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徽宗皇帝のブログ

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大学を作る理由
鈴木三重吉の作品はおそらくひとつも読んでいないが、漱石に可愛がられた弟子というか門下生だったと思う。まあ、可愛がられていたかどうかは知らない。三重吉宛の懇切な手紙がいくつかあったはずだ。さすがに漱石も弟子の友人までは知らなかっただろうが、下のようなツィートは加計孝太郎擁護というか、イメージアップになってマズいのではないか。
まあ、不詳の子孫というのは無数にいるわけで、あのヒョットコ麻生ですら、私の大好きな大久保利通の子孫である。
実のところ、偉人というのは自分の仕事に忙しくて、家庭教育などに手が回らないのが普通だと思う。そもそも、家族のことを優先したら偉大な仕事はできないのではないか。そういう意味では家庭の幸福と社会的偉業は等価交換かもしれない。その意味ではむしろ気の毒だとも思う。
それはともかく、加計孝太郎の先祖が「泣く泣く大学をやめた」って、その代わりに大山林王になれるのなら、私なら喜んで辞めるわwww
事業として大学を作るのは、自分が勉強や研究をするのではなく、金儲けのためであり、加計学園というのはその最たるものだろう。糞みたいな大学もたくさんあり、そういう大学には右翼評論家や元官僚が教授様になったりしている。いったい、何が学べるやら。


(以下引用)



さんがリツイート

漱石と鈴木三重吉の展示があって、三重吉の友人、加計さんとのふたりの手紙の展示がありました。加計氏は広島の林業大地主で、つぐために泣く泣く大学を中退したとのこと。あの加計学園のルーツはこんなとこにあったのかと。今につながる情念に触れてしまいました。






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