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徽宗皇帝のブログ

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鈴木宗男の勇敢な行為が日本の政治状況に風穴を開けるか
これも「大摩邇」所載の「エターナルターコイズブルー(永遠のトルコ石の青)」という奇妙な名前のブログの記事の後半で、ブログ名は英語の綴りを覚えられないのでカタカナで書いた。
米国と日本の状況を分かりやすく書いている。

政治家に本当に必要なのは、己の信念に従って断行する勇気だと思う。

(以下引用)


■米国は方針転換せざるを得なくなっている


そして既に、実質的にはこの戦争の勝敗はついており、一環してウクライナ側に立っていたポーランドなどでさえも、既にウクライナへのこれ以上の武器供与は中止していますし、米DSの傀儡バイデン(仮)政権(仮)ですら、方針変更を迫られています。


 


ポーランド、ウクライナへの武器供与中止へ(共同通信) - goo ニュース


 


 


ウクライナ側(DS側)の敗戦は明らかであり、これ以上続けても、結果が覆ることはないし、米国はるウクライナ軍事追加予算(60億ドル)を削除してようやく「つなぎ予算」を可決させたという状況で、ケビン・マッカーシー下院議長(共和党)の解任を求める動議が賛成が216、反対210の賛成多数で可決されるという前代未聞の状況となっているようです。


 


マッカーシー下院議長、6票差で史上初の解任…共和党から8人が「賛成」 (msn.com)


 


終わりです。ウクライナでのロシアの作戦は米国でパニックを引き起こしました-RIAノーボスチ、06.10.2023


 


 


ケビン・マッカーシー下院議長の代わりとなる下院議長としてトランプ氏が指名された上で、バイデン(仮)大統領(仮)とカマラ・ハリス副大統領が共に弾劾されれば、米連邦政府では下院(ハウス)のトップで、副大統領(上院トップ)に次ぐNo.3である下院議長が大統領に就任する決まりなので、トランプ大統領が名実ともに米大統領として復帰されることになるというシナリオが考えられます。


 


 


プーチン大統領とも気脈を通じ自らも反グローバリストで、自国愛あるナショナリストのトランプ氏が大統領として復帰されれば、ウクライナ戦争も直ちに終わります。


 

 


 


因みに、アジア、アフリカ、南北アメリカの140か国から42人以上の専門家、政治家、外交官が出席した2023年の「ヴァルダイ国際ディスカッションクラブ」のフォーラムのテーマは「公正な多極化:全ての人の安全と開発を確保する方法」だったそうです。


 


 



上の写真は2000年4月4日にモスクワのクレムリンに、当時のプーチン次期ロシア大統領を訪れた際の鈴木宗男日本政府特使(当時)ですが、北海道が地元で政界きっての「ロシア通」である鈴木宗男議員(当時は自民党所属、現在は日本維新の会)の「ロシア人脈」は、日本政府にとってこれまでも貴重なものとして機能してきたそうです。


 


 


今回10月1日~6日の日程でロシアのソチで開催された「ヴァルダイ会議」に出席なさり、そのときミハイル・ガルーシン外務次官などロシアの要人らと面会なさったそうです。


 


 


政治家としての鈴木宗男氏の行動は、DS側(米国その他のNATO側)に阿るばかりの岸田政権化のDS支配国日本政界にあって、まさに「国士」とも呼べる、異端視を恐れぬ勇気ある行動ではないでしょうか。


 


 


鈴木氏の行動は、今後日本が真の独立国家となるためにDSへの反旗を翻して日本が復活する「きっかけ」となるための重要な、極めて有益でかつ勇気ある行動と評価されるべきだと思います。


 


 


■日本維新の会の態度


一方「日本維新の会は、必要な党への事前届を出さずにモスクワを訪問した鈴木宗男参院議員を除名処分とする方向で調整に入った」と報道されています。維新の国会議員らの大多数の声を受けてのものらしいです。


 


日本維新の会・鈴木宗男氏の処分、馬場伸幸代表らに一任 - 日本経済新聞 (nikkei.com)


 


「必要な党への事前届を出さずにモスクワを訪問した」という理由だけで除名処分を検討するということらしいのですが、そんな党はむしろ離脱して、国のためにご活躍できる志をもった人々と鈴木氏は合流なさればよいのではないでしょうか。


 


 


この度量と狭さと国家観のなさ、戦略性のなさでは、第二野党としての日本維新の会も残念ながら、日本復活のための与党となっての政権担当能力はなさそうです・・


 


 


吉村知事などは、開催すら危ぶまれる大阪万博のことで一杯一杯なのでしょうか?


それとも、日本を間接統治している米DSへの表向きのポーズなのでしょうか?


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