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徽宗皇帝のブログ

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PCR法は信頼できるか(続き)
(承前)


さて、これで基礎的情報がやっとそろいました。ここからあとは情報を融合していく作業と想像力が不可欠ですw。なぜなら教科書にもテレビにもネットにも決して載らないからです。ここでPCR検査を振り返りますが咽頭ぬぐい液を使いますね。そしてコロナと当てをつけている(とロシュ社wや感染研様が述べているw)プライマーから、コピーして増幅する。しかしそれは感染源ではない可能性がある。この辺まで来てピンと来た人は勘がよい人だと思いますw。

ある感冒系の患者が来たとして咽頭ぬぐい液を取ってPCRしたとき、そこにロシュ社や感染研様ご指定のプライマーから増幅したコロナRNAがあったところで、いろんな可能性があるということです。それは鼻の中にウイルスが単にいただけかもしれない(感染してない)、粘液やバクテリアの中で実は死んでいるかもしれない(死んだRNAも増幅します)、細胞の中にいたとしてもすでに免疫がついているかもしれない(不顕性感染)、他のウイルスにかかっていてもコロナのRNAを増幅してしまったかもしれない、鼻の中にある細菌がウイルスを含んでいたかもしれない、ということなのです。ちなみに細菌の中にもウイルスの遺伝子がとりこまれることは証明されています。

これだけでも相当の問題があり、これは検査による感度や特異度とは別の問題のものも含まれています。しかし問題はさらに別にあります。すでにネット民の多くはコロナがRNAウイルスであり、ゲノム解析されていることを読んだことがあるのではないかと思います。素人が飛びつきそうな、非常に樹状的に広がっていくゲノム―シーケンスの図(ネクストストレインのやつもね)ですね。つまりRNAがどんどん変異しているということです。さて、検査はこの変異に対応できているかといわれれば、できていないというしかありません。むしろすべてできていたら私が知らないだけなので教えてほしいですw。

そういう変異を追わずにターゲットを絞るとどうなるか。たとえば感染研がSタンパクを増幅ターゲットの一つにしたと述べましたが、それって旧型のコロナウイルスにもありますよ?あと、陰謀論などで麻疹のウイルスだとかインフルエンザのウイルスだとか、HIVのウイルスだとかが混入してるかもって話を読んだことありませんか?人工かどうかは最終的にはわからないのですが、ウイルス同士は違う呼び名であっても、遺伝子塩基配列が似ている場所があって何もおかしくはありません。さらにそれが変異著しいウイルスとあればますますそうです。

アメリカは当初インフルエンザが大流行りでしたが、何の自粛も緊急事態も宣言されませんでした。その後インフルエンザはどこかに飛んで行ってしまいコロナ一色になりました。そもそも重症化するウイルスはインフルだけではなく、旧型コロナもアデノもパルボもみんなするのです。このウイルスたちは死ぬときは肺炎になることが多く、それは新型コロナ死亡時系列と類似します。しかしコロナありきで検査したら、すべてのウイルスを検出しませんし、違うウイルスでも偽陽性にしてしまう可能性もあり、他のウイルス感染が重篤化しても、粘膜や菌やどこかにあったコロナを増幅してしまえば、それはコロナによる重篤ということになります。

つまり誤診なのです。

社会的なこと、陰謀論で唱えられていることも考えてみましょう。なぜいきなり新型と謡われ、なぜ急速に欧米から検査キットがあのロシュwから流れ、なぜ検査キットもろくにない時代から新型コロナだと決めつけられ、なぜ高感染力があるのか。他のアデノウイルスで今年と去年のを比べた場合全く同じ?違っていて前に同じのがなければ死亡リスクは同じくあるので新型アデノウイルスです。さあカスーミンども騒げw。あれ、騒がんなw。なぜ今回だけ中国発信からはじまり、日本はろくな防疫もしなかったのに日本の死亡者数は世界と比べて低いのか、データや情報を見ていても決して答えは出ないのです。

検査するしないも政治に左右されているし、本当にそのウイルス感染だと誰が証明してくれるのでしょうw。残念ながらPCR検査も抗体検査もCTもそれを証明してはくれません。以前のPCRのウソという記事にも載せたように、検査キットにも堂々とインフルエンザABともに、アデノ、マイコプラズマ他たくさんのウイルスで判定されてしまう旨が書いてありますよw。検査キットの注意事項も読んでいない人が、PCR検査はウソばっかりということを書くと批判する、これは戦時中の弾圧と同じで洗脳奴隷の筆頭だということですw。もちろんそういうのは医療系のクズと男たちに多いんですけどねw。

じゃあどうすんだとか言われますが、現実として世界中が詐欺にかかっているということなので、対処法など提示しても意味がありませんw。違うものだと考えている人たちには理解もできないことです。これまで通常の肺炎と同じ処置をしろ、マスクやうがいや手洗いもムダ、過剰に恐れてもムダといってきましたが、そんなこと素人が分かるはずもありませんw。素人はあの国でどうなった、この都市でどうなった、と一喜一憂するだけ、その人たちがコロナ以前は政府反対とか言っていたのだからもうお笑いですw。私が政府だったらこうすればいいというのはもちろんありますが、そんなこと決して書いたりするわけないですw。戦時中のカスたちの前で捕まることするか~w。

そもそもインフルエンザというものは一年に一億人以上かかるのです。コロナは感染者数を全部足しても数十万人。死亡者数は桁が二つ以上違います。インフルの人でも旧型コロナの人でも、もしタイムマシンがあったら新型コロナのキットを一年前に持っていて、多くの人に検査してみなさい。一定の確率で陽性が出るわけです。じゃあ、その人たちは新型コロナなんだなという滑稽な結果になります。それはたぶんかなりの確率だと推測しますが誰も研究してないからわかりませんw。誰か私に1000億くれたら研究してあげますw。

ダイヤモンドプリンスの患者を多数受け入れた自衛隊中央病院の医師は、その104例の報告で、コロナ陽性であり入院時は43名(41.3%)、全経過を通して33%(31.7%)が無症状だったと述べています。自衛隊病院に入院した人の死者数はゼロであり、人工呼吸器管理になったのは一人だと述べています。重症化は20%と述べていますが、私はこの評価基準が疑問で信用していません(人工呼吸器と死亡したのが本物の重症)。とはいえば、結果から考えたら、ウイルス感染の本質に立って対応したことが示唆されており、本来やることをやればこの程度と考えられるのです。これまで出してきた情報、欧米文化と東洋文化の違い、ウイルス感染の本質と免疫の意味、一般病院とは違った対応ができたこと、のなにかが採用されたのでしょう。

これらを全部含めて考える必要があります。まさにこのような検査のウソ、感染者数も検査してないんだからすでにかかった人たくさんいるし、だったら死亡リスクは激減するから隔離したり病院が特別対応する意味さえないし、医療崩壊は自滅であると述べているのはこのあたりが理由です。さらに陰謀論じみたことも考えないとこのケースはダメです。ただ、ロックフェラーが~とかワクチンが~とか言っててもムダ。そういうのを陰謀論かじった初心者といいます。ただ、今回は陰謀論的な裏事情は書きません。めんどくさすぎますw。

今回の世界の死亡者数上昇は、人種や微生物文化のあるなしだけでなく、西洋医学の病院がど真ん中で西洋医学治療していることも原因だと思います。それは見切り発車するしかないから。具体的には感染症患者が来た時に、直ぐにすべての検査ができるわけではありません。で、混ぜこぜ治療するのはどこでもやっていることです(マニュアルにも書いてあるし、私が見てきた病院、知り合いが務めてきた病院も例外はない)。

肺炎の危険性があれば糖分まみれの点滴、絶食、複数の抗生剤、症状を抑える様々な薬、咳止めや麻薬系、場合によってはステロイドなどを使うこともあります。ステロイドは免疫抑制剤ですが免疫亢進を押さえるために使うというのが建前、しかし生物はそう簡単に、免疫亢進やサイトカインストームに陥るわけではありません。余計なことをするから圧倒的にリスクが高まるのです。医原病観点からみれば、医者がサイトカインストームを起こし、それを押さえると称してさらに体の反応を抑え込むということを、繰り返しているケースはかなり多いと推測します。

先進国全体において一番多い死因は血管疾患ではなく、癌でさえなく医原病です。この新型コロナ騒ぎによって世界中の医原病の姿がまさに浮き彫りになっているわけなんですが、そんなことわかるわけないですよね、だって全員素人だもん(しつこいw)。医者も歯医者も薬剤師も検査技師もみんな素人なんですよw。データ解釈の仕方が全部間違っていて、社会情勢を見ておらず、背景も見ておらず、生物法則というやつを知らず(ここが一番医者がダメなところ)、歴史についての考察がゼロですからどうしようもないw。この長文記事からも一喜一憂するのではなく、基本の大事さと、「複合考察」ということの重要性を学んでもらえたらうれしいですw。

結論はうつみんがどんなことも信じてないということですw。

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