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徽宗皇帝のブログ

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地球温暖化は人類にとってメリットが大きい
まあ、昔からというか、「地球温暖化説」が出始めた最初から私は直観的にこれは嘘であり詐欺であると思っており、そもそも地球の気候は常に変動するものなのだから、(仮に温暖化説が正しくても)温暖化を止めたところで意味はない、という考えだった。
温暖化でどこかの島が水没するという話もあったが、それはどうなったのか。水没説が怪しくなると、今度は「異常気象は温暖化のせいである」という話になっている。いやいや、自然災害など昔から毎年のようにあったのであり、それは地球という星の宿命のようなもので、温暖化を止めれば自然災害が無くなるというものではないだろう。
で、温暖化自体については、私はプーチン大統領が言っていたように、「地球が温暖化したらメリットの方が大きいのではないか」という考えだ。シベリアの年平均気温が18度くらいになれば、広大な農牧地が地球にもたらされるわけだ。ロシアだけの話ではない。グリーンランドが温暖化したら、世界的な農産国になるのではないか。カナダも同様だ。
つまり、温暖化温暖化と騒ぐことはないのであり、温暖化したならかえって結構だと思っていればいいのである。



(以下「東海アマブログ」より一部転載)



 実は、二酸化炭素温暖化説を支持する学者は少なくて、多くはマウンダー小氷期と同じ寒冷化に向かっているという説が主流である。
 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/062500060/

 温暖化説を世界的な舞台に引きずり出したのは、ノーベル平和賞を受賞したアルゴアである。
 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4065/

 アルゴアは、オクシデンタル・ペトロリウムという準石油メジャーの経営者であり、世界最大級の東欧ウラン鉱脈の所有権者であった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

 アルゴアの主張は、「化石燃料である二酸化炭素を排出すれば、地球環境は温暖化によって取り返しのつかないものになる。これを解決するには、原子力発電を推進するしかない」
 という奇っ怪なものであった。

 これによって、ノーベル賞を受けただけでなく、原発を推進すれば、自分の保有するウラン鉱石が売れてボロ儲けできるという皮算用が明らかなのに、世界は見事に騙された。
 実は、地球温暖化=原発推進を主張する国は、日本やフランスなど、原発保有国家ばかりであり、背後には、原発利権と、もう一つ二酸化炭素排出権取引という奇っ怪な利権=デリバティブが存在している。

 この虚構の排出権デリバティブは、世界中の詐欺師、とりわけロスチャイルドグループが関わっているといわれる。
 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110922_2.html

 http://www.vict-higai.com/235/

 元々、真実の存在しない虚構にすぎない温暖化説は、詐欺師にとって魅力的な言説で、いくらでも嘘がまかり通るのである。

 この地球温暖化説を前提に、最近では、スエーデンの少女、グレタ・エルンマン・トゥーンベリが参戦し、世界的に注目されている。
 ところが、彼女が加わっている温暖化反対グループには、原発推進の騎手として知られるジョージ・モンビットやアルゴアらが含まれていた。
 
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-892.html
 
http://www.peters.jp/ba/future_direction/About-the-organization-behind-the-16-year-old-environmental-girl-Greta-Tunberg_02_1098.html

 グレタを支援する民間団体は、原発推進を強力に進めるビルゲイツやアルゴアらが設立したものであった。
 つまり、ここでも、地球温暖化は原発推進の口実として使われているのである。
 でなかれば、世界の大統領クラスが出席する国連の環境会議に、16歳の民間活動家にすぎないグレタが発言を許されるはずがない。グレタの背後霊は、アルゴアら原子力産業である。

 現実に、地球は凄まじく暑くなっているではないか? と大半の人が思っているだろうが、実は、温暖化は、二酸化炭素ガスによってもたらされたもの(だからCO2を出さない原発が必要)という理屈は、槌田教授らによって真っ向から否定されているのである。

 異常気象の原因 (2018年08月02日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-433.html

 つまり、二酸化炭素の増加は、温暖化の結果であって原因ではない。温暖化の本当の原因は、エネルギーの浪費、自動車やボイラーなどの増加、世界の熱帯雨林やタイガなど地球環境にクッションを与えてきた大森林を伐採したせいなのだ。
 地球の気象を安定させてきた主力は、アマゾン・カリマンタン・シベリアなどの巨大森林帯であり、この木材を金儲けのために勝手に伐採してしまい、また農地開拓のため焼き払ってしまっている。
 その結果、気象激変を吸収して安定させる能力を失ったというわけだ。
 だから、極端な猛暑から極端な寒冷化、あるいは巨大台風、大洪水が頻発するようになった。決して、原発を推進しなかったせいではない。



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