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徽宗皇帝のブログ

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実際の国会とNHKニュースの国会は別物
町山智浩がリツイートしたsoundmarbleという人のリツィートだが(ああ、面倒くさい。ツィッター社の仕様変更ほど最低なものはない。)、「違うのは大臣側」という部分はまったく同感で、NHKは政権側がたまにまともそうなことを言った部分だけ編集して放映するのである。また、まともな答弁が不可能な問題の場合には国会中継すらしない。
なお、このケイティ議員の追及シーンは動画になっているが、一見の価値がある。立法府の論戦
(あるいは質疑応答)とはまさにこうあるべきものだという実例だ。

現在の日本は行政が三権の長と化し、立法府を無意味化している。だから行政への質疑応答がまさに「問答無用」状態で、国会が国会になっていない。これは選挙で与党政権に過半数を与えた必然的結果であり、もしも不正選挙でなかったなら、国民のまさに自業自得である。すなわち、国民自ら「国民主権」「民主主義」を放棄したということだ。選挙権を幼児に与えたようなものだ。今の日本は法治国家ですらないのは、桜事件や森友加計事件など無数の「政権犯罪」でも明瞭である。


(以下引用)




このケイティ議員が日本の国会議員だったとして、日本の大臣を同じように問い詰めたとしても、日本の大臣は何か理屈を言って「問題ないと考える」→議長「理事会で協議します」で何も変わらず終了です。ていうか、日本の野党議員でも、このぐらいの事を言ってる人はいっぱい居る。違うのは大臣側。
引用ツイート



Brut Japan

@brutjapan
· 3月19日
アメリカ国内で蔓延しつつある新型コロナウイルス。健康保険を持たない国民が多いアメリカでは、高額な医療費を負担できずに病院へ行くことを躊躇う人々が多い。民主党下院議員ケイティ・ポーターは、アメリカ疾病管理予防センター局長への議会質疑応答で全国民へのウイルス検査無料化を勝ち取った。

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