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徽宗皇帝のブログ

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「三密」を避けても安全ではない?
感染者と死亡者が建設業の現場作業員のようなので、感染状況は「三密」に該当しないのではないか。しかし、人と人が空間的に密接していなくても、物を介して感染することもあるだろうし、重労働をしている現場では、衛生に構う余裕が無くなる状況もあるのかもしれない。
いずれにしても、「こういう職業は安全だ」というのがだんだんと狭まってくると、多くの産業がストップせざるを得なくなり、日本も世界も経済的に瀕死状態になるのは不可避かもしれない。まあ、いち早く危機を脱したかに見える中国や韓国の様子を注視するのが日本のよいお手本になるかと思う。
言いたいこと、思う事はいろいろあるが、何を言っても舌禍になりそうなので慎むことにする。

(以下引用)


清水建設の自宅待機社員、PCR検査後に容体急変し死亡…死亡後に陽性判明



 清水建設は13日、東京都内の建設現場で働いていた社員3人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち50歳代の男性1人が死亡したと発表した。感染防止を強化するため、緊急事態宣言が発令された7都府県で施工中の500の現場で、原則、工事を停止することも明らかにした。


 清水建設によると、死亡した男性は4月3日に発熱があり、7日から自宅待機となっていた。PCR検査を受けたが、容体が急変して死亡。死亡後の13日になって陽性が判明したという。


 工事を止める現場では、下請けも含めると関連する作業員は約2万人に上る。発注者と協議し、合意を得られた現場から、宣言期間中の5月6日まで停止する。


 建設業界は、東京都などの休業要請の対象に入っていないが、西松建設も4月8日、発注者と協議の上で、7都府県での工事を停止すると発表している。





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