マブハイさんのサイトより
https://memohitorigoto2030.blog.jp/archives/25556342.html
＜転載開始＞

あなたは虫を食べて幸せになる:カナダのパンデミック法案は食肉生産を規制し、昆虫ベースの「食品」を推進する

カナダの新しい「パンデミックへの予防と備え」法案には、同国の食糧供給を劇的に変えようとする不穏な条項が含まれています。

By フランク・バーグマン 2024年9月11日

カナダの新しい「パンデミックへの予防と準備」法案には、同国の食糧供給を劇的に変えようとする不穏な条項が含まれています。

「パンデミックのリスクを軽減する」という名目で、ジャスティン・トルドー首相率いる自由党政権は、国民への食糧供給に不可欠な肉類の生産やその他の農業分野を「規制」するとしています。

さらに、この法案では、政府が「次のパンデミックに備える」ために、培養肉や昆虫ベースの「食品」といった「代替タンパク質の生産」を「促進する」と明記されています。

法案C-293が可決されれば、トルドー氏の自由党に、将来のパンデミックを「予防」し「準備」するために、食糧供給を規制する広範な権限が与えられることになります。

「パンデミックへの予防と準備に関する法律」と題されたこの法案は現在、カナダ上院で2回目の審議が行われており、可決される見通しです。

この法案は、保健省法を改正するものです。

これにより、同法は、保健大臣が「パンデミック予防・準備法に則った活動を調整する、カナダ公衆衛生庁の職員の中から全国パンデミック予防・準備コーディネーターを任命する」ことを認めることになります。

この法案は、2022年夏に自由党のナサニエル・アースキン・スミス下院議員によって初めて下院に提出されました。

その後、2024年6月に、自由党と新民主党(NDP)の賛成多数で同法案は下院を通過しました。

保守党とブロック・ケベックは、この法案に断固として反対しました。

この法案が成立すれば、カナダ公衆衛生庁の連邦官僚を通じて、政府が「産業的畜産を含むパンデミックリスクにつながる可能性のある商業活動を規制する」ことが可能になります。

また、法案の条文には、政府は「パンデミックリスクの低減に役立つ商業活動を促進する」ことができるとも記載されています。

政府が「推進する」「活動」には、「代替タンパク質の生産」が含まれます。

また、政府は「パンデミックのリスクに不均衡に寄与する商業活動を段階的に廃止する」としており、これには「高リスク種が関わる活動」も含まれます。

例えば、「鳥インフルエンザ」が肉牛や家禽の鶏の間で広がっている場合、政府はその権限を行使して、それらの動物と彼らが生産する食品を「段階的に廃止」するでしょう。

この動きは、トルドー政権が昆虫を原料とする「食品」を生産する企業への資金援助を継続していることと関連しています。

世界経済フォーラム(WEF)とその創設者であるクラウス・シュワブのグレートリセットアジェンダは、昆虫などの「代替」タンパク質の促進において重要な役割を果たしています。

また、WEFは牛肉、豚肉、その他の肉類や乳製品の消費を「地球温暖化」の原因となるとして、その消費を終わらせるよう推し進めています。

Slay Newsが最近報じたように、WEFは、「主権国家」の政府に対して、肉や乳製品を昆虫ベースや培養製品に置き換えることで、食糧供給の「再発明」を開始するよう要求しています。

WEFによると、気候変動から「地球を救う」ためには、従来の肉を「代替タンパク質」に置き換えなければならないとしています。

シュワブ氏の組織は、グローバリストは「グリーン・アジェンダ」の目標を達成するためにまず農業を全滅させなければならず、そのために、食糧生産を工業化し、食糧生産を食糧生産以外のものと同じように扱う必要があると主張しています。

近年、この団体は「気候変動を軽減する」ために、一般市民に昆虫を食べるよう推奨する動きを強めています。

WEFのウェブサイトに掲載された記事「未来の食糧供給：なぜ改革と再発明が我々の食糧システムを救う鍵となるのか」では、スイスに拠点を置くこの組織が農家と食糧供給を悪者にしています。

トルドー首相は、シュワブ氏と彼のグローバリスト組織と密接な関係にあり、WEFの「ヤング・グローバル・リーダー」の一人に選ばれています。

シュワブは、トルドー内閣に「侵入した」と公然とほくそ笑み、彼が政府を支配しているとほのめかしています。