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徽宗皇帝のブログ

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医療界と教育界のシステム破綻
まさに、そういうことである。
この「徽宗皇帝のブログ」でも教育界と医療界の話は何度か書いてきたと思うし、「準医師」制度を作って医療のすそ野を広げる提案もしてきた。ところが現実は逆に人員削減と病床削減を行い、「生産性」を高めようとするキチガイ行為だけをしてきたのである。つまり、カップは小さくしてなみなみと入れるわけだ。そしてコロナ騒ぎで患者は大量にカップから外にこぼれ出た。
まあ、政府も医療界もカネ・カネ・カネだけだった当然の帰結だろう。
教育界も、実は金儲け主義だけであり、生徒や父兄は「子供を人質に取られている」から何も言えなかっただけである。最前線で働く教師の疲弊を本気で憂える人はほとんどいない。
私は、コロナによる自主学習や部活停止は、生徒や父兄が教育について考えるいい機会だと思う。もっとも、大多数の父兄(母親)は、「四六時中家に子供がいてウザイ」としか思わないような気がする。あるいは、父親がずっと家にいて気づまりだ、という妻子は多いのではないか。
いずれにしても、通常なら見えなかった事実を可視化したという意味では、コロナ騒ぎも得難い機会かもしれない。


(以下引用)


WADA
@WadaJP
私が強調したいのは,「コロナ禍で大変なことになっている」というのは大間違いで,「もともと構造的問題があったのが,コロナによって可視化されたにすぎない」ということだ。大学生・大学院生の経済的困窮にしてもそうだ。だから,「コロナ」のせいにして抜本的改革を怠るなら,この国はおしまいだ。











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