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徽宗皇帝のブログ

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増田俊男の経済予言
増田俊男の「時事直言」記事で、末尾の宣伝以外は全文転載。
期日を明記したなかなか大胆な予想をしていて、興味深い。自分の「投資指南役」生命を賭けての発言だろうから、ある意味いさぎよい。まあ、予想が外れたら「テヘ、御免ね」で済ませるかもしれないがwww
赤字にした部分は、私がある意味感心した部分だが、これが本当なら、「先物取引は資本主義の諸悪の根源」(ひいては、中国の先物取引禁止は、実に的を射た市場規制である。)ということになる。まあ、私は、この「手品」の理屈が理解できていない(要するに、「持ってもいない金を売って、現物の金を購入する」ということか?)のだが、同じ人間や同じ組織が「先物市場で金を売り、現物市場で金を買う」ということを本当にやっているなら、それには大きな意味があるのだろうから、増田の解説は正しいように思える。

ただ、トランプとバイデンの話は、それほど予言が当たるとも思えない。特に、トランプが金本位制(ドルの金との兌換可能な制度)にするというのは、眉唾である。既に、ドル発行額は天文学的に膨れ上がっており、金との交換が可能だとは思えないからだ。ユダヤ資本自体がドルのバブル化の原因なのだから、今さら金本位制にするのが無理なのは百も承知だろう。地上と地下の金を全部積み上げても、無理なはずだ。

(追記)ジム・ロジャースの言葉である。

 現在のアメリカは、有史以来、最大の債務国である。

アメリカの連邦政府が発行できる国債などの総額は法律で定められており、債務上限と呼ばれている。債務上限を超えて国債を発行するには、議会の承認が必要となる。


2023年、この債務上限をめぐる交渉が難航し、債務不履行(デフォルト)の危機に発展しかねない状況にあった。


結果的には、債務上限の適用を2025年1月まで停止する法案が可決。デフォルトの危機は回避されたが、連邦政府の公的債務残高は10月時点ですでに33兆2000億ドルを突破しており、債務は週を重ねるごとに確実に膨らんでいる。




(以下引用)




<時事直言>トランプのMake America great again(もう一度アメリカを偉大にする)とは何か


それは「強いアメリカ」である。
アメリカの強さは「強い軍隊」と「強いドル」。
トランプは「バイデンはアメリカを弱くし、俺は強くする」と言う。
確かにオバマ大統領と副大統領のバイデンは世界中から米軍を撤退してきたし、今後も続ける。
2021年9月アフガンから10万人以上の米軍が撤退し、今やシリアやイラクに数千人残留しているだけである。
さらに2027年までに米軍は日本と韓国から撤退する。
世界中約30か所に駐留している米軍は現在撤退準備中である。
アメリカの軍事覇権は地に落ちようとしていることは間違いない。
トランプが言う通りバイデンはアメリカを衰退させている。
トランプはイスラエルのネタニヤフのイラン核・軍事施設爆撃を正当化し、米軍はイランを直接攻撃する為に、ルーズベルトが日本を真珠湾攻撃に誘導したように、イランに米軍を先制攻撃するよう仕組むだろう。
イランの1の先制攻撃にアメリカは100の報復攻撃をする。
世界は米軍に震え上がる。
衰退する米軍の覇権はトランプによって一日で蘇る。


「ドルはアメリカの生命である」。
1971年8月15日ニクソン大統領が金とドルとの交換制を廃止した為ドルの信認は低下したが、キッシンジャー国務長官はサウジのサルマン国王と会談し、サウジと他の中東産油国の安全を保障する代わりに原油の取引通貨をドル独占にする合意を得た。
ドルは一時金の裏付けを失ったが、代わりに中東の原油を裏付けにすることで金本位制からペトロダラー体制に切り替わった。
ところがサウジと中国は2023年11月20日人民元とリアルとの約1兆円枠のスワップ協定を結んだが、3年後には無制限となる。
従ってこのままだと2026年まででペトロダラーの特権は消滅し、ドル崩壊が確実になる。
バイデンは何の準備もしていないが、トランプは「トランプダラー」という金本位制を用意している。
その為にはトランプは3万トン以上の金塊を用意しなくてはならないがアメリカの現在の金保有高は、ニクソン大統領が金とドルとの交換制を廃止(金本位制廃止)した1971年8月15日時と同じ8,133トンである。
ではトランプは金3万トンをどう調達するのか?


ここのところ10年以上アメリカや世界の金産地の鉱山の在庫はほとんどゼロが続いている。
在庫が希少になると金価格が上がらなくてはならないのに1オンス2,000ドル前後で上昇しない。
それはユダヤ資本が金の先物市場で、わずかな証拠金で金を売り続け、現物市場で金を大量に買い続けているからである。
世界の中央銀行の金の保有量はそれほど増えていないが、毎年生産される約3,300トンは市場での現物取引を通してほとんどがユダヤ資本に吸収されている。
ユダヤ資本の金の保有高は非公開であるが、世界の中央銀行が保有する総量の約36,000トンより多いと考えられる。


トランプはドルと金との交換制を復活して、ドルを担保に3万トンをユダヤ資本から借りることになる。
バイデン政権ならドル基軸は廃止され、2025年10月からIMF(国際通貨基金)のSDRが金との交換制の下に国際基軸通貨になるだろう。
ユダヤ資本はIMFをコントロール出来ない。
ユダヤ資本が全株主(オーナー)のFRBが債権者として債務者のアメリカを金融支配しているように、トランプが金本位制を制定し、債務者として不足する3万トンの金を債権者ユダヤ資本から借りれば、ユダヤ資本はアメリカを支配(コントロール)出来る。
さてユダヤ資本はトランプとバイデンのどちらを選ぶであろうか。


ところでトランプがぶっ潰すと言う、アメリカの影の支配者ディープステートのバックはユダヤ資本であることは言うまでもない。
本年11月のアメリカの大統領選の見どころをご案内致しました。


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