忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

水道は公共財産である
水道は一社独占の形態しか成り立たない、というのは、言われてみれば、そうだろうな、と思う。だからこそ公共財産(公共事業)だったわけである。水道が無い時代には、お百姓さんたちは、旱魃の時には水争いで殺し合いまでした。その時に、水を買い占めることが可能だったら、企業(商人)が買い占めをしなかったはずがないし、そのために人が何万人渇き死にをしようが金儲けを優先しただろうと思う。
我々が税金を払っているのは、そうした「生活の安全保障」のためであって、水道局は非営利事業であるから国民の生命が守られているのである。
水道を民営化していいなら、警察も司法も消防署も民営化していい、という事になるだろう。それがどんなに恐ろしい事態なのか、想像できない人もいるのだろうか。



さんがリツイート

「水道管は一系統しかないため一社独占の形態しか成り立たず、競争原理は働きません。」「生活必需性が高く、価格が上がったからといって消費を減らせるものではありません。市場原理に委ねてはいけないものです」 (関良基氏) 一度民営化したあと再公営化すれば訴訟のリスクも。




拍手

PR

コメント

コメントを書く