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徽宗皇帝のブログ

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子供に「彼らがまだ知らない悪事」を教えること
差別反対運動が差別を生み出す、という考え方は差別反対運動者からは許せない考え方だろうとは思うが、そういう側面もある、と認めた上で問題解決を図るべきだと思う。
だいたいの差別は、親兄弟を通じて下の世代に教えられるものだと思う。親が差別するから自分もその差別対象を差別するわけだ。
だが、そうした「伝承」が無くても、差別反対運動が存在することで、子供が、ある人々が差別対象だと知ることも多いだろう。大人になって差別の存在を知った人は、その差別に合理性など無いと知っているから、差別者にはならないが、子供は馬鹿だからそうはいかない。
いわば、寝た子を起こすようなことをするわけだが、そういう面を勘案しても、子供に「こういう人々は差別の対象になってきたし、現在でもなっている」と教えるべきなのだろうか。教えるにしても、高校くらいからで十分だと私は思う。







子供の頃北海道に住んでたんだけど、
小学1年の頃に「アイヌの人を差別してはいけません」って映画を学校で見せられたんだ。


それまでアイヌって言葉すら知らないし差別もなかったのに、中途半端に差別防止映画とか見せたからガキの一部が「お前んちアイヌだろーwww」と暴言をはくようになった。

















<この記事への反応>

私も小学生のころに『差別はダメ』と教えられると同時に
差別のやり方を教えこまれたと感じていました


「人権教育」とか余計なことをすることによって、無駄に差別を拡大する。子供は差別なんて知らないのに、大人はあえて教育という形で差別を広げたいのかな?と思ったものでした。

子供は純粋に残虐な面をもってる。だから、善悪の判断基準が未熟なうちに邪悪な心を掻き立たせる要素を意識させた途端自ずと悪い方向に向かいがち。難しいね…

これこれ。以前言ってた差別対象を保護することは差別を存在を明確化することで、それは境界線を引いてしまうこと。本当に差別を無くすなら境界線を無くして同一に扱うべきだと思うんだ。

すごくわかる
部落差別とかもあえて周知させて差別を誘発してるとこあると思ってます
こういう方法で差別できるからやってね?
それがあると私たちが活動できるから
って思ってしまうのはダメなんでしょうけど・・・
でもそう思ってしまいそうなくらい古い差別とか引っ張ってきますよね


分かります。
似た感じで、「3年B組金八先生」で性同一性障害を扱った話(上戸彩さんが演じた役)の時は本当に困りました。
理解どころか「金八でやってるアレの真似だろ?w」ってなり、事態がより悪化したからです。
当時、学校で制服やトイレなどの移行許可を申請しようとしてましたが、諦めました。


そもそもアイヌ人に会うことがないので差別しようがないのが現状な気がします
人数少なすぎ(´・ω・`)


純血種が居ない時点でもうね
縄文人とか弥生人とか渡来人とかで差別してるのと一緒な気が


こういう「差別があるのは差別反対運動のせい」論理。いつまでたってもなくならない。
これが10000RT超えだもんな。


差別をなくせといいながら、差別がなくては稼げないから無理やり活動し余計な差別を作る。差別の当たり屋とは悲しい職業ですね



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