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徽宗皇帝のブログ

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政治もダメ、経済もダメ、倫理的にもダメ内閣
「逝きし世の面影」記事の一部だが、安倍内閣を私が「肥溜め内閣」と言うのがよく分かるだろう。これほど下劣で愚劣で卑劣な内閣は史上空前ではないか。伊藤博文なども強姦魔だったらしいが、強姦に寛容なのは田布施政権の伝統か。


(以下引用)



『北村NSSの行方は』=古賀攻 会員限定有料記事 毎日新聞2019年12月18日 東京朝刊 <sui-setsu>



 内閣官房の北村滋(しげる)国家安全保障局長(62)は、安倍晋三首相との面会頻度が断トツに多いことで知られる元警察官僚だ。
その北村さんが訪中し、6日に北京・釣魚台で中国外交トップの楊潔篪(ようけつち)共産党政治局員(69)と会談した。協議は昼食をはさんで5時間におよんだという。
これに先立ち中南海で王岐山(おうきざん)国家副主席(71)との会談も行われている。習近平主席の古い友人である王さんは、わざわざ記者団の前で「主席が(私の)部屋に来て、ぜひ北村さんと会見するようにと指示した」と語った。


今年9月の内閣改造で注目を集めたのは、個々の大臣の顔ぶれ以上に北村さんの抜擢だった。


直前はインテリジェンス部門(諜報機関)の元締めである内閣情報官。前任者の谷内正太郎初代長官(75)は外務省事務次官を経験した外交の重鎮だけに、やっかみも手伝って「安倍の懐刀が表舞台に登場」 「官房ポリスが外交を牛耳る」などと冷ややか評されもした。


その意味で今回の北村訪中は、中国側の対日姿勢を測るいい機会だった。


国家安全保障局は日本版NSC( National Security Council )と呼ばれる国家安全保障会議の事務局として6年前の設けられた。略称NSS.外務省や防衛省、警察庁などの縦割りを排し、高度な意思決定機関を補佐する。


NSCは大統領制の米国が発祥だけに議院内閣制の国とは相性が悪いと言われていた。しかし、グローバル化と首脳外交の活発化で多くの国で類似の組織が作られ、国際基準になりつつある。


NSSは、内閣人事局と並んで第2次安倍内閣が創設した官邸機能の強化策でもある。だが「ヒラメ官僚」や「そんたく官僚」を生む温床となった内閣人事局とは様相が異なる。


・・・・もしNSSが忖度が横行するようになったら、それこそ国家の内なる危機となる。(専門編集委員)
(抜粋)
12月18日毎日新聞



(安倍ヨイショ記者)山口敬之「だから私はTBSを退社し、この一冊を著した」~永田町を震撼させたエース記者の回想』2016年7月20日
「これ、あさって議院を解散する時の会見原稿なんだけどさ、ちょっと聞いてみてよ」  安倍は本番さながらに、私に向かって語りかけた――。目の前で、現職の総理が解散を宣言している。私はまるで自分が、官邸1階の記者会見室にいるような錯覚にとらわれた。 6月に発売されるや、永田町を震撼させた『総理』(幻冬舎刊)の一節である。 衆院解散を決意した安倍総理が、書き上げたばかりの演説草稿を読み聞かせるほどに信頼を寄せる「私」とは、著者の山口敬之氏のことだ。


 


国政壟断どころか、破廉恥極まる国政強姦?


 


安倍昭恵の実弟と写真に収まるほど親しい間柄の山口敬之元TBSワシントン支局長。山口敬之の右隣はNHKの岩田明子報道局政治部記者兼解説委員。


 中村格   北村滋


安倍晋三総理大臣を『もっともよく知るジャーナリスト』元TBS記者の山口敬之に暴行されたジャーナリスト志望の学生しおりさんは警察署に訴えたが、安倍内閣の中村格や北村滋が介入して不可解なかたちで、山口の逮捕状が執行されなかった。
直接当該警察署の逮捕を止めさせた、中村格・警視庁刑事部長(当時)はその後共謀罪摘発を統括する警察庁組織犯罪対策部長に大抜擢、現在は警察庁長官官房長にまで出世する始末。


内閣情報調査室のトップで“官邸のアイヒマン”と呼ばれる北村滋内閣情報官。東大法学部卒業後の1980年、警察庁に入庁。95年、全国の警備部や公安部を統括する警察庁警備局に異動し、海外工作員などによる諜報活動の捜査などを行う外事課に所属した。2004年に外事情報部外事課長、10年には外事情報部長を歴任してきた北村滋は、中村格と同じく安倍お友達記者、山口敬之の準強姦事件の逮捕状もみ消し事件に関与していた。 


今の第二次安倍内閣を裏で牛耳る公安警察人脈(外務省一等書記官)の山口格と北村滋の2名ですが、驚くほど経歴が似ているのである。
2009年に成立した歴史的な民主党政権では公安警察から枝野幸男や野田佳彦の最側近(秘書官)として政界入りして、その後の自民党政権下でも引き続いて最側近だったのですから怖ろしい。日本での『政権交代』は真っ赤な嘘だったである。


『詩織さん勝訴(安倍お友達記者の強姦認定)の同じ日付けの毎日新聞幹部記者のコラム水説』


アテネ、北京両五輪金メダリストの内柴正人が監督をしていた女子大柔道部員に対する婦女暴行罪で懲役5年の有罪となったのが2013年。刑期を終えてから柔道キルギス代表の監督に就任、元教え子と再婚もしていたのですから、内柴正人の『準強姦罪』の場合は何とも曖昧な、いわゆる『デイトレイプ』(一定の合意はあったが、よく考えたら相手の男が信頼に値しないゲス男で『強姦された』と思った)の類である。
この内柴正人の『準強姦罪』とは対照的なのが4年前の安倍お友達の元TBSワシントン支局長山口敬之で真っ黒クロスケで本来なら厳罰は免れない。(懲役5年の内柴正人の数十倍悪い)しかし、裁判所の逮捕令状を安倍内閣の闇の諜報機関(公安警察の中村格や北村滋)が一方的に取り消して有耶無耶にしてしまう。


古賀攻毎日新聞専門編集委員のコラム『北村NSSの行方は』 12月18日付け『水説』ですが、基本的にメディアは何かを怖がっていて、今まで北村滋のことは出来る限り報道では取り上げないのである。(中村格が安倍内閣の菅官房長官や民主党政権の野田佳彦の秘書官だった事実は明らかになっているが、なぜか北村滋の経歴など実像が隠されている。NSS局長という政府中枢部の要職なのに本人の写真さえ掲載されない不思議)
★注、
十数年前の第一次安倍内閣から内閣情報官として一貫して諜報機関のトップに君臨している北村滋NSS局長。民主党政権時代に現野党第一党の立憲民主党党首になる枝野幸男官房長官の秘書官だったが政権交代後も安倍内閣の菅官房長官秘書官として汚い裏工作を一手に牛耳る中村格。(メディアが隠したいのが北村の経歴なのか枝野の過去なのかは不明)



     前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) @brahmslover
山口敬之の伊藤詩織さんに対する行為が民事では不法行為とされたのに、刑事では不起訴とされた理由として、メディアでは「性犯罪に関する法が不備」とか「刑事と民事で立証の困難さが違う」とか言われているが、本当の理由は「検察が官邸の支配下にある」ということだ。


前川喜平三がリツイート
昏睡レイプをやった山口敬之の逮捕状を握り潰させた中村格警視庁刑事部長(当時)に被害者である伊藤詩織さんが取材を試みたところ、何と全力疾走で彼女から逃亡。

詩織さん「人生で警察を追いかける事があるとは思わなかった」
本当、一般市民から警察関係者が逃げるなよ…



     室井佑月 @YuzukiMuroi
なんだか事情がよくわかんない人が、ほかの人の件(わいせつとかレイプ)も取り上げろっていってくんだけど、山口氏の件は、逮捕の直前で止めになった事がでかい。中止せよといったのは、警視庁の中村格氏(当時・刑事部長)。

中村氏がこの現場に口を出すのは、どう考えても不自然。それを命じたものは?



     金子勝 @masaru_kaneko
【アベ公安内閣はクズ】

性被害被告のアベ側近山口元TBS部長は、自らアソウとアベ間をとりつぎを公認、詐欺グループPEZYへの100億円税金投入に走り回り、レイプ疑惑で官邸のキタムラ情報官にすがり、中村に逮捕を取りやめさせたと報道。汚辱官邸が性被害者圧殺に走り回る。



【スラップ犯】公安警察関係者が中枢を占めた、腐敗したアベ政は、アマリやセコウなど権力者がスラップ訴訟を多発し、逮捕を官邸関係者にブロックされた性的被害者が、民事に訴えると1億を超える名誉毀損としては破格の反訴、さらにブログでの侮辱。費用の出元も不明朗だ。



【アベの女性活躍できない】伊藤詩織さんのアベ友ジャーナリスト山口への訴訟に1億3千万円という巨額の反訴を担う弁護士が、自らのブログで伊藤さんを侮辱し、所属する愛知県弁護士会から懲戒審査を求める議決を受けた。アベ公安検察内閣の周辺に蠢く女性圧迫のクズの山。



青木 俊 @AokiTonko
きょうの詩織さんの判決は、海外のメディアが一斉に大きく取り上げている。山口と安倍の関係や、逮捕中止の経緯もきちんと書いている。それらを書いていないのは見事に日本のメディアだけ。
安倍政権がうんたらの問題以前に、この程度のメディアでは、どの政権でも民主主義は支えられない



『呆れ果てる、メディアの大きすぎる内外格差』



今回の詩織さん勝訴をBBCやワシントンポストなど海外メディも即座に日本版MeTooとして大きく扱った。いかに世界的に関心が高いニュースであるかがよく分かるが、ただし海外メディアは安倍首相と強姦犯の親密な関係を日本よりもきっちりと報道。NHKなど全員横並び(同一)で日本国内で報じられた単純なレイプ話ではなく、何とも不可解で巨大なガラパゴス『日本ムラ』の底なしの権力腐敗のニュースであった。
日本に完全復活、『進化した大本営発表』は74年前のような誰にでも分かる真っ赤な嘘ではないが真実でもない。ほぼ何の意味もない(政権に何のダメージも与えない安全パイの)『真実の小さな欠片』程度だった。
政権の腐敗云々以前にメディアの腐敗が極限まで進んでいたのである。



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