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徽宗皇帝のブログ

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法務省は「法律の番人」のはずが犯罪者の守護神となっているwww
大阪地検特捜部が森友事件での不起訴を決定したことについて、「ネットゲリラ」読者コメントのふたつのコメントが分かりやすく説明しているので載せておく。
大阪地検自体が犯罪者の片棒を担いでいるのは明白であるが、その捜査潰しを指令したのが黒川弘務法務省事務次官であるらしい(ほかにも余罪が山ほどあるようだ)ことは覚えておいて損はないだろう。

(以下引用)




前出のOB弁護士が補足する。
「立件のハードルを自分たちで上げている。8億円安く売ることで、理財局の役人たちにどんな利益がもたらされたかという図利加害目的の立証が難しいということだが、安倍昭恵夫人への配慮は、首相や官房長官への忖度につながり、それは自らの保身であり地位保全につながるから十分な図利加害目的だ。同様に、公文書の改竄は、昭恵夫人や政治家の存在を隠し、佐川発言に整合性をもたせるために行われたもの。文書が変われば文意は変わる。子供にだってわかる理屈で『趣旨は変わらない』は、不起訴の言い訳でしかない」
(中略)
誰かの指示を受けて国有地は安く払い下げられ、その理由と過程は誰かの指示を受けて公文書から削除された。指示した人間が削除を命じたと考えるのが自然。捜査は一からやり直しのはずである。安く払い下げた時の理財局長は迫田氏で、公文書改竄の時は佐川氏。ターゲットはハッキリしている。
もしここで「改竄しても趣旨は変わっていない」と不起訴判断を下すなら、検察は国民をバカにしたとしか思えない。14文書で書き換えが行われ、75ページは60ページになった。それだけの作業をし、担当した近畿財務局の幹部は「役人としての常識を覆された」という趣旨の言葉を残して自殺している。虚偽でもなく、偽造・変造でも、毀棄でもないという理屈がわからない。


『忖度検察が「森友改竄」不起訴』(2018年6月号 FACTA)




◆事件を潰したのは法務省の“安倍官邸代理人”黒川弘務・法務省事務次官


http://lite-ra.com/2018/06/post-4044_2.html



>「大阪地検特捜部は当初、森友学園への強制捜査とセットで、近畿財務局を背任容疑でガサ入れすることを考えていた。ところが大阪地検の上層部が頑として首を縦に振らなかった。改ざんについても同様で、今年の年明けに改ざんの事実を把握した特捜部は当初、佐川立件の方向で本格的に捜査しようとしていた。ところが、これも上層部に潰された。それで頭にきた特捜部の検事が朝日新聞にリークしたというのが実際のところです」(全国紙大阪地検担当記者)そして、この捜査潰しの首謀者と指摘されているのが、“法務省の官邸代理人”こと、黒川弘務・法務省事務次官だ。



・・・小渕優子・甘利明の事件でも捜査潰しに暗躍した黒川法務次官、甘利事件を潰した論功者(黒川法務次官)が居る限り「政界捜査」は不可能デス。首相夫人の意向を受けて国有地を8億円値引きしても、公文書を改竄しても罪に問われません。政権批判をする輩には、ネトウヨや安倍応援団からの正義の抗議で言論封殺。第二次安倍政権以降は露骨にナリマシタねぇ~。


>「安倍晋三です。国民の声を聞かなくてよいとトランプに教えられた。」(by三遊亭円楽)




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