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徽宗皇帝のブログ

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「イスラム教=テロの温床」という西側プロパガンダの理由
「泉の波立ち」の読者コメントだが、面白い着眼である。
冷戦までは西側諸国、つまりユダ金支配諸国では「共産主義」が敵とされていたが、ソ連崩壊と中国の資本主義容認によってその敵がいなくなった(今でも、ロシアと中国を敵視はしているが、冷戦時ほどではない。)ため、新たな敵として認定されたのがイスラム教とイスラム教諸国であるわけだ。それは、共産主義と同様に「資本主義の敵」であるから、というのが下のコメントのポイントだろう。だが、「イスラム教は資本主義の敵」ということは明確にせず、「イスラム教はテロリストの温床」という「イメージ戦略」を、911事件以来作り上げてきたわけである。もちろん、実際にイスラム教徒によるテロもあっただろうが、現在の大きなテロの実行集団は実はCIAによって作られた「反共闘争の手駒(つまり資本主義の戦闘集団)」の後身であるのは確か「櫻井ジャーナル」も繰り返し書いていたと思う。
要するに、今の世界は「資本主義(ユダ金)の自己防衛の戦い」が世界を殺戮の場にしているという点では冷戦時と地続きなのだが、それがはっきりと目に見えないわけだ。


(以下引用)誤字や奇妙な言い回し(なぜか「信教」という語を「キリスト信教」とか「親鸞信教」のように使うなど)は原文のまま。


考えるほど複雑です。無信教な日本人には。

そもそも宗教の危険さを考える時、
オーム真理教のようなモノから、キリスト信教、
仏教も親鸞信教から真言宗のようなところまで、
創価学会のようなところまで色々ありますが、

供物を要求するをモノサシにしたとき、
大量に供物を要求するキリスト教や信教、
階層を作るヒンズー強、
少量の供物は必要な仏教、
それに比べるとイスラム教、供物を分けあう
そんなイメージ。要は宗教的な共産主義。
もしかすると究極の共産主義なのかも。

そう考えたとき、
宗教家のトップが脅威と感じるのはイスラム教。
なのではないか?
人と富を共有する考えは、寺院や教会を消す。

日本は無宗教だからこそ
正義真理、性善説をビジネスでも貫けるのではないのか?
世界政府に必要な宗教や、人としての素性は、
どんな民族像になるのだろうか?
原爆を受け入れる日本人は、
イスラムと対局にあるのか?同じではないのか?
ジハードの逝く果ては、日本が到達した境地?



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