最後のふたつのコメントが分かりやすい。
円安とはドル高ということだが、落ち目のドルが高くなるどんな理由があるのか。まあ、この先に何かの落とし穴があるのだろう。結局はDSが大儲けという結末しかなさそうだ。
要は、日本経済がこの先どんどん落ち目になる前兆と見るべきか。
先に言っておくが、資源がほとんどゼロの日本が対中国戦争をするのは愚の骨頂だよ。ちなみに、米国は日本と中国を戦わせた後で、中国と手を結ぶと予言しておく。

参考までに、前にも引用した森田実と副島隆彦の対談本から、森田実の言葉を引用しておく。

「アメリカの日本経済研究家の間には次のような見方が強いそうです。ーー"2015年くらいまで、日本の金を使ってアメリカの繁栄を支える。２０１５年になれば日本の金は尽きてしまう。その時は中国とインドをアメリカ財政の補給源とする。"
『２０２０年の世界』という一昨年秋に作られたアメリカ政府部内のリポートには、『２０２０年にはアメリカのパートナーは中国とインドだ』と書かれています」

まあ、これは小泉時代の対談だが、見事に現実と未来を見通していたと言うべきだろう。ただし、アメリカが日本から血を吸うのは２０１５年までではなく、１０年くらい延長したようだ。

（以下引用）

【正論】ユニクロ柳井氏「円安が日本にとっても良いわけない。円安を喜ぶような人はおかしい」

2024年04月12日12:10

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