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徽宗皇帝のブログ

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全人類のオーバーロード(上主)面の悪魔(下)
(承前)


権力のしんどさ


ヘンリーよ、あなたには理解できないかもしれないが、我々世界の指導者たちが背負っている重荷は、大変なものだ。我々は、イギリス王室やバチカンを含むすべての国家元首、そして世界の有力な家系とともに、世界統治の新秩序の計画を遂行するために、懸命に働いている。また、世界の貿易は大幅に拡張し、規制が必要な状況になっている。ヘンリーよ、あなたに尋ねるが、こうした計画や規制は、我々の力によるのでなければ、一体他の誰にできるというのか?


我々は、将来の世界には十分なものがないと考えている。だから、まず世界をコントロールしなくてはいけない。次に、そこにあるものを我々が選んだ人たちに、最も有利と思われる形で分け与えなければならない。権力はそのためにあるのだよ。


あなたは、これらの問題を解決するために私たちが使っている方法に対して、懸念を表明している。あなたはそれを「全体主義」とか「共産主義」だと言っているが、我々にとっては、それらは「真実」「自由」「正義」といった類の抽象的な言葉に過ぎない。どんな危機においても、人々は感情で行動するものだ。実際の事実や批判的思考、理性に基づく行動などしないのだ。


あなたは明らかに我々のレベルに達していない。あなたの文章から漂う知的なプライドはけっこうだが、それは人々に、社会に、何の変化ももたらさないだろう。あなたは、時代遅れのコミュニケーションの中で孤立しているに過ぎない。論理と事実は(科学における論理と事実さえ)、支配されているのだよ。あなたが我々のやり方にグダグダ文句を言ったところで、事態は何一つ変わらない


問題の中身が何であれ、それが深刻な問題であると世間一般が認識していれば、大事なのは解決策とその解決策への協力である。我々は問題を設定し、その解決策を提供する。実のところ、20世紀を支配したのは、事実でもなければ理性でもない。心理学の利用こそが20世紀を背後で動かした原動力だ。なるほど確かに、あなたは知的であり、ジャーナリストとして能力があるかもしれない。しかしあなたがこの世界で現実的な力を持たないのは、このあたりに理由がある。


あなたは、パンデミックやワクチンについての真実をあばき出すことで、人々に影響を与えられるとでも思っているのだろうか?


バチカンのフランシス(ローマ法王)でさえ、パンデミックが必要であったことを知っている。なぜ、あなたが言うところの「共産主義者」である彼が、歴史の中の特にこの時期にその職に据えられたと思う?


新しい秩序を切り開くためには、多くの変化を起こさなければならない。多くの人事が必要となる。彼ら全員がユダヤ人というわけではない。私としては、もっと多くのユダヤ人を任命すべきだし、フランシスがもっとユダヤ的であれば、と思っているが。


私たちの計画については、すでに国連や世界経済フォーラムで表明されているわけだが、あなたは我々のやり方のことをまったく分かっていない。そのことをお伝えしよう。いや、こういうことを明かしたからといって、私たちの計画への反対派が勢いづいて怒り出す、などという心配はまったくしていない。


あなたはワクチンのことを言っているが、なぜこれが国民に強制されているのか、それさえあなたは分かっていない。あなたは不思議に思っている。「このウイルスは脅威でも何でもない。ワクチンは明らかに不必要かつ役に立たない。何ならむしろ、淘汰への序曲、それ以外の何物でもないじゃないか」
あなたは尋ねる。「明らかに危険であり多くの死亡や健康問題を引き起こしているこのワクチンを、なぜ政府は国民に強制しているのだろうか」
さらに尋ねる。「なぜ政府は、ウイルス症状を効果的に治す安価な薬の使用を抑圧し、役に立たない危険なワクチンを使わせようとするのだろうか」


このことはあなたにとって謎であり、それゆえにあなたは陰謀論に走るわけだ。「人間の群れを淘汰するためにワクチンを使っているのだ」などとね。ヘンリーよ、そういう声をあげることで、人々が怖がり目を覚ますとでも思っているのか?あなたは小学生のように「なぜ?」と問い続ける。人々は政府が自分たちの世話をし、お金をくれ、安全を確保しようとしていると信じ切っている。そんな国民に、あなたの主張する事実や理性が通用すると、本気で思っているのか?


ヘンリーよ、すべては心理学とメディアなのだよ。私がここで何を言ったところで、結果に何一つ影響は出ない。


我々は現在、毎年ワクチンを受けるように人々を調教しているわけだが、そういうこと以上にもっと重要なことが起こっていることに、あなたは気付かないのだろうか?
中央集権的統制と共産主義について、私の友人のジャック(アタリ)が言っていることが正しいとすれば、「平等」こそ我々のアジェンダと新世界秩序の最も中心的かつ根本的な概念となる。我々が「全員がワクチンを受けなければならない」と言うとき、我々はそれを本気で言っている。そのことはあなたにも分かるだろう。しかしあなたが分かっていないことは、「平等」こそがこの運動全体の本質ということだ。


ヘンリーよ、「全員(everyone)」という言葉が鍵なのだよ。これは魔法の言葉だ。全員が同じことをしなければならない。我々が育成したすべての共産主義国家では、この新秩序において計画された「平準化」のための「平等」のため、人々が同じニーズと欲求を持たねばならない。そして全員が同じ命令に従うよう、調教されねばならない


我々が育成に成功した現代中国では、人々は多くの違いをなくさねばならなかった。全員が同じ服を着なければならないといった小さなことでさえ、文化的平等、物質的平等、つまり「同一性」を浸透させるために極めて重要だった。


もちろん、マスクはウイルスには全く役に立たない。しかし大事なことは、トップダウンの命令に対する服従と適合なのだ。政府の命令に従って「全員」が着用する。これが重要なのだ。それは、全員を「均一(uniform)」にする制服のようなものだ。一体感、順応性、服従性、そして何よりも「平等性」を植え付けるのだ。


ヘンリーよ、もう分かっただろう。ワクチンはこのプログラムにおいて心理学的な意味で極めて重要なのだ。きっちりコントロールしなければならないのは、衝動的で手に負えない人間の心だ。フランシス(ローマ法王)も同じように考えている。ワクチン全員接種計画は、遺伝子への作用を通じた行動制御への扉を開くだけではない。現在の作戦にとってもっと重要なのは、ワクチンによる心理的行動制御である。


ワクチンがウイルスに対して不必要で役に立たないかどうか、あるいは多くの人にとって有害であるかどうか。そんなことはどうでもいい。とにかくこのワクチンは、人間の行動をコントロールするためにこれまでに考案された方法のなかで、最も画一的で協調的な心理的武器なのだ。


制服を着るようにマスクを着用する服従は、しかし、ほんの皮膚表面だけの話である。それはあくまで外部であり、せいぜい美徳のシグナルに過ぎない。


我々は、新世界秩序のために、もっと深い、もっと永続的な服従を要求する。あなたのように自分でものを考える人間なら拒否する注射を、圧倒的多数の国民が、政府とメディアを盲目的に信頼して、その成分も知らずに、注射することを許すとき、それは間違いなく、我々が望む最も重要な勝利となる。


心理学は非常にシンプルだ。あなたのような人が長い間心理学を見過ごしてきたことに、私は驚いている。もし政府が「全員」にワクチン接種を受けさせることに成功したら、もはやワクチンに何が入っているかは重要ではない。


重要なのは、適合性、服従、そして「平等」の感覚である。これらが個人的で内面的な「平等」と信頼の感覚を生み出す。セックスや宗教儀式で見られるように、人間が体に入れることを許容するものは、心や信念と深く関わっている。しかし精神面において、人々はすでに我々に降伏した。我々のワクチンを喜んで受け入れた者もいれば、あなたがすでに目撃しているように、世界中の政府が行使する強制力によって受け入れた者もいるが、いずれにせよ、人々は我々の前に膝を屈した


あなたは自由、個人の尊厳、所有権といったことをやたらと持ち上げているが、これらが征服されることがあなたにとって苦痛だったところで、我々は意に介さない。


我々は、古くて疲弊した文明を解体しようとしているのだ。あなたはそれをやたら守ろうと奮闘しているがね。我々としては、こうした手段が必要だと考えている。もし人々が他の「全員」と同じになるため、つまり「平等」になるために、自分や自分の子供たちの体にワクチンが侵入することを許すなら、自分の資産やライフスタイルも同じように平等化されることについて、人々は反対することはないだろう。


ヘンリーよ。いずれにせよ、自分にどの程度の影響力があるか、ちょっと考えてみるといい。問題解決のために人々を合理的に説得したり理性に訴えたりする。そういう古めかしいやり方で、あなたと同じような古い思考を持った反体制派と連れ立って、結局どの程度の影響力があったのか。ちっぽけなウイルス、簡単な詐欺、あちこちで行われるワクチン接種。結局あなたには何も止められず、すべて達成されるのだよ」


本当にJ.ロスチャイルド本人からのものかどうか、僕には分からない。ただ、思想的にはいかにもエリートユダヤ臭全開という感じで、本物っぽい印象を受ける。多分本物じゃないかな。
大きな騒動を起こすとき、彼ら、必ずヒントを出すんだよね。「自分たちがやったんだよ」とほのめかすヒントを。彼らは決して、”完全犯罪”みたいなことはしない。犯行現場にメッセージを置いていくルパンのようなことをする。それがユダヤの流儀のようなんだ。
上記の手紙が本物であれ何であれ、僕がやるべきことは変わらない。古臭いやり方だと批判されてもかまわない。ヘンリー・メイコウ氏と同様、事実と理性に訴えて、少しでも覚醒する人を増やすことだ

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