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日清日露戦争をどう見るか

別ブログに書いたものだが、ここにも転記しておく。
戦争というのは結局上級国民の地位保全と利益拡大のために行うものであり、戦争で勝とうが負けようが下級国民には被害しかない、というのが私の考えで、それが私の反戦主義の根本理由だ。簡単な話、戦死した下級国民が9人、戦場で勲功を上げて勲章を貰った下級国民が1人いたとして、その1人のためにその戦争は有益だったことになるのか、という話である。その1人のために、戦死した9人の死は正当化されるか、ということだ。
なお、私はコスモポリタン(思想的に国家の枠に囚われないという意味での世界主義者。ただし私の場合グローバリズムには反対する)なので、戦争で死ぬのが日本側に1人、中国やロシアが百万人だったとしても、その勝利を喜ぶ気持ちも、百万人を「やっつけた」と喜ぶ気持ちも無い。まして、日本側で死ぬ1人の人間が自分や自分の家族や友人知人なら、その戦争の勝利などまったく無意味だとしか思わない。






このところ日露戦争やその関連で日清戦争のことなどの本を少し読んでいるのだが、その感想を少し書いておく。
特に面白かったのは戸川幸夫の「明治の気概」という小説で、小説と言うよりほとんど事実に基づいた内容だと思われる。戸川幸夫は動物文学で有名だが、ファンタジー系の動物文学ではなくリアリズム重視の作風だから、人事を描いても事実を重視するのだろう。
日露戦争の細部を知る上で役に立ったのは、太平洋戦争研究会という集団が書いた「(キーワード)日露戦争と明治日本」という本で、コンビニなどで売っていそうな豆知識本に見えるが中味は相当に充実している。ただ、地図が少ないので、戦争の状況がイメージしにくい。人物の写真などより地図や戦争要図(略地図)の見やすいものを載せてほしかった。
日露戦争の地理的把握という点で役に立ったのは中公新書の横手慎二著「日露戦争史」に載っていた「日露戦争要図」である。この本は日露戦争に至るまでの日露の政治的状況を詳しく書いているところもいい。
何しろ、遼陽とか奉天とか言われても、アジア大陸のどのあたりか私には分からなかったのであり、大多数の日本人はそうなのではないか。そもそも満洲がどのあたりにあり、そこがなぜ問題視されたのか、現代の人間には分からない。高校や中学で日露戦争を習う生徒たちも同じだろう。
黄海海戦の黄海とはどこかも分からないし、対馬海戦の対馬がどういう位置にあるのかも分からない。朝鮮半島の地形もさっぱり分からず、山や平野や川の位置も分からない。
こんなことなら中学校や高校で購買させられた地図帳を大事に取っておくのだったと思っても、その当時は地理などにまったく興味は無かったのだから入試が終わると即座に捨てたのも当然である。
とにかく、歴史は地理や政治経済と同時に学ばないとまったく意味も分からないしイメージ化もできない。それが社会科教育の根本欠陥だろう。授業の時には参考資料が机の上に数冊置いてあるというのが社会科の授業であるべきだ。
まあ、今の子供たちはウィキペディアがあるだけマシであるが、授業中にネットで調べていいという教師はまずいないだろう。それをやったら、自分がいかに無知でいかにいい加減なことを教えているか生徒たちに即座に知られてしまうからである。


簡単に日清日露戦争の総括をしておけば、この両戦争は太平洋戦争とは異なり、「日本が近代国家(先進国家)の仲間入りをするためには」避けられない戦争だったと思う。もちろん、近代国家にならなくてはいけないということもないので、その意味では不要な戦争だっただろう。しかし、当時の日本の政治家や軍人たちは、日本が近代化し国力(軍事力)を増進しないと欧米大国によって植民地化されるという恐怖は大きかったと思うし、また実際そうなる可能性は大きかったと思う。

では、この両戦争に踏み切ったその判断は正しかったか、と言えば、私は疑問に思う。

たとえ一時的に植民地化されても、日本人の知的水準ならやがて独立することも可能だったのではないか。結局、この両戦争で国民(日本だけでなく朝鮮や中国やロシアの国民)の払った犠牲の大きさを考えれば、それは欧米の植民地になることによるマイナスよりマシだったかどうか分かったものではない。しかも、それは戦争に勝った上での話であり、負けていたらどうなっていたことか。結果が良かったから日清日露戦争に踏み切ったのは正解だ、とは言えないだろう。そういうのをまさに結果論と言うのである。

この両戦争に勝った結果野放図に膨れ上がった日本の軍人の夜郎自大体質がやがて日本を太平洋戦争の泥沼に引きずり込んでいったのは誰でも知っていることである。一時の勝利(成功体験)は、未来の危険の種なのである。

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東京以外、みな沈没

アベノミクスの恩恵を受けているのは東京と、せいぜい愛知(トヨタのお膝元)だけか。






自分の世代の苦境がもろに出ている。




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ファシズムの「治外法権的自由」の危険性

大学で「ファシズム体験授業」という奇抜な授業を行っている田野氏の記事の最後のページである。全文面白いのだが、長い記事は載せられないため割愛。

独裁体制の支持者など、権威に服従する人びとは一見従属的な立場に置かれているように見えるが、実は上からの命令に従うことで自分の欲求を充足できる治外法権的な自由を享受しており、主観的にはある種の解放感を味わっている可能性が高い。

という分析は、私もおそらくそうだろうと思う。「治外法権的自由」というのは、今後ファシズムを考察する場合の重要な概念になるのではないか。人がネトウヨになる心理はまさにそれだろう。安部総統傘下の治外法権的自由が彼らをあの愚行に突進させるのである。


(以下引用)




政治政策 学校・教育

私が大学で「ナチスを体験する」授業を続ける理由

人はいとも簡単にファシズムになびく
田野 大輔 プロフィール

以上の3点のうちファシズムの仕組みを理解する上でとくに重要なのは、2番目の「責任感の麻痺」である。


監獄実験やミルグラム実験の結果が示しているように、権威への服従は人びとを道具的状態、自分を命令の代行者と見なすような意識に陥れ、自分自身の行動に責任を感じなくさせる働きをもっている。


たとえば1938年11月にナチス政権下のドイツで発生した反ユダヤ主義暴動、いわゆる「水晶の夜」は、ユダヤ人への報復行動を呼びかけるゲッベルス宣伝相の演説が引き金になったが、権力の後ろ盾のもとでは好き放題に暴れまわっても罰せられないという状況が、多数のナチ党員や突撃隊員を暴力的な行動に駆り立てたことは明らかだ。

ヘイトスピーチを考えるヒントにもなる

ファシズムは一般に抑圧的な性格をもつものと考えられている。ナチスが暴力で人びとの自由を抑圧し、強固な独裁体制を築いたことはたしかである。


だがファシズムをもっぱら抑圧的なものと理解してしまうと、それがいまなお人びとを惹きつける魅力をもっており、状況しだいでいつ社会全体に拡大してもおかしくないことが見過ごされてしまう。


何よりも重要なのは、ファシズムに加わった人びとの内面的な動機、彼らがそこにどんな魅力を見出していたのかを理解することである。同じ制服を着て指導者に忠誠を誓い、命令に従って敵を攻撃するだけで、人はたやすく解放感や高揚感を味わうことができる。

独裁者に忠誠を誓うことで解放感を味わう(写真撮影:田中圭祐)

そこではどんなに暴力的な行動に出ようとも、上からの命令なので自分の責任が問われることはない。この「責任からの解放」というべき単純な仕組みにこそ、ファシズムの危険な感化力があるといってよい。


これと同じような仕組みは、たとえば近年わが国で広がりを見せている排外主義運動の参加者の間にも見出すことができる。在日コリアンへの憎悪を煽るヘイトスピーチを行った加害者は、それが批判を浴びると「日本のためと思ってやった」といって自己正当化をはかることが多い。


彼らの差別的な言動も、権威への服従がもたらす「責任からの解放」の産物である。そこにはマジョリティの権威を傘に着て社会的少数派を攻撃し、日頃の鬱憤を晴らそうとする卑小なファシストの姿が垣間見える。


現代の民主主義社会で暮らす私たちにとっても、ファシズムはけっして遠い過去の話ではなく、民主主義が「多数派の支配」と理解されるような社会では、その危険性はむしろ高まっているというべきだろう。


独裁体制の支持者など、権威に服従する人びとは一見従属的な立場に置かれているように見えるが、実は上からの命令に従うことで自分の欲求を充足できる治外法権的な自由を享受しており、主観的にはある種の解放感を味わっている可能性が高い。


「ファシズムの体験学習」の最大の狙いも、受講生にそのような感情を体験させることを通じて、ファシズムが参加者にとって胸躍る経験でもありうること、それだけに危険な感化力を発揮しうることを理解してもらう点にあるのである。


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TPPのISD条項の恐ろしさを国民は知るべし

TPPの恐ろしさは私自身だいぶ前のブログで散々書いているし、他の人もたくさん書いているし、表ジャーナリズムでも少しは言及されていると思うのだが、自民党がそれを成立させようとしていることに対して大きな反対の声が表面化してこないのは不思議である。
安部政権下で様々な悪法が強引に成立したため、今更何を言っても無駄、という敗北主義(まあ、敗北したくてする人はいないのだから敗北を「主義」にするというのも変だが)が言論社会に蔓延しているのかもしれない。
今では、自民党は若者層に支持されている、という神話も生まれているらしいが、それがマスコミが作った嘘っぱちでなく事実である可能性も無きにしもあらずで、そうだとしたら、日本がどんどん地獄化していっても、それは国民の自業自得だろう。

なお、TPPの(特にISD条項の)恐ろしさを森ゆうこが実に端的に「国家が主権を失う事でしょう」と言っている。言い換えれば、国家より企業が上位に来る、ということである。それがいかに異常で恐ろしいことか、想像力の無い人は下の記事を読めばいい。



(「酔いどれギャラリー」から転載)



◆https://richardkoshimizu.wordpress.com/2018/06/24/
richardkoshimizu 2018年6月24日
TPPのISD条項が どれだけ恐ろしいものなのか、
 米韓FTAが 教えてくれます



TPPのISD条項がどれだけ恐ろしいものなのか、

米韓FTAが教えてくれます。

米ヘッジファンドが、韓国政府に740億円の損害賠償を請求。

米金融ユダヤ人が支配する 国際ナントカ裁判所の3-4匹の判事が、

米略奪会社の言い分を認めて、韓国は740億円を支払わされます。

そして、以後は、ISD条項を恐れて、

韓国政府は 米大手略奪会社の言いなり となります。

米略奪会社のユダヤ人は、これで、何も事業をせずとも

外国政府から巨額の賠償金をせしめることができる。

もとでいらずの 美味しい商売です。

これが、TPPの本当の目的です。

金融ユダヤ人の家畜の安倍晋三は、日本政府を金融ユダヤ人に隷属させる

ためにTPPを強行しています。

枝野さん、国会でTPPの謀略を 追及してください。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


*とくお

トランプ大統領が、米韓FTAを見直す前に、ユダ金が略奪開始。

韓国をISD提訴 対韓FTA初 政府介入受け損害 米国

☆https://www.agrinews.co.jp/p44436.html

米国と韓国の自由貿易協定(FTA)に盛り込んだ

投資家・国家訴訟(ISD)条項を持ち出して、

米国企業が韓国政府を訴える 初の事例が発生した。

韓国財閥のサムソングループの子会社が 合併を進める中で、

株主の米国大手ヘッジファンドの

エリオットマネジメント(エリオット社)が、

政府介入で損害を被ったとして、韓国政府を訴えているからだ。

賠償請求額は、6億7000万ドル(約740億円)。

早ければ7月に国際投資紛争解決センター(ICSID)に提訴する。




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完全非武装は非現実的か?

「反戦な家づくり」過去記事から転載。
一番新しい記事の中で明月飛鳥さんは、2011年9月のこの記事での意見をまったく変える気はない、と断言しており、興味を持って読んでみたのだが、私もこの意見に同意する。というか、私自身、まったく同じ考えをこのブログの中で書いた記憶もかすかにある。つまり、「完全非武装」である。それで侵略されて奴隷化されても、戦争よりはるかにマシだ、というのが私の意見である。

リビアにしてもイラクにしてもシリアにしても、軍隊を持っていたからこそ「戦争の口実」をアングロユダヤ勢力に与え、戦争を仕掛けられたのではないか。では、北朝鮮はどうか。なぜ軍事中心の政権で無事に生き延びているのか。
それは、北朝鮮には、東アジアの緊張を不断に作り、西側諸国の軍隊の存在意義を与えるという意味があった(つまり、政治プロレスのヒール役である。)から生存させて置かれたのであり、また近年は「原爆を持っている可能性」もあったから少し敬遠気味だったのだろう。

要するに、なまなかな軍備は戦争の危険性をかえって招くものだ、ということだ。
コスタリカも日本同様に「平和憲法」を持っているが、侵略されたか? 日本は戦後70余年間、平和憲法の下で、侵略されたか? 米軍基地があるから侵略されなかった、という論法もあるが、基地があろうが、リビアやイラクやシリアは侵略されたのである。それに米軍基地が守るのは米軍基地そのものであって、日本国民ではない。米軍基地の兵士は基地を守るために常に日本国民に銃を向けているのである。


(以下引用)


自衛隊は、武器を捨てて「国境なき救助隊」に

ツイッターで、社会批評社の小西社長にフォローしていただいた。
小西さんと言えば、もと反軍兵士として名を馳せた小西誠さんだ。

反軍兵士というのは、言葉だけ見ると矛盾しているようだ。
反軍ならば、ふつうは兵士にはならない。

だが、小西さんたちは自衛隊の隊員として、自衛隊の中で反軍運動をやっていた。
これが、なるほど大きな意味をもっていたのだなと感じたのは、実は一昨年の政権交代以降だ。
なぜなら、政権が変われば、官僚組織がサボタージュするのは分かっていた。鳩山が右往左往するのも、ある意味最初から想定内だった。

その官僚組織の中で、最強の部門はどこかというと、財務省という見方もあるが、もっと直接的には自衛隊だ。
自衛隊の幹部は武器をもった官僚であり、もし幹部があのタモガミみたいなのばかりで、新政権にクーデターを臭わせて脅迫すれば、その威力は財務省どころではない。

■■

そんなこんなで、自衛隊のことを考えていたら、ふと思いつくことがあった。

自衛隊を本格的な災害救助隊に作りかえて、同じ予算を投じたら、国内はもちろん世界中で大活躍できる。
もちろん、一切の政治的立場に関わらず救助する。
パレスチナでもイスラエルでも韓国でも北朝鮮でも。アフガン政府でもタリバンでも。

国境なき医師団ならぬ 国境なき救助隊である。
世界の災害救助の先頭に立つ国を、だれが侵略できるだろうか。
これが、最大の防衛戦略になるのではないか。

戦略というと、こういう話も思い出す。
ドイツでエコが進んでいるように見えるのは、環境分野を国家戦略にしたからだと、ある大学の先生から聞いたことがある。
つまり、軍隊ではアメリカにかなわないので、環境分野で世界のトップになり、プレゼンスを確保するために、エコに熱心なのだ。

このドイツのエコ国家戦略とフランスの原発が結託して「CO2による温暖化」詐欺が始まったと私は見ている。
ドイツ流のエコをあまりキレイゴトで考えない方が良い。世界に一定の覇権を確立するための国家戦略の手段としてドイツはエコを利用したのである。

同じことをしようというのではないが、「あの国はこういうことをやっているから文句を言いにくい」という関係性からは学ぶモノがあるのではないか。
自国の強みを生かして、他国から文句言われにくい環境を作り出す、というのはありうる考え方だ。

日本は厳しい自然環境で鍛えられた災害対応の経験がある。その点では、自衛隊はまさに命を自衛する部隊として献身的に活躍してきた。
その経験と技術を、より専門化して世界に貢献するのである。

自衛隊の災害救助の経験をより専門化して、世界のあらゆる勢力の災害救助の先頭に立つことができれば、日本はある意味で世界に冠たる国になる。
あの国はダメとか、あの国は真っ先にとか、ケチなことは言わない。北朝鮮で水害が起きたら、真っ先に救助に向かう。

そのためには武器は邪魔。武器を放棄することが自衛のための武器になる。
武器なんて持っていたら、アッチの国やコッチの国に行こうと思っても、入国を拒否されてしまう。
もう、すっぱりと、完全非武装に徹するのである。

これまで武器にかけてきた膨大な予算を、すべて救助の人員、教育、機材に振り向ける。
相当の雇用確保にもなり、国内での災害時には、素晴らしい働きを期待できる。
まさに、一石三鳥だ。

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米軍基地駐留国の実態比較

「ギャラリー酔いどれ」所載の「長周新聞」記事の一部を転載。
まあ、政治に真面目な関心を持つ人には常識的な内容かもしれないが、日本人(特に本土人)のほとんどは知らないことだろう。まさに、日本が屈辱的な属国であることがありありと分かる。


(以下引用)



◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/8338
長周新聞  2018年6月12日
世界でも稀なる 主権放棄の日米地位協定 
 沖縄県が 独自調査をHPで公表



日米地位協定の運用について全国的な論議を喚起するため
沖縄県が6日、主な米軍駐留国と実態を比較した「ポータルサイト」を
ホームページに開設した。

沖縄県は米兵の犯罪や事件が戦後一貫して日本の法律も適用されず、
野放しにされてきた現実を踏まえ、地位協定の抜本見直しを求めてきた。

ポータルサイトは、駐留米軍に受け入れ国の法律を適用している
ドイツやイタリアを調査した「他国地位協定調査中間報告書」や
韓国、フィリピンなどの協定も掲載し、

「日本の主権についてどう考えるかという極めて国民的な問題」
と指摘している。

https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2018/06/
 271c1db162cac402885e348669d8773b-600x516.jpg

http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kichitai/sofa/index.html
地位協定ポータルサイト


サイトで公表している「他国地位協定調査」では

昭和47年の本土復帰から平成29年12月末までに、

米軍人等による刑法犯が5967件、

航空機関連の事故が738件発生している
とのべ、

最近も米軍属による強姦殺人事件、オスプレイ墜落や
普天間第二小学校への窓落下等事件が絶えないことを指摘した。

また今年2月に三沢基地(青森県)のF16戦闘機が燃料タンクを投棄し、

同基地近くの小川原湖でシジミやワカサギなどの全面禁漁に追い込まれた

ことにも言及し「日米地位協定の見直しについては、

米軍基地が集中する沖縄という一地域だけの問題ではなく、

我が国の外交・安全保障や国民の人権、環境保護、そして何よりも、

日本の主権についてどう考えるかという極めて国民的な問題」とした。

そして「日米地位協定や米軍基地が他国と比べてどうなのか

という世界的な相場観を知る必要があるとの意見」が出るなか

「日米地位協定の問題点をさらに明確化」するため調査をおこなう、
とした。


沖縄県で米軍機の事故が多発していることを踏まえ、

「米軍に対する受入国の国内法の適用」 「基地の管理権」

「訓練・演習に対する受け入れ国の関与」 「航空機事故への対応」

を中心項目とし、ドイツ、イタリアの二カ国を調査対象とし、

日米地位協定、ボン補足協定(ドイツ)、米伊の了解覚書(モデル実務取極)

の条文を比較している【比較表参照】。

https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2018/06/
 5a9b23b716cab73bd7ba805323f8d966-600x385.jpg


その分析によると、

ドイツとイタリアは両国とも米軍に国内法を適用し、
基地内すべての区域に 自治体や司令官が立ち入ると明記している。

米軍の訓練や演習もドイツやイタリアでは事前に通知し
許可がなければ実施できない。

警察権についても、ドイツはドイツ警察、イタリアは
同国軍司令官が権限を行使すると明記している。

ところが日本は「地位協定に 日本の国内法を適用する条文がない」
という理由で、在日米軍に 日本の国内法は適用されない

基地内への立ち入り権も明記しておらず、

米軍の訓練や演習については規定がないため
規制する権限がないとなっている。

警察権については「施設・区域内のすべての者
若しくは財産、施設・区域外の米軍の財産について、
日本の当局は捜索、差押え又は検証を行う権利を行使しない」としている。

ドイツもイタリアも日本同様に 第二次世界大戦の敗戦国であるが、
日米地位協定と大きな違いがある ことが浮き彫りになっている



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カルビー会長、労働基準法を否定

カルビーの全労働者は明日から、完全に残業拒否したらいい。残業代を出さない、と経営者が言っているのだから、当然だ。
残業代を当てにしなくても済むように十分な給与を企業が労働者に与えているかが、まず問題だろう。そして、残業をしなくて済むような適正な労働内容か、人員は十分かである。経営者が労働者から搾り取ることしか考えないような企業は潰れたほうがいい。


(以下引用)

カルビー会長「残業手当は悪しき制度。すぐになくした方がいい」

1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/06/05(火) 23:39:55.38 ID:XP1DEjx60
mf_calbee01日本を代表する「プロ経営者」として、これまでにさまざまな経営改革を推進してきたカルビーの松本晃会長兼CEO。インタビュー記事の前編ではカルビーでの9年間を振り返ってもらった。今回は働き方改革にまつわる日本企業の問題点などを聞いた。

残業手当という悪しき制度

――日本企業が取り組んでいる働き方改革を見ると、その多くは残業規制のための制度作りに注力しすぎている気がします。この点はいかがですか?

日本の働き方において何が一番悪いかといえば、言うまでもなく残業ですよ。残業手当てという制度がある限り、問題は解消されません。

働き方改革に関しては、あながち政府が言ってることも間違ってるとは思いません。裁量労働制にしたらいい。特にオフィスで働いている人たちは、「時間」ではなく「成果」で働いているのですから。

ところが、そうした人たちに残業代を払うとなれば、そんなのするに決まっているじゃないですか。例えば、「伏見さん、明日から残業手当を払うよ。1時間100万円」。しますか?

――します。

当たり前でしょ。「松本さん、あなたカルビーの会長だけど残業代払うよ。1時間10万円」。やるに決まってますよ。もらっている給与に対して、残業手当は高いです。あんな悪しき制度を作っているから社員は使うんです。いま残業を月に数十時間している人がいたとして、明日から残業手当を1時間30円にすれば、きっと誰もやらないですよ。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1806/05/news064.html


2: 名無しさん@涙目です。(新疆ウイグル自治区) [US] 2018/06/05(火) 23:40:47.21 ID:b+0BorBF0
窒素屋が偉そうに



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3: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [ニダ] 2018/06/05(火) 23:40:50.96 ID:021GLn1z0
お、おう


5: 名無しさん@涙目です。(沖縄県) [CA] 2018/06/05(火) 23:42:42.22 ID:KGIUm3N30
残業なくせそしたら残業代なんて払わずにすむ。


11: 名無しさん@涙目です。(関東・甲信越) [TW] 2018/06/05(火) 23:45:07.66 ID:SxMx59AFO
やっぱりポテチはコイケヤ


13: 名無しさん@涙目です。(愛知県) [RU] 2018/06/05(火) 23:45:23.87 ID:eTeoEzMt0
サビ残は知らんが残業代出る企業でだらだら残業代目当てで働いてるやつがいるのは事実


20: 名無しさん@涙目です。(庭) [DE] 2018/06/05(火) 23:47:02.71 ID:b6VqYMSg0
いまどき残業代なんて満額でねぇよ
おいしいのはわかってるからな


27: 名無しさん@涙目です。(庭) [AT] 2018/06/05(火) 23:48:34.70 ID:jsTBmcvu0
どうみても生活残業の奴が、
「残業時間多くて辛いわ」とかぬかしてる
しかも残業代きちんともらっておきながら


35: 名無しさん@涙目です。(庭) [US] 2018/06/05(火) 23:50:33.04 ID:FlM/WgDJ0
基本給あげればだれも残業なんてしねーよ


36: 名無しさん@涙目です。(埼玉県) [US] 2018/06/05(火) 23:50:41.53 ID:DQ5vsw5H0
製造業で残業手当廃止って繁忙期どうするんだ?w


37: 名無しさん@涙目です。(大阪府) [CN] 2018/06/05(火) 23:50:55.20 ID:Fv4yLNIp0
文盲多すぎない?
カルビーは慢性的な残業は無くせと言ってるんだが…


38: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [US] 2018/06/05(火) 23:50:59.15 ID:0eEKHSPV0
カルビーレベルの企業のオフィスだからこそ言える言葉でもあるな
適当な中小企業ではそんな事言ってられない
言わんとする事はわかるが


46: 名無しさん@涙目です。(茨城県) [FR] 2018/06/05(火) 23:53:27.91 ID:luRfHneS0
家賃補助なくしなよ
あれが最大の格差を生んどる


142: 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [ニダ] 2018/06/06(水) 00:30:46.98 ID:X0UzutoF0
>>46
そんなのは法律で決まっている訳ではないから
個々の企業の問題


49: 名無しさん@涙目です。(茸) [US] 2018/06/05(火) 23:54:42.52 ID:UeShbXpj0
言ってることは正しいだろ


51: 名無しさん@涙目です。(アメリカ合衆国) [US] 2018/06/05(火) 23:55:28.58 ID:JXEbDXgI0
残業申請をもっと厳重化して、残業申請無しの残業は即帰らせるようにすればいいんじゃないかな


54: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/06/05(火) 23:56:14.69 ID:RkhVxJ7V0
残業代目当てのヤツは本気でいるからなぁ


55: 名無しさん@涙目です。(愛知県) [GB] 2018/06/05(火) 23:56:43.41 ID:o4F6Aiou0
時間内に仕事が終われない無能という考え方が間違いだと気づけ
別に仕事が納期内に終わらなくても問題ないならやんねーよ


60: 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) [CA] 2018/06/05(火) 23:59:38.73 ID:MiJBjvdp0
残業時間はどうでもいいからポテトチップスの内容量を増やせよ


79: 名無しさん@涙目です。(東日本) [CN] 2018/06/06(水) 00:07:51.31 ID:fgeuMA4k0
青天井で残業手当てがつくことが前提の話をされてもねえw
ほとんどは固定残業でサビ残まみれなのが大部分だと思うが


80: 名無しさん@涙目です。(大阪府) [CN] 2018/06/06(水) 00:08:03.54 ID:M3SYp1Fb0
残業代があるから残業するんだって説は
サビ残ってものが存在する事を説明できない


92: 名無しさん@涙目です。(新疆ウイグル自治区) [GB] 2018/06/06(水) 00:11:30.61 ID:3fYMA2XG0
できる人には仕事が回ってきて結局定時には終わらないこの悲しみ


96: 名無しさん@涙目です。(千葉県) [US] 2018/06/06(水) 00:12:44.10 ID:JpR0NYug0
時間じゃなくて役割やこなした分量や成果で報酬を分けてベースアップの廃止をするのがいい
能無しに無駄金渡し続けるから日本の会社の人件費はカツカツになるんだから


104: 名無しさん@涙目です。(庭) [LU] 2018/06/06(水) 00:15:47.91 ID:EFq9nn+W0
わざと仕事もせずに残業するアホもおれば
何もせず金だけ貰ってさっさと3時に帰るアホもおる


114: 名無しさん@涙目です。(東京都) [RU] 2018/06/06(水) 00:18:12.66 ID:SxtXVDN40
根本的に日本は公私の分け方が下手過ぎる
金をもらってるから働いてる、この根幹に忠実であれば問題は解消されると思う


122: 名無しさん@涙目です。(福岡県) [US] 2018/06/06(水) 00:22:14.29 ID:viQ64v/n0
残業が慢性化してるのは人員が不足している可能性もあるよね
2~3人分の仕事を押し付けてるんじゃないの


126: 名無しさん@涙目です。(四国地方) [US] 2018/06/06(水) 00:22:38.78 ID:tthXxcq10
残業代で稼ぎたいって余地くらい残してやれよ。
平凡なサラリーマンの小遣い稼ぎなんて、実際それしか無いぜ。


132: 名無しさん@涙目です。(dion軍) [IT] 2018/06/06(水) 00:25:20.16 ID:CNJSCKOa0
コストカットが工員数低減とイコールになってる
ウチの工場みたいなのがのさばってる限り変わらんだろうからな


135: 名無しさん@涙目です。(dion軍) [ニダ] 2018/06/06(水) 00:27:05.66 ID:aSrFaS0H0
いや早く帰りたいんだけど
定時直前に急ぎの仕事持って来るヤツなんなの


138: 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) [AU] 2018/06/06(水) 00:28:13.20 ID:U6O9U3Y40
これを本気で推進するにはそれこそ大企業が足元見ないで取引するのが大事になるわけで
そこらの一般リーマンの基本給が上がらん事には無理なのよ


139: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [US] 2018/06/06(水) 00:29:34.91 ID:8gB9WcWC0
サービス残業が増えるだけ。


144: 名無しさん@涙目です。(新疆ウイグル自治区) [ニダ] 2018/06/06(水) 00:30:57.75 ID:H4ang/SX0
残業無くすのと有休消化させるのは会社の努めなんだがな


149: 名無しさん@涙目です。(茸) [JP] 2018/06/06(水) 00:33:51.95 ID:hvI5jiul0
そんじゃ何が何でも定時で帰るわ
それで業務に支障が出るなら監督責任な
有給も全部使うから


155: 名無しさん@涙目です。(四国地方) [US] 2018/06/06(水) 00:37:16.31 ID:tthXxcq10
「納期に間に合いません(涙)」
→「じゃあ遅れてもいいよ」「予算と人員を補充してあげるよ」
こんな企業が現実どれほどあるのかと。


157: 名無しさん@涙目です。(神奈川県) [ニダ] 2018/06/06(水) 00:38:54.60 ID:UHPjG0bI0
残業反対してる奴に現場に入ってもらって代わりに残業してもらおうか

自分が阿呆だったと判るまで無料で働けばいい


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世界大恐慌というミステリー

私は中学生頭脳だから、他人があまり疑問を持たないことが気になってたまらない。
以下に書くことは同じ趣旨で前にも書いたかもしれないが、もう一度書いておく。

かなり昔から私が疑問に思っているのは、第二次世界大戦の原因にもなった1929年から数年間の世界大恐慌である。
ウォール街の株式大暴落が多くの企業の倒産につながったというのはまだ分かるが、しかし、世界中の生産活動がストップしたわけでもないのに、なぜ世界中のほとんどの人が職を失い明日のパンにも不足するような状態になったのか、そのメカニズムがどうしても分からない。このあたりを説明した文章をこれまで読んだこともないのである。
誰かが意図的に大恐慌を起こし、カネの流通をストップさせた(逆に、カネの流通をストップさせたために大恐慌になった、とも言える)、としか思えない。その目的はもちろん、倒産寸前の大企業や暴落した資産を底値で買い占め、世界的規模の資産移動(資産吸収)を起こすためである。しかし、そう書いた本はほとんど無い。それができるのはもちろん金融界の支配者のみである。銀行も倒産したではないか、というのは反対証明にはならない。偽装倒産など容易であり、倒産によってむしろ顧客から預かったカネを着服できる。
この推測が正しければ、史上最大の経済犯罪と言えるだろう。それによって死んだ人間は、あるいは戦争に匹敵するのではないか。

近代の戦争と恐慌は経済的目的によって意図的に起こされるものだ、と私は思っている。

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メキシコの惨状の原因

メキシコが無法地帯であるのはだいぶ前から言われていて、アメリカのテレビドラマを見ても、それは良く分かるのだが、なぜそうなったのか、なぜそのままなのか、明確に説明したのを私が読んだのはコメント382が初めてである。
もちろん、このコメントが正しいか、あるいはほかにも重要な理由があるのかは知らないが、メキシコの農民が、アメリカメキシコFTAによっていわば「農業での生存権」を奪われた結果、犯罪で生きることにした、というのであれば、アメリカがメキシコをこのような無法地帯にした、と言えるだろう。
日本も他人事ではない。アメリカに経済的に収奪されているのは同じであり、しかもTPAによってまもなく主権も実質的に奪われるだろうからである。


(以下引用)


1: 風吹けば名無し 2018/06/11(月) 01:21:10.43 ID:mTyF19zD0
議員候補が頭撃たれ死亡、犯罪対策訴えた直後 メキシコ

(CNN) メキシコ北部コアウイラ州で10日までに、今年7月1日の連邦議会選挙に立候補していた元市長が公共治安に関する討論会への出席を終え外に出たところ、
何者かに頭部を銃で撃たれ死亡する事件が起きた。

狙われたのは政党「制度的革命党」に所属するフェルナンド・プロン候補。以前に市長を務めていたピエドラス・ネグラス市の討論会場から外に出て携帯電話を持つ人物に近付き、 写真撮影に臨んだ直後、何者かが背後から近付き頭部に発砲したという。犯人は直後に立ち去っていた。

地元のコンサルティング企業「エテレクト」によると、昨年9月の選挙戦開始後、殺害された候補者や政治家はこれで計112人に達した。連邦議会選の立候補者の犠牲者は今回が初めて。

メキシコの地元紙によると、プロン候補は討論会で当選後の治安対策を尋ねられ、「正面から犯罪に立ち向かう。恐れることはない」などと述べていたという。

エテレクトによると、これまでの選挙戦中、同国32州のうち22州で立候補者が殺害され、最多はゲレロ州の23人。

政府統計によると、メキシコ国内で昨年報告された殺人事件は2万5000件以上で、20年前に統計収集が始まった以降では最多となった。
ペニャニエト現大統領は再選禁止のため同じく7月1日に実施される大統領選に出馬していない。ただ、在任中の麻薬犯罪組織対策の不手際で多くの批判を浴びている。

死亡したフェルナンド・プロン候補
no title

http://www.cnn.co.jp/m/world/35120573.html

3: 風吹けば名無し 転載ダメ 2018/06/11(月) 01:21:55.92 ID:DEj3AepX0
こっわ

7: 風吹けば名無し 2018/06/11(月) 01:22:36.32 ID:6j4o6yDc0
やっぱメキシカンマフィアはすげーわ


382: 風吹けば名無し 2018/06/11(月) 01:42:29.54 ID:C/bSx9RF0
そもそもメキシコアメリカFTAで関税0に
農業メジャーの安い農産物をバンバン買わされる

農民がマジで仕事がなくなる

ケシ畑でヘロインを作るようになる

アメリカ麻薬取締局が軍と組んで空爆
農民ますます食えなくなる

コロンビアなどの大麻覚せい剤コカインを
陸路でアメリカに流すのが儲かると気がつく

元農民や軍人がマフィアだらけになる
て流れやからな

アメリカに職を奪われて
アメリカの麻薬需要が多くて
アメリカの港からの密輸がたいへんで
アメリカと陸の国境が長すぎて警備しきれない
なのでだいたいアメリカのせい


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虚構は常に激情をうむ


「虚構は常に激情をうむ」


これは司馬遼太郎の「この国のかたち」という連作エッセイの中の「華」という中華思想・小華思想(中華に従属する国の思想)を論じた文章の中に出てくる言葉で、この場合の「虚構」とは政治的イデオロギーを指す。
実に名言だと思う。
イデオロギーは自らの存在根拠の脆弱さに常に不安を持っているから、自らに敵対する存在や思想に対して過激に反応し、闘争的になる。
これはネトウヨを見れば明らかである。左翼過激派も同様だ。

司馬遼太郎は最近あまり人気が無いが、それは彼の思想を誤解しての面が大きいと思う。明治時代を「良き時代」としたのは、昭和の軍国時代への批判からのものであり、その軍国主義の萌芽が明治国家にあることなど彼は百も承知していただろう。
現代の無道徳国家の芽が明治政府の「薩長政権」(特に長州閥)にあるとは言っても、明治時代自体はかなり清潔な政治の時代であったというのは司馬の言う通りだと思う。あまり歴史観の細部の欠点ばかり問題視して司馬の良さを忘却するのはもったいないことである。



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