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徽宗皇帝のブログ

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ベクシンスキーの絵
「ネットゲリラ」記事で知ったベクシンスキーという画家の作品である。
OKABE RYOTAROという人のサイトから拝借。
幻想的絵画というのは、すぐに亜流が出て月並なものになりがちなので、オリジナリティを出すのは案外難しいと思う。私は、未だにキリコの「憂愁と神秘の通り」を超える神秘感のある絵を見たことがない。単にグロテスクなものと幻想性は別だ。
私としては、9枚目の抽象絵画(真ん中に十字があるような絵)が好みである。壁に貼った金属が壁と同化したような質感と崩壊感(と言うより朽ちていく感じ)がいい。他の絵も、何かと何かが融合していく感じが多い。ゆっくりと死に侵食されていく感じと言うべきか。

(以下引用)

ベクシンスキーの作品は地獄の世界や、3回見たら死ぬなど散々言われるほど、人によっては怖い絵の様です。
個人的には美しさを感じますが、それでも正直絵によっては悪趣味だなと感じてしまうものもありますね。


これは人によって様々な感想がある事でしょう。


                              

 




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