合軍で米欧連合軍と戦えば、第三次世界大戦である。まさに大惨事になる。
このイラン司令官殺害がトランプの指令だったのか、軍部の暴走なのか、私には分からないが、後者である可能性もゼロではないだろう。まあ、別にトランプを庇う気は無いが、アメリカの政治はべつに大統領の独裁ではない。むしろ、大統領は背後の存在(経済界)の操り人形だと見るべきだという気もする。

(追記)今読んだ「櫻井ジャーナル」記事の一節だが、私同様に「軍部の暴走」かもしれないという見方をしているようだ。




 イランに対する攻撃は大義がなく無謀だということでアメリカ軍の内部では反対の声が少なくない。本ブログでは繰り返し指摘してきたが、中央軍やNATO軍は「関東軍」化している。イスラエル、あるいはイスラエルの背後にいる勢力の意向に従い、強引にイランとの戦争に突入する気かもしれない。










ソレイマニ司令官を殺害した米軍に抗議する人々=3日、イラン首都テヘラン(AP=共同) © KYODONEWS ソレイマニ司令官を殺害した米軍に抗議する人々=3日、イラン首都テヘラン(AP=共同)

 【テヘラン共同】イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」を率いるソレイマニ司令官殺害を受け、首都テヘランや司令官の故郷などイラン各地で3日、追悼式典が開かれた。参加者らは「米国に死を」とスローガンを唱え、米国への敵意をあおった。国営テレビは画面の左上に黒い帯を表示して弔意を示した。


 国営イラン放送は3日早朝から司令官殺害に関連するニュースを流し続けた。号泣する高齢男性や、「ソレイマニ氏はわれわれの心の中で生き続ける。米国に反撃する」と訴える中年女性らのインタビューを伝えた。


 国際協調に重きを置くロウハニ大統領も「イランは、必ず復讐を行う」とする声明を出した。














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IRはIRAN!

「ネットゲリラ」からコメントの一部を抜粋転載。
まあ、何の話かは書く必要もないだろう。下地幹郎は父親も政商(地元の土建屋)だった男で、悪のDNAを見事に受け継いでいるようだ。そういう人間を選挙で選んだ地元民が悪いwww 今ごろ、どんな騒ぎだろうか。
タイトルの「IRAN」は国名ではない。
なお、米国がイラン政府ナンバー2を暗殺(爆殺か?)したらしく、事実上の宣戦布告であると言える。これまでトランプに対して「ヒラリーが選ばれるよりははるかにマシ」というだけの理由で擁護してきた私だが、これは擁護できない。もっとも、ヒラリーが選ばれていたら、中東情勢と対ロ政策はもっと早くにはるかに悪化していただろう。


(以下引用)


四人の共通点は

神道政治連盟国会議員懇談会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会

岩屋毅 麻生派
* 創生「日本」(副会長)(会長は安倍)
* 国家主権と国益を守るために行動する議員連盟(共同座長)
* 神道政治連盟国会議員懇談会  (会長は安倍)
* 日本会議国会議員懇談会(幹事)価値観外交を推進する議員の会
* 日本の領土を守るため行動する議員連盟
パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー[32])

秋元司 二階派
日本会議国会議員懇談会[57]
神道政治連盟国会議員懇談会[57]
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[57]
創生「日本」[57]

勝沼栄明 二階派
日本会議国会議員懇談会[15]
神道政治連盟国会議員懇談会[15]
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[15]

白須賀貴樹 細田派(安倍派)
神道政治連盟国会議員懇談会[14]
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[14]
パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー[17])
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ネトウヨ
「中国が攻めて来るぞ!」

防衛大臣はじめ自民議員が支那マネーを受領

ネトウヨ
「中国との関係も大事だろ!」

じゃあ、沖縄の米軍も基地も要らないよね。
習も国賓で招待するし。
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辺野古移転で必死で
プロ市民叩いてきた
ネトウヨが馬鹿みたいじゃんw
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現職の法務政務官がいる
法務省はゴーン逃亡どころではなくなった
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自民党や維新の会がIR推進法を強行採決したのも記憶に新しい
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自民党
岩屋毅前防衛相=大分3区
宮崎政久法務政務官=比例九州
中村裕之元文部科学政務官=北海道4区
船橋利実氏=比例北海道

日本維新の会
下地幹郎元郵政民営化担当相=比例九州。
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自民党議員が中国とズブズブだったとはな
ネットの常識が覆されたな
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小沢一郎が習近平と天皇の会談をゴリ押ししたときには大騒ぎだったのにな
今度は自民が呼ぶからいいのか?
小沢を批判した安倍サポは謝らないといかんな
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安倍政権のやってることはデタラメばっかりだな
国民を騙して党利党略、友達への特権供与
都合の悪いことは公文書改竄隠蔽

安倍支持者まで裏切る行為
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【速報】IR汚職、5衆院議員を任意聴取 自民・岩屋毅前防衛相、宮崎政久氏、中村裕之氏、船橋利実氏と維新・下地幹郎氏



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子年の今年は鼠が日本を救うか

あけおめ、ということで、「ネットゲリラ」コメントに載っていた今年の予測を紹介する。
まあ、そういうめでたい出来事が起こるかどうか知らないが、予測した人の超能力を信じるなら、正月の間くらいはめでたい気分で過ごせるだろう。



(以下引用)



今年の予測
安倍晋三と竹中平蔵が鼠の大群に襲われて死亡する

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あなたが考える「今年の漢字」は?

まったく興味も無かったので、いつ決まったか何に決まったかも知らず、たぶん大晦日(大悔日という漢字に変えたらどうかwww)に決まるのだろうと思っていたら、とっくの昔に決まっていたようだ。「令」という、面白くも可笑しくもない字である。私なら、「酷」か「蠱」にする。「蠱」は、字を見れば分かるように、皿の上の料理に虫が湧いている、「壊乱」を示す字である。今年の政治状況や社会状況を示す最適な漢字だろう。



(以下引用)


2019年今年の漢字の募集結果


1位「令」
2位「新」
3位「和」
4位「変」
5位「災」
6位「嵐」
7位「水」
8位「風」
9位「天」
10位「税」
11位「雨」
12位「一」
13位「台」
14位「結」
15位「闘」
16位「改」
17位「火」
18位「桜」
19位「薬」
20位「皇」


ここ10年の「今年の漢字」は


2018年 「災」
2017年 「北」
2016年 「金」
2015年 「安」
2014年 「税」
2013年 「輪」
2012年 「金」
2011年 「絆」
2010年 「暑」















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