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徽宗皇帝のブログ

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国民総貧困化政策開始?
重要記事なので転載。
些細なことだが、医療に関わる人なら「対処療法」という言葉は使わないほうがいい。「対症療法」が正しい。「療法」そのものが病気や怪我への「対処」なのだから、「対処療法」は「馬から落馬する」や「頭痛が痛い」のような重言になる。

(以下「大摩邇」から転載)

(注意喚起)ガチな国民総貧困化政策が始まる模様

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

近頃はインボイス制度を始めとする様々な国民貧困化政策が進んできましたが、その集大成となるものがいよいよ来年、国会で議論が始まるようです。

当法案の詳細については、以下の会計士さんのYouTubeチャンネルをご覧頂ければと思いますが、
今までの流れを私なりにまとめてみます。

社会保険というと基本的にサラリーマンが入るものでした。

・フリーランスを含む個人事業主、

・個人経営(家族経営)の法人、

・主婦 等


は加入の必要が無かったのですね。

これらの人々は各々が国民健康保険と国民年金にだけ加入していました。

それって会社員と同じじゃないの?

と思われた方もいるかもしれませんが、会社員の場合には、例えば厚生年金は

国民年金保険料プラス厚生年金保険料を支払っている事になります。

つまり、上記であげた人々が支払う年金保険料よりはるかに大きな金額を毎月納めているのですね。

ただし、これは会社と当人とが折半して支払っているから自覚がないだけなのです。
当たり前の話ですが、これらは雇われている人の話であって、個人経営者なんかは実質100%自己負担(会社負担も自分の負担と同じだから)になりますから、ノイローゼになる人が多発するでしょう。

なーんだ、雇われでよかったぁ

と思われるかもしれませんが、そうとも言えなくて、自分の給与から差し引かれている社会保険料と同額を、会社が国に納めているのですが、

私も経営者なので実体験があるのですが、毎月会社の口座から引き落とされる社会保険料にはマジでゾッとしますよ。

え!?毎月こんなに取るの!?」って。

このような背景から、社会保険料負担を加味して従業員の給与を決めざるを得ないので、

単純に社会保険料のボリュームだけ、働く側の給与が下がることになるのです。

記事の最後に書きますが、サラリーマンの皆さんは、とんでもない金額を国に納めているのですよ。


こうした状況の中、インボイス制度が始まりました。

当時はインボイス制度を受け入れる声がネットでもたくさんあがっており、私は心の中で「皆騙されてるかも」と思っていました。

これはどういうことかというと、建て前だけに踊らされていると思うからです。

建てまえというのは、

消費税を徴収している癖に消費税を納めてないなんてズルイ

みたいなものです。

でも実状は必ずしもそうとは限らないのですね。

これら非課税事業者たちは、消費税を納めなくて良い分、消費税を加味しない価格設定にしていただけ

例えば税込み1万円で提供しているサービスは、税込と建て前上言っているだけで、非課税価格で提供しているなんてことがザラにあるのです。

そして。

ここで冒頭の動画の話になるわけですが、ここまで土台を作り、最後に囲い込むように社会保険義務化の議論がスタートするわけですよ。

これ、本当によく考えられたストーリーなのです。

外堀を埋めていき、最後には逃げ場のない完全な政策が完成してしまう。
 
1つ1つの意図が分からなくても、最後に全部線で繋がってしまうような内容に個人的には思えます。

日本は働いたら働いただけ、所得税に、住民税に、健康保険料に、厚生年金保険料が上がって行く仕組みですよね。

本当にざっくりした雰囲気だけの計算になりますが、

所得税=稼いだ分の10%
住民税=稼いだ分の10%
健康保険料=稼いだ分の10%
厚生年金保険料=稼いだ分の10%
消費税=稼いだ分の10%


社会保険料を税金と捉えた場合、既に半分くらい持っていかれる仕組みが完成なわけです。

これに日々の消費に関わる税がありますよね。

ガソリンもそうだし、嗜好品もそうだし、買い物時の消費税もそうです。

もうね、税金地獄。

そして全員がこの仕組みに入ります、誰にも逃げ場なんてありません

全員には主婦も含まれます

専業主婦をしたくても、よほど旦那さんの稼ぎがない限り出来ないでしょう。

だから扶養の範囲内で働く主婦が多かったのです。

でもこの制度も終わります。

子供を作れば保育園に入れる事になり、保育園は世帯収入で料金が決まるハズなので負担も増え、

それを支払う為にまた働き、働いたら働いただけ、所得税に、住民税に、健康保険料に、厚生年金保険料が上がって行く仕組みですから、

労働力だけが搾取され、貧乏暇なしの沼に自動的に陥る社会構造となるのではないでしょうか。

私に言わせれば、働いても手元にお金が残らない社会システムで、働くことを強制されてるようなものなのですよ。
 
言い方は不適切かもしれませんが、奴隷と同じ
 
確かに現行の年金制度は傍から見てもヤバイのは以前この記事で書いたことがありましたが、
だからといって、このようなその場しのぎの対処療法では、未来の問題がより大きくなるだけでとても危ういのです。
 
今ある社会問題全てに良い影響がないと思います。
 
何から何まで、わざとなのでしょうかね。

とにかく、この件のヤバさについては、ブログ記事だけでは書ききれませんが、私が抱く懸念の片鱗だけでも伝わればいいかなと思って書かせてもらいました。

裏記事の方ではもう少し詳しく全体像について書かせてもらおうかと思います。
 
マジでどうなっちゃうのでしょうね。

 


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