「世に倦む日々」ツィートだが、ウクライナの政変の可能性を言っているのは彼くらいだろう。それだけ世間はウクライナに飽きているとも言える。私自身、飽きている。だが、ウクライナ問題の重要性が減ったわけではない。飽きるのがダメなのである。私も「熱しやすく冷めやすい」典型的日本人であるようだ。
ちなみに、「軍に飛び火する可能性」については、私はウクライナ軍は「NATOとナチスと(やる気の無い)本来の軍隊」の混成だと思っているので、どのような形で「軍に飛び火する」のか想像できない。まあ、最善の可能性は、「本来の軍隊」がゼレンスキー内閣を倒すクーデターを起こすと同時にロシアとの停戦をロシアに呼び掛けることだろう。これこそが「救国のクーデター」である。山上大明神のようにゼレンスキーを倒すだけでは問題の解決は無さそうだ。むしろ死んだゼレンスキーの「英雄化」の虚像を西側マスコミが作って、CIAがすぐにその後釜を作るだろう。
(以下引用)
大物のベネディクトワが解任(粛清)されたということは、彼女の周囲に、ゼレンスキーの方針に反対してロシアとの早期停戦を求める勢力が集まっていたということだ。ゼレを失脚させて、ベネを担ごうとした一団があったということ。権力闘争。このままでは収まらないだろう。軍に飛び火するかも。
ベネディクトワ解任の件、ウクライナでの政変の発生であり、重大な局面なのに、国内で全く反応がないですね(海外でも)。分析や論評がない。関心がない。誰も注目していない。いかに世界がウクライナ戦争に飽きてしまっているか、その証左だ。ゼレンスキー政権が転覆するかもしれないのに。
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