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徽宗皇帝のブログ

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戦う者の歌が聴こえるか
一昨日の総理官邸前4万5千人デモのニュースに接して、世の中に新しい胎動が始まっているという印象を受けている。日本に本当の「市民」が生まれつつある、という印象だ。
上から与えられた民主主義を本当に国民のものにするために、政治に関心を持ち、自分の頭で考え、行動する「市民」たちが。

「おぼえがき」というブログから拾った「民衆の歌が聞こえるか」の訳文を、これからの日本での真の民主主義の誕生を祈念して転載する。
「ユー・チューブ」などで原曲は聞けるので、この素晴らしい歌を実際に聞いてみるといい。


(以下引用)


2011.03.28 Monday
民衆の歌
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戦う者の歌が聴こえるか
鼓動があのドラムと響き合えば
新たに熱い生命が始まる
明日が来たとき
そうさ明日が

若者たちの歌が聴こえるか
光り求め高まる歌の声が
世に苦しみの炎消えないが
どんな闇夜もやがて朝が
彼ら主の国で 自由に生きる
鋤(すき)や鍬(くわ)を取り 剣を捨てる
鎖は切れてみな救われる

列に入れよ 我らの味方に
砦の向こうに 憧れの世界
みな聴こえるか ドラムの響きが
彼ら夢見た 明日が来るよ

ああ!明日は!!

                ミュージカル「レ・ミゼラブル」より

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