ナチス本家は、アメリカであり…
『陰謀論』本家は、マスコミである…
そのマスコミが、どのツラ下げて「陰謀論」を語るのか?
けさの読売は、『Qアノン』について書いている…
お笑い草である。
自分のことは棚に上げ、一切反省せず、他人の落ち度ばかり探しては叩きまくる。
そういう連中を激しく批判したのが、イエス・キリストである。
だから、いまのマスコミは「悪魔崇拝者」と言われても事実なので反論はできない。
ドイツでは、クーデター未遂があって、背後に『陰謀論』があったというが…
ウクライナのクーデターでも、テロリストの送り込みに米英が関与していたし、
SNSではバンデラ英雄史観という、一種の『陰謀論』がばら撒かれていた。
これは、プーチンが「ネオナチ」と呼んでいるものである。
この「ナオナチ」史観のプロパガンダ本は、ふつうに書店に出回っている。
そして、この「ネオナチ」史観に基づいて記事を書いているのが読売である。
自民党現政権も、この「陰謀論」に基づいて、「ウクライナ支援」をやっている。
こうした問題を検証せずして、『Qアノン』だけを取り上げるのは、ご都合主義の極みである。
共産党の「階級闘争史観」も一種の「陰謀論」であり、
20世紀には、いくつも共産主義国が建国された。
そして、コミンテルン系の工作員によって、報道も市民運動も影響を受けていた。
報道や運動をやってる連中には自覚がなかったかもしれないが?
もっとも、中国のスパイなどは、「ハニトラ」とかやらないといけないが、
GHQから権能を引き継いでいる米国は、そんなチンケなことをやる必要がない。
通信はすべて「筒抜け」になっているというだけでなく…
マスコミや官僚機構を、ほぼ直接的に支配している。
言ってみれば、「アメリカのスパイ」が…
記事を書き、行政を動かしていると言っても過言ではない。
そういうこともあって、
いわゆる「サヨク」には、そうした米国の工作ばかりが目について、
米国以外からの干渉に愚鈍になならざるをえなかったのであろう。
しかし、世界を見れば、クーデターの類いは「日常茶飯事」であり…
背後に米英らの「大国」がいたことは、知る人は、皆知っていることである。
「知らない」のは、モグリなのである。あるいは、ただのバカだ。
いやいや、工作員なので「知らないふり」をしているだけなのだ。
今回のウクライナ戦争でも、
米英とその手先であるマスコミは、嘘八百垂れ流しているが…
ネットで『陰謀論」が流行るのも、そうした背景がある。
とくに、「イラク戦争」が契機になった。
「大量破壊兵器がイラクにある」と、BBC筆頭にデマが垂れ流された。
アフガン戦争でも、
ジャーナリストたちから、いろいろとデマについての告発があった。
アメリカの民主主義は、彼らによって支えられていた。
しかし、ネットの普及で紙媒体が劣勢になると、彼らは職場を奪われた。
米国は、メディアもハリウッドもCIAが「支配」している。
日本もそれに倣おうと吉本が狙われ、山口組の騒動にもつながった。
いまの「(自称)民主主義国」の問題は、
国家が率先して報道機関を使ってデマを流していることである。
「中国陰謀論」、「プーチン陰謀論」を彼らは流しているではないか?
米英の側の「陰謀」にも触れなければ、著しく「公正・公平」に反するであろう。
要するに、読売のけさの記事は…
「自分たちに都合の悪い陰謀論」を問題視しているに過ぎない。
ところが、読売らの「プーチン陰謀論」のせいで、日本は戦争に巻き込まれつつある。
これを「打倒」するには、クーデターしかないかもしれないというのに?
ちゃんと民主主義が実践されていれば、こうした問題は起こらない。
読売や朝日が率先して民主主義を破壊しているからこそ、「あべ銃撃事件」も起きたのだ。
「どうしてこうなった?」と問うべきである。
マスコミが、現在のようでなければ、問題は起こっていない。
じゃあ、マスコミは…
「どうしてこうなった?」と、やはり問うべきである。
米国の、事実としての「陰謀」があり、
それに呼応して祖国を裏切る国賊どもが権力を握っているということである。
「明白なる天命」は悪魔の思想であり、
それを国是として掲げるアメリカは、まさに「悪魔の国」である。
民主主義を実践し、ダーク権力を抑制する市民勢力なしには
米国は「民主主義国」で居続けることはできない。
なのに、日本のマスコミを筆頭とする者たちは、
民主主義に背を向け、カネと権力に迎合している。
民主主義国でなくなった米国との同盟ほど危険なものもない。
キミたちが、のさばり続けることこそ、人類にとっての不幸であり、災いなのである。
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