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徽宗皇帝のブログ

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メモ日記トゥディ「陰謀論」 10.4.11
日本がアメリカの属国であることは、日米安保条約が締結された時点から明白なことであり、日本の政治方針が「年次改革要望書」その他の形でアメリカから指示されているのは公然たる事実であるにも関わらず、マスコミにそのような意見や考えが載ることはほとんど無い。マスコミとは政府の広報機関であると私が言う所以である。
その政府自体が、民間の一部の人間の意志で動かされている、という考えは「陰謀論」と呼ばれ、一笑に付されるというのが常である。もちろん、これもマスコミによって作られてきた気風である。
私の知人なども、そうしたマスコミと教育による洗脳で頭がこちこちに固まっている人間が多いから、私はふだんの会話で彼らにこのブログに書いているような話はしない。我々の日常の会話とはそういうものだ。相手のレベルに合わせて話しているわけだ。
ブログでは、不特定多数の人間に向けて本音の話をしていて、その中には、こうした話の通じる人間がいるからこそ、少数ではあっても継続的に読んでくれる人間も出てくるわけである。
それはおそらく他の人のブログでもそうだろう。そういう意味で、ブログを読むということ、他人のホームページを読むということは、高度な自己教育である。実際、私自身、インターネット情報に触れるようになってから、知識のレベルが格段に上がったと思っている。ところが、先に書いたような「教育とマスコミに洗脳された人々」の目から見れば、おそらく私は「陰謀論で頭がおかしくなったのだ」となるだろう。
さて、次回は、「陰謀論」の大本である「シオン長老の議定書」について書くことにする。これは偽書であるという意見もあるが、明らかに現在の世界がこの思想によってコントロールされているのは、それを読めば明らかであるから、まだこの書を読んだことのない人のために一部を抜粋し、解説を加えてみるわけだ。
次回に、乞う、ご期待。

追記:今、上の文章を読み返したところ、「明らかに現在の世界がこの思想によってコントロールされているのは、それを読めば明らかであるから」などと、「明らか」が重言になっている。他人の文章を否定する際に、このような文章のミスを取り上げて「こういうレベルの頭の人間の発言なのだから、見るまでもない」などとやるのがそういう連中の常套手段の一つだが、どういう反応があるか面白いから、わざとこのままにしておこう。文章のミスなど、いちいち気にしていてはいられない。

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