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徽宗皇帝のブログ

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「革命者キリスト」終了についての挨拶
以上で「革命者キリスト」は終わりである。
こういう宗教批判の論文はサイバー攻撃を受けるのが常であるから、このブログも炎上し、サイト閉鎖に追い込まれる可能性は高い。だから、この論文に興味があれば、早めにご自分のパソコンに保存しておいていただきたい。
ただし、この論文はキリスト教やユダヤ教自体の批判というよりは、それらの宗教を権力維持装置として利用する連中への批判であり、そうした宗教の利用に盲目な人々への批判なのである。
最初に書いた通り、宗教は人間に生きる希望を与える力がある。だが、同時に宗教によって庶民が大きな不利益を蒙ってきた歴史があるのである。
宗教、特に唯一神を想定することの不合理性については、この論文でも言及した中江兆民の「続一年有半」が、完璧に論破しているので、ぜひ一度はお読みいただきたい。

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