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徽宗皇帝のブログ

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米国の命令で日本は中国を攻撃するか
私が「属国」という言葉を初めて読んだのは副島のサイトだったと思うが、誰が言いだした言葉なのかは知らない。昔は「植民地」と言っていたが、たとえばインドなど、英国が支配はしていたが「植民」と言うほど英国人の移住があったとは思えない。他の植民地も似たようなもので、つまり、誰が支配しているかが問題なのであって、「植民」があるかどうかは問題ではないわけで、その意味では「属国」という言葉のほうが現実的であると思う。
そして、かつての欧米の植民地は、現地人による傀儡政権に運営は任せるという、新しい手法になったのだろう。第二次大戦後に「独立」したアジア諸国はたいていがそうだと私は見ている。
日本はその代表例であり、属国化したのは第二次大戦の敗戦以降であり、明治維新から欧米の属国だったという意見には私は与さない。
問題なのは、日本が米国の属国であることを、トランプ政権になってからは隠さなくなってきたことで、これはある意味ではいい傾向ではないかと思う。つまり、「日米友好」という「偽善」を捨て、属国関係という事実がむき出しになったわけだから、日本国民の多くも目が開いてきたのではないか。
で、下のツィートは、これから起こり得る最悪のシナリオであり、竹熊氏の言葉が実現する可能性も十分ある、と思う。
私は、何度も言うように、中国が日本を侵略するメリットはひとつも無いと思っているが、「日本から攻撃をかけ」れば話は別だ。
そして、安倍政権は、それをやる可能性は非常に高いと思うのである。
この前の「年金制度破綻宣言」は、その予告だとも考えられる。常識的に考えて、あれで若い人は年金納付をやめる可能性が非常に高いのだから、あの馬鹿げた(正直な)宣言は、「年金は払わなくていいですよ。でも、その代わり、戦場に行ってね」という話ではないだろうか。

それを阻止できるとしたら、次の(もしかしたら今年中にある)国政選挙だけだろう。つまり、安倍政権を叩き落として、米国から「独立」できるかどうかが、まさに日本国民の生命に関わる根本問題になってきたのである。


  1. 竹熊健太郎《地球人》‏ @kentaro666 15時間15時間前
  1. これはかつてドイツに対して米国がやろうした作戦らしい。ソ連と米国が直接戦争するのを避けるため、ドイツにミサイルを配備させてドイツを対ソ戦の主戦場にする計画。
  2. 1件の返信 17件のリツイート 34 いいね
  1. 今考えられるのは、いざ米中がこれ以上険悪になった時、日本に中国を攻撃させて中国に日本に反撃させ、日本を戦場にすること。これはあり得る。その場合、戦火に包まれるのは日本で、米国は無事なのだ。そうなる前に米軍基地が撤退する可能性もある。米国が巻き込まれたくないから。
    1. 「安倍晋三が首相を続けたらヒトラーになって日本は戦争を始める」という人がいるが、私はそれはないと思う。属国の総理がいくら独裁者になっても、自分で戦争を始める権限はない。始めるとすれば、必ず宗主国の許可または指令が必要。
    2. 2件の返信 32件のリツイート 60 いいね



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