EUは「アフリカのため」を装っているが、これまでアフリカを支配して甘い汁を吸ってきた欧米がアフリカ国民のことなど考えているものか。要するに、欧州自体が食糧危機が目前なのである。
まあ、EUのロシアに対する態度は、自分を養っている親に喧嘩を吹っ掛ける子供と同じである。私が親なら、即座に家の外に放り出す。泣いても死んでも自己責任である。
(以下引用)
EU、対ロ制裁で例外措置 食料関連の銀行資産凍結を解除へ
親ロ派武装勢力が支配するウクライナ東部と国境を接するロシア南部ロストフ州で、小麦の収穫をする農業従事者(2022年7月7日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】欧州連合(EU)が、ウクライナに侵攻したロシアに科している厳格な制裁について、食料や肥料の取引に関係するロシアの銀行資産の凍結を解除する例外措置の導入を準備していることが、関連文書から19日、明らかになった。 【写真】ウクライナの穀物倉庫 草案によると、EUに制裁を科されている銀行であっても、「小麦や肥料を含む農産物や食料品の購入・輸入・輸送に必要な資金や経済資源」は凍結解除の対象となる。導入には全加盟国の承認が必要。匿名を条件にAFPの取材に応じたEU外交筋は、「制裁の内容にロシアやウクライナからの穀物輸送を停滞させるものが一切ないことを明確にする」ことを加盟国は希望していると説明した。 ウクライナ侵攻の開始後に起きた世界的な食料危機について、ロシアは侵攻ではなく西側諸国の制裁が引き起こしたものだと批判。アフリカなどの貧困国では数千万人が飢饉(ききん)の影響を受ける恐れがあり、アフリカ諸国の首脳は銀行への制裁についてEUに苦言を呈していた。 米国は14日、ロシアへの農機具の販売や肥料などの農業用品の取引は禁止しないと発表していた。EU外交筋は、食料に関する例外措置は「完全に理解できる」ものだと語っている。【翻訳編集】 AFPBB News
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