マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/02/post-b2a47a.html
<転載開始>

マーティン・ジェイ
2024年2月7日
Strategic Culture Foundation


 タッカー・カールソンはアメリカ国民に真実を伝えようとしている。だが、アメリカ国民は準備ができているだろうか?



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 冷戦がピークに達していた70年代、アメリカ沖の大西洋はロシア潜水艦だらけだとドナルド・ラムズフェルドは確信していた。アメリカ海軍が彼らを探知できないのは潜水艦を事実上見えなくする新しい「音響技術」をソ連が持っているためだと確信していた。ラムズフェルドは先行して、無音潜水艦を探知できる新技術開発に数十億ドル投じた。だが、それは失敗し、今日もアメリカ納税者に負担をかけている。実際ソ連潜水艦はそこにいなかったのが事実だ。


 ラムズフェルドの過ちで、アメリカ国民を怖がらせ、脅威は現実のもので、実際目の前に迫っていると信じ込ませるのは、明確な二つの狙いを実現したい政府にとって非常に役にたったと言える。軍需産業の懐に何兆ドルも注ぎ込むこと。第二に、敵との差し迫った戦争への恐怖を煽り立てて、破綻する経済や、お粗末な外交政策から国民の注意をそらすという目的だ。


 現代もそれは起きている。主流ニュースを見れば、ロシアとの戦争の話だらけだ。それなのに、これら報道機関が主張を立証するために提供できる情報は皆無だ。2003年のイラク侵攻に先立つ数週間、サダム・フセインが大量破壊兵器を保有しているのを示すためにアメリカとイギリスが情報を捏造したのを思い出す。


 遥かに大きな国防費と、イギリスの場合、国民を徴兵制にさえ備えさせるため戦争話の熱狂をかき立てることが連中の計画なので、ジャーナリスト連中に、このばかげた記事を書くよう欧米エリート連中が仕向けているのだ。これは現実に、欧米諸国政府が行った現代史上最大の失敗の一つ、対ロシア経済制裁とウクライナでのNATO作戦を隠蔽するのが狙いだったが、バイデン政権や多くのEU諸国政府は、この脅しが成功するはずだと信じて団結し、見事裏目に出た。



 もちろん「我々はロシアと戦争するつもりだ」と言うのはホワイト・ハウスの台詞だ。一体他の誰が言うだろう? 益々卑劣で哀れなEUがバイデン政権に服従し、イギリスがアメリカにとってポチ以下に見える中、そのような権力を持っているのはアメリカだけだ。


 このペテン丸ごとアメリカ発で、ヨーロッパ人は大いに強いられているのだ。この計画が機能しない唯一本物の脅威は、ごく少数のメディアの辺鄙な片隅で、あるいは巨大メディアに解雇された異端児が立ち上がって、その正体が一体何かを叫ぶ時だ。だからこそ、プーチンにインタビューする予定のタッカー・カールソンのモスクワ訪問がバイデン政権や欧米エリート全員にとって非常に重要で脅威なのだ。カールソンがロシア大統領にインタビューして、ウクライナ戦争やロシアが東ヨーロッパを侵略したがっているという最新の策略についてさえも欧米マスコミが実に長年嘘をついてきたのが明らかになれば、このペテン丸ごと崩壊するだろう。


 欧米は、明らかにこのインタビューを懸念している。欧米マスコミは、おそらくこのインタビューを報じないだろうが、ソーシャル・メディア上で、カールソンはアメリカ帰国を許されるべきでない、ある種の裏切り者だと触れ回るのに十分な人数の議員を担ぎ出している。このインタビューは、狂気の戦争機構を止め、嘘を暴き、東西関係で、より顕著な取り組みを始める唯一の機会なのだ。過小評価してはいけない。だが敵意はむき出しになっている。特にモスクワに暮らす欧米マスコミ特派員連中が、カールソンの背中に刃を突き立て、インタビューを嘲笑し、信用を失墜させようとしているのに注目願いたい。これまでマスコミが嘘をついてきた無数の問題に関して、何百万人ものアメリカ人が真実を知ろうとしているのだ。このインタビューを爆弾と呼ぶのは控えめな表現だ。タッカー・カールソンはアメリカ国民に真実を伝えようとしている。だが、アメリカ国民は準備ができているだろうか?


記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2024/02/07/carlson-interview-with-putin-could-topple-western-elites-end-ukraine-war/


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 Valuetainment


“Better Be Tough” - Reaction to Tucker Carlson's Upcoming Putin Interview 27:28


 The Chris Hedges Report


ネタニヤフは止めを刺すつもりで、停戦の意思なし。


 統一協会を監督する立場の盛山文科大臣も推薦確認書署名で統一協会のお仲間。


 デモクラシータイムス


<脱税天国、壺もゴマカシ>【山田厚史の週ナカ生ニュース】 1:45:15


 今朝の孫崎享氏メルマガ題名


「岸田政権下で日本の国力がどんどん落ちる…“言うだけ番長”が国会で連日火だるまの必然」岸田政権経済失策が庶民の懐直撃! 実質賃金ダウン&物価高で「節約不況」一直線(日刊ゲンダイ)買い控え、懐が苦しいから。物価上昇に賃金上昇が追いつかず、23年実質賃金は前年比2.5%減。


 日刊IWJガイド


「全世界の目前で狂気のジェノサイドが最終段階を迎える!? ネタニヤフ首相が停戦を拒否し、ガザ南部ラファへの地上侵攻準備を命令!」


はじめに~全世界の目前で狂気のジェノサイドが最終段階を迎えるのか!? イスラエルのネタニヤフ首相が停戦を拒否し、パレスチナ人を追い込んだガザ南部ラファへの空爆と地上侵攻準備を命令! この緊急事態に対し、本日午後6時から、2月2日収録「『ガザとは何か? イスラエルとは何か?』岩上安身による早稲田大学文学学術院教授 京都大学名誉教授 岡真理氏インタビュー」をフルオープンで撮りおろし初配信します! さらに明日午後6時から、2月7日収録「『ガザ攻撃における植民地主義の視点』岩上安身による 東京経済大学教授 早尾貴紀氏インタビュー」をフルオープンで撮りおろし初配信します!


タッカー・カールソン氏のプーチン大統領インタビュー(続報)! カールソン氏のインタビューが米国内で大問題に! 米国内では逮捕論! EUでは渡航禁止令が取りざたされる! ところが、英語圏の市民はこのインタビューを大歓迎! いったい誰が慌てているのか? 本日、朝8時に、このインタビューは公開! IWJは全編翻訳紹介の予定! なお、昨夜からフライング気味に出回っている、カールソン・インタビューのテキストはガセであると、ロシア大統領府のペスコフ報道官が表明!