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徽宗皇帝のブログ

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政治的発言と顔とファッションの問題
「阿修羅」記事(日刊ゲンダイ記事か)の一部を転載。
適菜収は顔はマズいが、いつも正論を明確に言う。顔については、単に美醜の問題で、男の顔は美醜よりは迫力が大事だ。薄い色のサングラスとベレー帽(か?)は、いかにも週刊誌記者風で、いかがわしい印象なのでやめたほうがいい。

(以下引用)



首すげ替えで生き残り画策の自民党にどう対応すべき? 適菜収さん「一度腐った国は元には戻らない」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/357824
2024/07/21 日刊ゲンダイ



適菜収さん(C)日刊ゲンダイ





――自民党がこの先、根本から変わることはないとすれば、国民はどうすればいいのでしょうか?


適菜 どうしようもないと思います。こういうことを言うと、「無責任だ」とか「解決方法を示すのが仕事だろう」とか「対案を示せ」などと言う人が出てきますが、ここまで腐り果てた状況で「明るい未来」を提示するほうがよほど無責任です。「覆水盆に返らず」という言葉があるように、世の中には取り返しのつかないことは存在します。人間を一度バラバラにして、元通りに組み立てても生き返ることはないですよね。国や社会も同じで、一度壊してしまえば、元に戻すのは難しい。


 だます側が悪いのは当然ですが、何度も同じようなものにだまされるほうも問題です。反省することでなんとかなるような時期は過ぎ去っています。呑気にも程がある。日刊ゲンダイの連載でも書きましたが、歴史を振り返れば、腐敗しきった国が正常に戻ることは少なく、結果、表舞台から消えていったのも厳然たる事実です。それが国力の低下という形で現在可視化されています。もっとも、目の前にある現実を認めずに、夢の中で暮らしている連中もいます。そういう人間がターゲットにされる限り、現在の状況、つまり、アメリカ隷属化と新自由主義、財界、政商、宗教団体の複合体による、日本の解体、および切り売りは止まらないと思います。(談)
 




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