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徽宗皇帝のブログ

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社会に「居場所」の無い人間
前回の記事の事件に関する別記事である。
51歳で無職だとすると、伯父夫婦の世話になって生きていたのだろう。下の記事では、近隣とのトラブルなどを書いて、「頭がおかしい人間」の印象を強調しているが、通院歴などはあったのか。あれば記事に書いただろうから、なかったと思う。つまり、精神異常者というより、自分の生活への長い間の鬱屈の結果があの異常行動になったのではないか。いい年をしながら職も無く、伯父夫婦の厄介になって生きている、ということへの鬱屈はあって当然だろう。

(追記)下のツィートが、この事件の本質を示していると思う。





分かる。







(以下引用)







岩崎容疑者、伯父夫婦と3人暮らし、隣家とトラブルも 川崎19人殺傷 © 産経新聞 提供 岩崎容疑者、伯父夫婦と3人暮らし、隣家とトラブルも 川崎19人殺傷

 川崎市多摩区で28日に起きた無差別殺傷事件。犯行後に自らを刺して死んだ岩崎隆一容疑者(51)は、川崎市麻生区の住宅街の一軒家で高齢の伯父夫婦と3人暮らしだったという。近所とトラブルを起こすこともあったようだ。


岩崎容疑者、伯父夫婦と3人暮らし、隣家とトラブルも 川崎19人殺傷: 現場状況図(イメージ) © 産経新聞 提供 現場状況図(イメージ)

 「伸びた葉っぱが当たった」。隣家の40代女性は、約1年前、岩崎容疑者からこう怒鳴られたという。岩崎容疑者は午前6時ごろに女性宅のインターホンを何度も鳴らしたうえ、「庭の木の葉がフェンスから飛び出し、道を歩いていた自分に当たった」と言ってきた。対応した女性の夫との口論は約30分間にも及び、女性は「いつか何かされるかも」と恐怖を感じていたという。




 岩崎容疑者は、小学校入学前後に伯父夫婦に引き取られてきたといい、近隣住民には「複雑な境遇で育った子」として知られていた。幼少期を知る男性は「まだあどけないのに、かわいそうだなと思っていた」と話す。ただ、「他人の家に勝手に入り込み、金魚鉢をのぞくような変わった子だった」とも明かす。


 近隣住民によると、10代後半で家を出たが、近年、また家に戻っていたという。近くに住む主婦は、事件の数日前に1人で買い物から帰ってくる姿を目撃した。「すっかり白髪が増えて、猫背でうつむきながら歩いていた」と話す。別の男性は「まさかこんな事件を起こすとは…」と驚きを隠せない様子だった。






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