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徽宗皇帝のブログ

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地獄への道を選んだ日本国民  7.12
既報のとおり、参議院選沖縄選挙区では自民党議員が勝った。民主党は候補者を立てず、不戦敗を選んだのだが、たとえ候補者を立てても、馬鹿菅が消費税増税を言い出した時点で敗北は確定だっただろう。無駄な選挙費用を使わないだけ賢明だったか。しかし、沖縄県民もどこまで馬鹿なのだろう。ここで自民党議員を当選させたのでは、「基地固定化賛成」「消費税増税賛成」を表明したようなものではないか。(島尻候補は消費税反対を打ち出しているが、それが口先だけであるのは明らかだ。党本部が消費税増税を叫んでいるのに、それに一議員が反対できるわけがない。)基地問題に限らず、自民党による日本破壊(小泉改革)を容認するような投票行動をするとは、沖縄の人間は馬鹿・白痴・阿呆・低能・非国民と言われても仕方があるまい。
参議院選挙全体での自民党の勝利で、次のシナリオは、民主党と自民党の連立政権ということになるか、あるいはその前に公明党・みんなの党との連立政権となるか。いずれにしても、比例区での議席がゼロの国民新党との連立は解消して、対米追従連立政権の誕生となりそうである。
つまり、日本の独立は夢と終わり、日本は永遠にアメリカの属国となるわけだが、しかし、アメリカの経済的崩壊が現実化したときに、日本もまた崩壊することになるだろう。もはや我々には皮肉な目でその最後を見守るしかないのだろうか。

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