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徽宗皇帝のブログ

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コロナ後の世界(1)
かなり前から、「コロナ後の世界」を考察してみたいと思っていたのだが、まったく何も思いつかないので、例によって「書きながら考える」ことにする。私は思考が堂々巡りする癖があるので、書きながらでないと論理展開ができないのである。
さて、大前提から書いておく。

(1)「新型コロナ」は存在した、とする。ただし、西洋とアジアの株は異なり危険性も異なる。
(2)と同時に、それを利用した金融世界再編の「陰謀」があった、とするが、それは論じない。
(3)主に論じるのは、コロナ後に何がどう違ってくるか、ということである。

(3)のように限定すると(2)と矛盾が出るだろうが、ビル・ゲイツがどうこうとかいった「陰謀論」的部分はなるべく排除して考察したいということだ。

では、本論に入るが、その前に、(1)の説明をしておく。「新型コロナは存在しない」という説もネットでは言われているのであり、新型コロナによる死者とされているのは、新型コロナが原因ではなく、別の原因の死者の大半を「コロナによる死亡」と算定しているだけの話だ、という説だ。確かに、新型コロナによる死亡者数は膨大な水増しがあると私も思っている。しかし、コロナウィルスそのものは(実はそれほどの危険性が無い可能性が高いと思うが)確かに存在し、だから医学界からも新コロ騒動への批判はあまり出ていないのだろう。そして、治療法や予防薬が存在しない、という事実が世界中の医学界の自信を失わせて、政治主導に唯々諾々と従っていると思う。

さて、新型コロナによる医療崩壊よりも、各国で行われたロックダウンによる経済的影響と経済以外の社会的影響、あるいは後遺症とその克服の方法、また、それを機にこれからの世界が目指すべき方向はどういうものか、というかなり壮大な考察テーマがこの記事のテーマだが、はたしてどうなるか。長くなるので、ここまでを序論とし、稿(ページ)を変えて論じる。


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