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徽宗皇帝のブログ

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山本太郎は、戦略段階ですでに勝っている
「れいわ新選組」は、山本太郎こそ落選したが、身障者2名を国会に送ることになった。まさに、弱者代表、そして当事者として国会で、この2名が今の弱者切り捨て政治にどう立ち向かうか、見ものである。
そして、山本太郎の落選は、最初からそうなる可能性は覚悟の上であり、逆に、「我が身を捨てて他人(比例代表の上位2名に象徴される弱者、一般国民)のために戦う姿勢」が強烈に伝わったのではないか。つまり、この落選は「敗北」ではなく、長い目で見れば「勝利」ですらあると言える。(衆院選が来年あると聞いた気がするので、山本太郎の国会不在を嘆くことはないわけだ。そして、下のツィートにあるように、山本太郎自身が「介護者」として国会に入る、という奇策も面白い。)
大手マスコミ、新聞テレビによる完全無視の中でれいわ新選組が2名の当選者を出したことも、大勝利だと見るべきだろう。私の邪推だと、期日前投票はすべて書き換えられていると思うので、それを加算したら比例代表で5人くらい当選したのではないかと思う。
ついでに言っておくが、立憲民主党には、最初は好意を持っていたが、枝野代表の頑なな共産党拒否姿勢に腹が立つ(それが無ければ、あと数人は当選者が増えただろう。)ので、これからは共産党とれいわ新選組しか応援しないことにする。まあ、立憲民主党は自ら連合を御用組合であると批判し、そこと手を切ってから「野党」だと認めることにする。経団連の犬に支援された野党など、自民党の犬も同じではないか。





「民主党政権の官房副長官だった松井孝治さんが「山本氏は当選せずとも確実に介助者として登院し、スポークスマンとなるだろう。彼が党首討論に加わると半端な党首だと完全に喰われるだろう」と、Facebookで投稿をしたの読んで、なるほどこれか!と納得した。」





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