まだ大企業(輸出企業)優遇の円安政策を継続するつもりらしい。つまり、円安による輸入原料燃料価格高騰を原因とする小売物価高騰にまったく目を向けておらず、是正する気もまったく無いということだろう。
(以下引用)
日銀総裁に植田氏との報道受け 海外では「意外だ」の声
"日銀総裁に植田氏との報道受け 海外では「意外だ」の声"
岸田総理大臣が次の日銀総裁に植田和男氏を起用する意向を固めたという報道を受け、海外では「意外だ」という受け止めが広がりました。 ロイター通信は、「植田氏は金融政策の専門家として知られていたものの、日銀総裁候補としてはダークホースとさえ見られていなかった」として、人選への驚きを伝えました。 ブルームバーグも「WHO‐EDA?(フーエダ?)」と植田氏の名前をもじったダジャレを紹介し、意外性を強調しました。 最有力とされた雨宮副総裁よりも超低金利政策を早く終わらせるとの期待から、円相場が一時円高に振れたことを伝えつつ、植田氏が「緩和政策を維持することが適切」と発言したことで、市場の揺り戻しが起きたとしています。 ドル円相場は、ニューヨーク外国為替市場の時間に入っても緩やかな円安方向で推移しています。
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