徽宗皇帝のブログ

「阿修羅」記事のコメントのひとつだが、なかなか的を射ていると思う。
私は河野太郎の人間性は大嫌いだし危険な男だと思っているが、与党政権の安倍支配体制に亀裂を入れる可能性も無いではないかもしれないという気もしないではないwwww　まあ、その可能性は２％くらいだろうと思っているのだが。
もともとDSの予定としては安倍の後は河野太郎だったのではないか。それを菅が分不相応にやりたがって、二階も後押しすると言うから、「それならやってみ」と適当にやらせたのだろう。まあ、DSとしては自分たちの言うことを聞くなら馬鹿でも猿でも犬でもいいわけである。一見従順なようで腹に一物の安倍にもだいぶ愛想を尽かしていたと思う。だから検察の安倍攻撃（1億５０００万の行方の捜査）も許容しているのだろう。もっとも、検察対安倍の話は新聞もテレビもロクに見ない私には情報不足であまりよく分からない（ネットでもほとんど情報が無い）ので、「我、刷毛の影もて馬の影を刷く御者の影を見たり」みたいな感想だ。
なお、ネトウヨの間では河野太郎は「親中国」だ、と反発されているようだが、これも眉唾ものだろう。単に親族企業が中国と関係がある、つまり個人的な金銭関係があるだけで、国家として親中国政策を取るかどうかはあまり関係が無いのではないか。親族企業が中国と関係があるのに中国と喧嘩をしてみせたら大向こうをうならせることができるわけで、「自分を偉く見せる」のが人生の目的であるようなタイプの人間は、そういう危険な博打を打つ可能性も高いのである。

（以下引用）

24. 2021年9月27日 22:34:20 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[462]  報告

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できれば、政権交代して欲しいけど「枝野じゃ無理」は同感。せめて「今の」と付け加えておこうか。
共闘するはずの共産党や、かつての仲間であったはずの、国民民主党への態度が悪すぎる。

野党第一党の党首として、今は少しでも多くの仲間を増やして、多少妥協してでも、粘り強く交渉を続け、確実に政権交代への道を確かなものにする……という姿勢が見られない。
そもそも、小沢一郎がいなければ、政権交代なんぞ可能性すらない。未だにそんな状態なのだ。それがイヤなら、枝野さん自身が、もっと国民に期待されるような努力をしないといけない。何でも誰でも使って、もっともっと手を広げないといけない。だが、それをしていない。努力不足だ。

山本太郎もいいけど、彼は大きな組織の一員として、末端で汗をかく経験が不足している。スタンドプレーだけでは長続きしない。

枝野さんにも事情はあるんだろうけど、正直な所、新型コロナが収束するまでは、ヘタに政権なんてとっても、当事者として解決する自信もないし、面倒くさい……って所じゃない勘ぐってしまう。

それよりも、河野太郎が政権を取れば、少なくとも安倍やその子分達統一教会系の連中や、靖国カルトのネトウヨ連中は干し上げる事ができるから、まだそっちの方が期待が持てる、という考えは理解できるし、より現実的だろう、と思う。

勿論、期待を込めて、「現段階では」と付け加えたい。本当は、もう一度自民党を下野させて、組織を徹底的に見直して欲しいのだが。将来のために。