一番下の記事には笑ったというか、笑うしかない。これが被災者に言うことか。お前、自分の家で、段ボール箱を頭に被って寝てみろ。
こんなのは(あくまで二次避難をさせず、二次避難の面倒を見ず、避難所にとどまらせるなら)、被災者全員にフード付きの厚手のコートを支給すれば済むことだ。(私自身、寒いときは部屋を暖房するより、古いコートを着て寝ている。電気代が高いからである。)
まあ、寝返りもしない死体でもないかぎり、こんな「簡易棺桶(頭部棺桶)」の中では寝られないだろう。(ついでに言えば、この写真だと「ベッド」も段ボールを想定しているようだ。オリンピックでも段ボールベッドが使われたが、日本政府は段ボールが大好きなのか。ただし、オリンピックの段ボールベッドは曲りなりにでもベッドの形状はしていたが、こちらは只の段ボール箱を展開しただけの厚紙である。なるほど、被災者=ホームレス・乞食・厄介者という解釈ね。)
さてさて、そういう冷酷無残な「日本政府」やその母体政党を支持しているのはどういう層なのだろう。
(以下「鳶の羽」から転載)
被災者の避難先の旅館でこんな食事を出させておいて
よく言えるよねー
いや、二次避難所を明け渡させるために
こんな食事を出させてるんじゃないかとも思える
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