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徽宗皇帝のブログ

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自軍兵士を殺すのが目的の出撃命令
「ギャラリー酔いどれ」から転載。




(以下引用)




◆http://lite-ra.com/2018/02/post-3827.html
リテラ  2018.02.26
鴻上尚史が喝破! 特攻隊の理不尽は 過去のものじゃない …
 過重労働も いじめも
同調圧力は 日本人の宿痾なのかもしれない



特攻隊を生んだ構図は 現在の日本社会にも残り続けている

佐々木氏にはそれから 何回も何回も 出撃命令がくだされる。

それは、敵艦を沈めることを意図したものではなく、

ただただ彼を特攻させて 殺すための出撃だった。

なぜ、敵艦を攻撃することよりも、名誉の戦死を遂げることが目的化したのか。

参謀長が佐々木氏を怒鳴りつけた言葉が それを説明している。


「佐々木はすでに、二階級特進の手続きをした。

その上、天皇陛下にも体当たりを申し上げてある。

軍人としては、これにすぐる名誉はない


今日こそは必ず体当たりをしてこい。 必ず帰ってきてはならんぞ」


「佐々木の考えは分かるが、軍の責任ということがある。

今度は必ず死んでもらう。いいな。 大きなやつを沈めてくれ」


出撃を繰り返すうち、援護を担当する直掩機の数も減らされ、

佐々木氏の特攻はどんどん雑な扱いになっていく。

8回目の出撃ではついに直掩機が一機もつかなかった。

これでは敵艦に近づくのもおぼつかないし、

たとえ特攻したところで 戦果の確認すらできない。

同書では、生還するたびに痛罵された佐々木氏が

どんな理不尽な扱いを受けたか、そしてそのような存在は

佐々木氏だけではなく、〈処刑飛行を強いられたパイロットは

他にも存在した
ことなどが明かされている。

詳しくは同書を読んでいただきたいが、『不死身の特攻兵』が

現在これだけ多くの人に読まれているのは、

佐々木氏が受けた理不尽な構図は 過去のものなどではなく、

現在の日本社会でもなんら変わらずに残っている ものだからだ。








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コメント

1. 無題

うちの毒母がこういうタイプ
母方の祖父はそもそも帝国陸軍軍人だったが
毒親というのは代々続いて本当に困る
戦争の影響かと思っていたが
そもそも日本社会に特有なのかもしれないね
なんだろうね
良い子のみなさん、お気を付けあそばせ
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