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徽宗皇帝のブログ

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「立憲民主主義の終わり」をもたらす安倍小池連合
「ギャラリー酔いどれ」から転載。
好記事である。小池百合子という女の正体を余すところなく書いている。


(以下引用)


◆http://lite-ra.com/2017/10/post-3486.html
リテラ  2017.10.02
◎民進党リベラル派が「立憲民主党」旗揚げ!
 改憲をストップするためにリベラル勢力は結集せよ



本日、間もなく開かれる予定の記者会見で、

民進党の枝野幸男代表代行が新党立ち上げを宣言、新党名を「立憲民主党」と発表する。

現在、辻元清美、長妻昭らが立憲民主党からの出馬を決めたという。

当然の動きだ。

小池百合子・希望の党代表は「政権交代」を目指すと打ち出していたが、

若狭勝氏は昨日、政権奪取する時期について「次の次(の衆院選)ぐらい」
という見解を示した。

他方、小池代表は合流議員に対して、供託金などの600万円以上を持ってくる
ことだけでなく、ツーショット写真の撮影に3万円の支払いを求めるなど、

わかりやすいほどに「金づる」扱いをしている。

結局、「安倍政権の打倒」での一体化など、小池代表の騙し文句にすぎない。

前原誠司代表が嘘をついたのか 小池代表が前原代表を騙したのかは定かではないが、

どちらにせよ小池代表の目的が「民進党の解党」「リベラル派勢力潰し」

「野党共闘潰し」にあったことは明確だ
。

現に、小池代表が衆院過半数を超える候補を擁立せず、

自民党と連立を組む可能性も十分ある
。

この状況は安倍首相をアシストするものでしかないのだ。


そんななか、民進党のリベラル派が「立憲」を掲げて新党を立ち上げたことは、
真の意味での「反安倍」の宣言だ。

言うまでもなく、安倍政権のこの5年間は、ことごとく立憲主義を否定する

独裁的な政治が勝手におこなわれてきた。

笑顔で「排除」などと口にするような 安倍首相と似通った

独裁、全体主義志向の小池はこうした安倍政権の強権政治をけっして追及しないが、

立憲民主党の立ち上げによって、小池の独裁体質をも鮮明にしなければならない。


そして、今回の衆院選でもっとも重要なのは、憲法改正の問題だ。

小池の「リベラルは排除」発言をはじめ、若狭氏や細野豪志氏らは

「安保法制」と「憲法改正」を踏み絵にすることを強調してきた。

立憲主義に反する安保法制を問い直すことはもちろんだが、

いま、いちばん危機にさらされているのは、憲法だ。

事実、小池代表の憲法に関する過去の発言をみると、完全に安倍首相と一致する。


たとえば、2000年の衆院憲法調査会では、

当時の東京都知事である石原慎太郎が現行憲法の否定を言い出すと、
小池はこのように賛同した。

「結論から申し上げれば、いったん、現行の憲法を停止する、廃止する、

その上で新しいものをつくっていく、私はその方が、

今のものをどのようにどの部分を変えるというような議論では、

本来もう間に合わないのではないかというふうに思っておりますので、

基本的に賛同するところでございます」

石原と共鳴して「現行憲法を廃止せよ」と主張する──

これは安倍首相の本音と合致する点だろうし、小池が極右と呼ばれる所以だろう。

さらに、安倍政権が緊急事態条項などから着手する「お試し改憲」についても、

小池はいち早く提案していた。

2011年、右派論客である渡部昇一・上智大学名誉教授との対談では、

“本丸は9条だが、まずは他の条項を変えてアレルギーを抜くべきだ”として、

このように示唆した。

「九条を前面に出すとこの国はすぐ思考停止に陥り、右だ左だと言い合うばかりで

何も進まないという事態が何十年も続いてきました。

塩野七生さんもおっしゃっているのですが、まずは誰が聞いても『いい』

と言えるような憲法から改正して、

『憲法は改正できるものだ』という意識を共有するところからはじめたほうが、

結果的には早く憲法を改正できるのではないかと思うんです」
(『渡部昇一、「女子会」に挑む!』ワック)

これはいま現在の小池の態度と重なる。

9条をもち出すと反対も多い、だからまずはそれは俎上に載せずに改憲してしまおう。

最終目的は安倍首相と同じなのだ。

事実、ふたりはそうした国民を騙し討ちする手段をとることを“共有”している。

2015年2月、衆院予算委員会で“16年参院選後の改憲”をアピールした小池は、

安倍首相への質問のかたちで、

財政の権限を定めた憲法83条から「お試し改憲」すべきだと水を向けた。


「いきなり全部のメニューを最初からというよりも、

ひとつそのようなかたちで進める、96条(改憲の発議要件)よりも

私は83条から始めるべきではないだろうか、このように思っております」

このとき、小池から質問を受けた安倍首相は、慎重に言葉を選びながらも

時折小さく笑みを浮かべるなど、まんざらでもない様子だった。

つまり、今回の衆院選は、こうした小池の欲望を実現させる契機になる可能性

だけでなく、安倍首相にとっても力強い味方を得ることになる
。

メディアは小池新党の「民進党リベラル派の排除」や「小池の国政出馬」などの話題に

終始しているが、その本質は「一大改憲政党の誕生」なのだ。

そして、ここに公明党、維新の会などもくわえると、

衆院は憲法改正派に埋め尽くされる。

言わば、この選挙は「憲法」こそが最大の争点なのである。

だからこそ、枝野率いる「立憲民主党」は、

立憲主義を否定する安倍首相と小池百合子の共通点や、

小池新党が「第二自民党」であることを暴き、

憲法をリセットさせてはいけないと訴える必要がある。

小池劇場に振り回されるメディアを巻き込んで、

「反安倍」 「独裁者に憲法を蹂躙させない」という旗印をはっきりと掲げてほしい。


(編集部)


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