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徽宗皇帝のブログ

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難関をパスした人にのみ給付
今月の家賃や食費にも事欠く人々にあと二か月待て、という状況である。
まあ、そういう人々が餓死したり自殺したり、面倒くさいから申請しないという人が出てくるのを政府は最初から期待していたのではないか。

(以下引用)



10万円給付申請、郵送呼び掛け オンライン不備続出で自治体


5/12(火) 16:50配信


共同通信


 新型コロナ対策として、1人10万円を配る「特別定額給付金」の申請方法を巡り、国が推奨するオンラインではなく、郵送で行うよう呼び掛ける自治体が相次いでいる。オンラインでの申請内容に不備が続出し、確認作業が重荷になっているためだ。給付まで時間がかかる可能性もあり、担当者らは「簡単に申請ができても、もらえるのが遅れたら本末転倒だ」と頭を抱える。

【10万円申請】書き方と必要な添付書類は?



 給付金の申請方法には、マイナンバーカードを使ったオンライン申請と、市区町村から郵送された申請書に必要事項を記入して返送する方式の2通りがある。オンラインを所管する総務省は早期支給のため、カード保有者に利用を促している。


「何もできないんです」暗証番号忘れで市民行列、システムダウンで怒号も 兵庫・尼崎市役所


©株式会社神戸新聞社








暗証番号の再設定などのため訪れた市民で混雑したマイナンバーカードの窓口=午前9時35分、尼崎市役所

 国が1人10万円を配る「特別定額給付金」のオンライン申請に必要なマイナンバーカードを巡り、暗証番号を忘れた人らが自治体の窓口に殺到し、国のシステムにアクセスが集中。兵庫県の尼崎市役所ではシステムのフリーズ状態が続き、11日朝から、職員たちが来庁者の対応に追われる混乱状態となっている。


 システムは「地方公共団体情報システム機構」が提供し、全国の自治体が使っている。暗証番号を忘れた人は窓口などで再設定する必要があり、給付金のオンライン申請が始まった自治体の窓口に市民らが殺到していた。


 尼崎市の窓口では、ゴールデンウィーク明けの7日に約300人が訪れ、システムの動作に遅延は見られたものの、午後7時までかかって対応を終えたという。8日朝には約70人が訪れ、13人分まで処理したところでシステム端末が動かなくなった。


 同市によると、11日も開庁前から市民らが列をつくっていたが、午前の時点で復旧のめどが立っていないという。職員たちは来庁者に「システムが落ちて、何もできないんです」などと説明しているが、中には、怒鳴り声を上げる人もおり、混乱状態となっている。


 同市の担当者は「混雑を予想して感染拡大対策などについての準備はしてきたが、システムが動かないのはどうしようもない」と困惑。同市は5月中旬から申請書類を郵送する準備を進めており「今からオンライン申請しても、郵送での申請と支給時期は大きく変わらない。感染防止の観点からも、待てる人は来庁せず、書類が届くまで待ってほしい」とした。(大田将之)



10万円給付 マイナンバーカード作成が急増 ネット手続き用に 那覇市「発行まで2カ月 申請は郵送が早い」


©株式会社沖縄タイムス社






各種手続きで混雑する那覇市役所の窓口=8日午後

 新型コロナウイルス対策で国民に一律10万円を給付する「特別定額給付金」のオンライン申請でマイナンバーカードが必要とされるため、那覇市役所の担当窓口は申請手続きや問い合わせに大勢の市民が来庁している。ただ新規申請後、手元にカードが届くのは約2カ月後。市担当者は「10万円給付の手続きが目的であれば、カードを作るより郵送で申請書が届くのを待つ方が早い」と話している。


 那覇市ハイサイ市民課によると、4月からマイナンバーカードの申請が増加。普段なら1週間で100件程度の申請が4月末の1週間は570件(参考値)。各種証明書を扱う同課窓口は転入・転出手続きが多い3~4月が繁忙期だが、「5月に入っても変わらない混み具合が続いている」(担当者)という。


 那覇市は8日から10万円給付のネット申請を開始。マイナンバーカードが手元にあっても、カードの暗証番号のほか、パソコンでの申請にはカードリーダーが要るなど確認事項は少なくない。オンライン申請で暗証番号を入力ミスし、市役所を訪れた派遣社員の男性(47)は「1時間、順番待ちをしている」と話した



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