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徽宗皇帝のブログ

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補償はしないが保証してやろう
まあ、国が保証人だから銀行は貸し倒れはしない。返却不能になれば、政府が強制的に取り立てるだけである。それもできなければ財産差押えだ。それにかかる費用は税金である。
倒産だけは避けたい中小企業は、銀行がカネを貸してくれるだけでもいい、となるだろうが、これの本質は「銀行救済策」であって、中小企業救済ではない、と見るべきだろう。
まあ、悪い政策だとは言わないが、「補償」と「保証」の違いを利用した「イメージ戦略」の面が大きいのではないか。
企業だけでなく、所得が途絶する非正規社員などへの「無利子融資」くらいやるのが当然だろう。個々の国民はいくら餓死しても自殺してもいい、というのだろうか。

(訂正と追記)私自身、「補償」を誤って「保障」と書いていた。いつも他人の日本語に文句ばかり言っていると、こういう恥ずかしいミスをしていっそう恥ずかしい目に遭うwww
おそらく、一色氏も「補償」の意味で「保障」と書いていると思う。

一色登希彦
@ishikitokihiko
これさー。もうツッコミたくさんぶら下がってるからいいんだけど、ひとめ見た瞬間には「企業のコロナ関連の損害を国が全部保障することにしました」って見えるように組んであるよね絶対に。「全額保障」じゃなくて「全額保証」、借金の保証人に、全額分ちゃんとなってあげますよ…というニュースです。
引用ツイート
NHKニュース
@nhk_news
·
新型ウイルス 売り上げ急減した中小企業の全額保証実施へ #nhk_news www3.nhk.or.jp/news/html/2020








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