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徽宗皇帝のブログ

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日本の現状から見て「最悪が回避された」のは最高ではないか?
岸田総裁誕生に関する「ネットゲリラ」常連投稿欄が、常連コメント数が37とかなりの数で、関心が高いようだ。一方、ゲリラ氏は早速「死神貧乏神疫病神」の菅(最初は安倍だったか)コラージュの顔を岸田に変えただけのやっつけ仕事であるwww まあ、現権力批判はゲリラ氏の本分なのだろうが、頭が固すぎないか。まだ何もやっていない新総理を最初から死神貧乏神疫病神扱いはないだろう。

(以下「ネットゲリラ」常連コメント欄から幾つか抜粋)適菜収のツィート(赤字にした)が興味深い。つまり、岸田の「新自由主義との闘い」「格差社会解消」は自民と維新の決別になるわけだ。
なお、冷笑的なコメントはほとんどカットした。小田嶋隆のツィートを代わりに載せておく。

バカにすることの効用は、何かや誰かをバカにしている自分自身を、自分がバカにしている対象よりも賢いと思い込めることだ。だから、手当たり次第に軽蔑し嘲笑する人間たちは、それらの動作に嗜癖して行く。たくさんいるよね。そういうヤツ。

コメント(37)


前任の2人よりは人としてまともでありますように。結果が悪かったとしてもこれまでよりはだいぶマシになると信じたい。



まともだったらチャリから落車したり
ボコられて会見すんでしょう?


蜜月期間だし
3日位は生暖かく見守ろうかな


小物でも
切羽詰まってロベスピエール弾劾位はしないとも限らんしω


期待を大きく裏切って
予想の斜め上か斜め下に二千ガバス
本当に凡庸なら詰まらん



>3日位は生暖かく見守ろうかな


さすがにそれは短いです。岸田氏の評価は3か月後からですかね?とはいえ総選挙がその前にあるのでそっちは安倍・菅政権に対する査定です。


小渕さんみたいに化けてほしいのですが。



 色々興味深い総裁選であったが、二階の動きには非常に謎が残ったな。主役は二階であったといってもいいだろう。裏で二階などがゴソゴソしているのを観察するのも非常に面白かったが、表の政策討論もワシには面白かった、自民党も随分と変ったと思ったのである。
 高市はワシが思った程党員票を集められなかった、自民のカルト汚染は残念ながら然程進んではいないようであるが今後のおたのしみであるな。
 岸田は数十兆円の経済対策をするといっているから、このまま総選挙までにコロナがぶりかえさなかったら、総選挙はフツーに勝つのではないかと思う、選挙前にアヘ逮捕やってほしいのだが、多分それはないだろう。岸田はスダレハゲ以上に地味で面白みというのはないと思うのであるな、アヘと違って、スダレハゲも岸田も大概の人間よりは利口であると思うし、国を動かす、というのは色々大変で思ったようにはいかないのである。まあ自民党は変化を望まなかった、というのが今回の結果であり、変化を望む有権者の受け皿として立憲が機能していたか、というと、この総裁選挙期間中でも非常に無策であったと思うのである。誰でも投票できる反アヘの首相氏名選挙くらいやったらいいと思うのだ、ネット投票なら金もいくらも掛らんだろうだろうしな。
 しかし、矢張り公開討論というのは政策を揉むのに有効なのであって、1)経済浮揚とか2)少子化対策とか、月イチくらいで出来れば与野党まじえてやってほしいと思うのである。



在日米軍も經團連も霞ヶ關も變はらない。
東西冷戰の歐州に於ける終了も、またアジアに於けるくすぶりも。
變はつたのは自民總裁の顏だけであり、實は何も變はつてなどゐないのである。
變はつたと見せるのが自民黨の仕事であり電通の仕事である譯だが。



變はりうる點があるとすれば安倍政治に訣別出來るか否かであつた。
だが安倍の非主流派轉落は未だ可視化されてゐない。
失脚したとは認め難い譯だ。
呆道も、岸田の顏見世興業の間、暫くは樣子見だらう。
衆院選で負け幅を抑へた自民が何を仕掛けて來るか。
參院選へ向けた第一歩と考へてゐる。



 自民党の支持者って、例えば中小企業の経営者とかで、喫煙ジジイは多そうであるが、やっぱ感染拡大抑止よりも目先の金の方が大事だからどーしても経済優先になる、というのは理解できるし、それが民主主義というものである訳だ。
 立憲はどーなのか、大企業の組織労働者が支持の中心である訳で、コロナでむしろ増収増益した企業が多い訳で、コロナによる経済落ち込みなんて屁でもない、感染抑止優先である、という風になるのであるが、多分支持は広がらないのであるw
 コロナで打撃を受けている、温泉コンパニオンとか、居酒屋店員とかの支持を今の立憲はあまり拾えていないと思うのである(素人の感想なので事実に反しているかもしれないが)



モリカケ追求なんだが、安倍逮捕が叶ったとしてその先になにか良いことでもあるのか、ということに尽きるでしょうな。自民党不信から次の選挙で下野して再び政権交代? ないない。
ますますやらなきゃいかんことが後回しになって国は沈滞するでしょうなあ。これは別に安倍擁護ではなくて、マスゴミ的関心と政策的プライオリティの混同はイカンということですな。いつまでそこにいるのか。もう訴訟も起こされて司直に預けてあるんだからそちらの判断待つだけですな。


それより前に立憲は旧民主を一つにまとめ、公明を野党側に取り返し、共産とは政策協調の確約とっておかないと政権の受け皿さえない。だがダラダラ放置でますます野党は弱体化。
今回の総裁選で自民党はテレビ露出が最大になり次の選挙は勝ちますぜ。これは誰が総裁になってもだ。しかも河野以外は総裁選中大したボロは出さなかった。身の下ゆるゆるのアベシンゾーやコミュ障菅よりやりにくい相手になったのがまだわかってないですな。


まあしかし弦巻さんのいうように長らく不在だったアメリカ大使に辣腕が来る時期、岸田で良かったと言えるかどうか、これから正念場ですな。


なにアメリカの極東の関心は中国の抑え込みと旧日本領台湾・韓国の最終処理。東京を現地中枢にして全権委任されたエマニュエルが指揮をとるということだ。
おそらく台湾の国家再承認と国交回復が懸案になる一方、そのバーターとして半島の放棄(米軍の完全撤退)が課題になるはずだ。
アメリカの大戦略としては今後は日本が最前線になるということですな。だからこそオーストラリア原潜供与で、こちらが退いた絶対防衛圏。日本はいままでの韓国の代わりに、炭鉱のカナリアにされちまうんですな。その覚悟が日本国民にあるかどうか。


まあ岸田もいつまでも大学受験失敗のコンプレックス引きずってないで、霞が関に600人もいる開成同窓生のネットワークフル稼働させることですな。あの官僚の作文丸出しの政策本のように。リーダーは自分でじゃなくても人に知恵出させる力があれば役に立てる。
問題は自分は馬鹿じゃないというくだらん自尊心でしょうな。
それさえ諦念できれば長期政権も可能なんじゃないかと思う。
まあまずは中台両申請のTPPをどうさばくかですな。(これはアメリカは口出しできない)



答弁の難しさ、当方、役人だけによくわかりますよ。今回の総裁、安定感がある方ではないですか?日本国民として応援するしかないでしょ。あれこれ批判することはさておいて、国難ですよ今。





適菜収bot(新刊『思想の免疫力』中野剛志さんとの対談。@tekina_osamu


>河野総裁、高市総裁という最悪の事態が回避されただけ。 菅が推した河野がコケて、維新が憤慨。わかりやすい連中。 ◆大阪・吉村知事 岸田新総裁に反論「岸田さんのやり方で日本が成長するとは思わない」(2021年09月29日・東スポ)




正直いって河野太郎勝利の予想が外れてくれてホッとしてますw
河野総理ならば減税にも財源を求めるような狂ったマスメディアが全力で持ち上げるため
総選挙での自公大勝利は確実でしたが
岸田が総裁選で言っていた「新自由主義からの脱却」は
50年来マスメディアが(アメリカの意向で)進めてきた日本弱体化政策の否定につながるので
岸田総理は小渕さん並みに猛バッシングに晒されることでしょうw
そこに野党が躍進するチャンスがあるかもしれません


まあ、総裁選でぶちあげた政策を岸田が実行しようとする保証は全くありませんがw



雌伏30年になんなんとするのかな? 岸田
ある意味日の当たらない足の裏に徹した訳だけど
大方の負の予想を裏切って
羊の皮をかなぐり捨てた狼を、
チョッピリ期待したい気にさせる野郎なんだよなw



岸田は、自民党の4人の総裁候補のうちでは、表面的には一番まともだという感じがしますね。


つまり、アメリカのジャパンハンドラーの流れを汲む、竹中・菅・小泉路線でもなく、
また、安倍や森などの、岸(李)から続く清和会路線からも外れていて、
さらに、二階流の露骨な親中パンダ路線とも距離を措いて一線を画している…


まぁ、表層的なイメージとしては、そんな具合ではないでしょうか。


加えて、ヴィジュアル的なイメージとしては、そのまま顔コリアンですので、
案外、韓国あたりの国民の受けもいいかも知れません。


後は、どれだけ安倍とか麻生とか二階とかアメリカの影響力を振り払って、
実際の政治状況の中で、どこまで自分の政治意志を貫き通すことができるかですね。


ということで、


代々の選挙地盤が「中国」地方三国のうちの備後・広島みたいなので、
もしかするとルーツ的には大陸・中国にも縁があるかも知れません。


さらに、あの立憲・枝野代表がカラオケマイクを離さないあれですから、
おそらく総選挙の山を超えてもそのまま総理を続けてやると思われますので、
反財政緊縮・反自由主義・中間層重視の政策を打ち出して、それを実施していけば、
そこそこ国民の支持を得るのではないでしょうか…


慎重すぎる保守本流派の特性として、なにもできないという見方もありますが、
何もしないで葉の陰でうずくまって様子見しているのも日本人の特性ですので、
新自由主義と清和会利権に食い尽くされた日本の20年余りを、
何とかリカバリーして回復してもらいたいところです。


立憲民主党も、枝野幸男に代わって共産党との親和性の高い小川淳也あたりが出てきて、
ついでに党名も「立憲」などという窮屈で(法)制度臭いものを取っ払って、
もっと理念を打ち出したつぶしの利く抽象的なものに変えた方がいいと思いますよ。


まぁ、私は過去も現在も1㎜も自民党支持者ではありませんし、
岸田氏の歯が白すぎるというのも気がかりではありますが…



河野や高市にならなかっただけマシという話ではありますが
果たして岸田氏が安倍の傀儡という単純な話かどうか
そもそも何故河井が広島で無理矢理にも立候補したのか


あの選挙区では溝手氏と野党候補がそれぞれ議席を分け合っていたのに
全く突然に自民候補を2人も擁立して2議席取ろうなんて
最初からおかしな話でしたしどちらかが落選するのは必然でした


明らかに安倍批判を公然と言い放っていた溝手氏への当てつけでした
彼は岸田氏の陣営の大番頭であり落選の衝撃は多大なものでした
地元でも何故こうなるんだと選挙前から非難囂々でした


岸田氏に何故こんな暴挙を許すのかと地元から相当突き上げがあったとも
その後彼も事実の調査を党に要請しているようですが
この事をして彼が安倍に媚び諂う謂われはもはや無いという見方も出来ます


言い出して一度は引っ込めたモリカケや桜の件の調査も
意外と粛々とやってくれればそれに越したことはありませんね
事実総選挙で勝ちたいなら安倍を犠牲にする事に何の躊躇が要るのかとw


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