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徽宗皇帝のブログ

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大雪なら会社も学校も休め


この大雪は予想されていたはずだが、それでもこれだけの被害が出るわけで、その被害の原因の多くは「無理な外出」にあったのではないか、と私は思うのだが、それは雪国の暮らしを知らない人間の呑気な考え方だろうか。少なくとも、学校などは休校になるところが多いようなのだから、会社なども大雪が予想される時は休みにすることはできないのか。
沖縄など、台風慣れしてはいるが、台風直撃の場合には会社が休みになることもあったような記憶がある。基本的に、(沖縄は電車が無いので)バス会社が運休したら、学校も会社も休みとなったはずだ。雪国の大雪の場合もそれと同様にすべきではないか。自動車通勤の場合でも、雪の中の運転自体、危険な行為である。死んだ人が1人2人ならいい、という話ではないだろう。


福井で記録的大雪=日本海側、8日まで警戒-車内で死者も・気象庁


時事通信


大雪のため国道8号で立ち往生する車=6日午後、福井県あわら市(国土交通省福井河川国道事務所のホームページより) © 時事通信社 大雪のため国道8号で立ち往生する車=6日午後、福井県あわら市(国土交通省福井河川国道事務所のホームページより)


 強い寒気や低気圧の影響で、日本列島は6日も日本海側を中心に大雪が降った。福井県では記録的な大雪となり、福井市では1981年以来37年ぶりに最大積雪が130センチを超えた。


 日本海側は8日にかけて雪が続くほか、四国から東海の太平洋側でも7日にかけて大雪が予想される。気象庁は、大雪による交通の乱れや雪崩などに注意を呼び掛けた。東北、北陸の海上では強風や高波にも警戒が必要。


 総務省消防庁がまとめた4日以降の大雪被害によると、新潟、富山、石川、福井の4県で計19人が重軽傷を負った。福井市消防局などによると、6日午前、市内の駐車場の雪に埋もれた車内で50代男性がぐったりしているのが発見され、その後死亡が確認された。一酸化炭素中毒の可能性があるという。


 全日空は6日の富山・小松両空港の発着便、日本航空も小松発着便が全便欠航した。JRも信越線新津-直江津間や北陸線敦賀-金沢間などが終日運休した。


 6日午後5時までの24時間降雪量は、石川県加賀市81センチ、福井市65センチ、富山県高岡市52センチだった。国土交通省が石川県白山市に設置した積雪計では午前9時に622センチを観測した。


 7日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、東海、北陸60センチ、東北、近畿50センチ、中国40センチ、北海道、関東甲信、四国30センチ、九州北部20センチ。


 その後、8日午後6時までの24時間降雪量は多い所で、北陸40~60センチ、東海30~50センチ、東北、関東甲信、近畿20~40センチと予想される。 (了)









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