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徽宗皇帝のブログ

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「前原ヒットラー」総理誕生か
「阿修羅」記事の中に、最近の田中宇の考えをまとめた投稿があったので、それを転載する。田中宇については、世界情勢についての幅広い検索努力を大いに認めて高く評価しているが、「隠れ多極主義者」という存在がアメリカ政治を動かしている、という情勢分析はあまり信じられない。もちろん、「世界経済支配層」のやり方は、対立する政治団体(アメリカなら共和党と民主党)の両方に金を出して、そのどちらが政権を握っても支配できるようにしておくというものだから、それを世界政治に当てはめれば「隠れ多極主義」という考え方も出てくるが、「隠れ多極主義者」がアメリカ経済を意図的に破滅させようとしているとなると、どうも信じがたい。というのは、世界経済支配層はユダヤ・アングロサクソンという人種に限定されており、その彼らが中国やスラブ民族に世界の覇権を意図的に渡すことはまずありえない、と思うからである。つまり、世界経済支配層には「選民思想」がまず存在し、その上に立ってあらゆる政治的経済的決定が行われるというのが、世界歴史を概観しての私の判断だ。
そう考えるなら、世界政治の出来事でアングロサクソンに不利な状況は意図的なものではなく偶然的なものか、あるいは不可避的なものとして「彼ら」が許容してきたものにすぎないというのが私の考えである。


(以下引用)


前原誠司を放置すると、日本列島が強欲資本主義の「世界遺産」化する
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/160.html
投稿者 加藤 日時 2011 年 1 月 10 日 03:17:35: ZcB0xpcLKA8ZE


田中宇さんのTweetで勉強中。学んだことを整理し考察する:続》①~⑳

①北朝鮮は中国と同じ開放政策を進めている。中国とWIN-WIN経済を作ろうとしている。
②北朝鮮の政府だけでなく色々な組織が韓国に直接対話による協調を呼びかけ、韓国も応じる。

③アフガンで、米国は戦後二回目の『敗戦』に向かっている。
④イラクではサドル氏がイランから帰国し、イラクは反米で固まる。
⑤イランを締め付けている米国の真実の味方は日本くらい。
⑥IAEAもイラン(北朝鮮も)の核平和利用を認めざるを得ない情勢。
⑦インドや東南アジア各国は、米国に対して「したたか」で、面従腹背の可能性すらある。

⑧温家宝首相が主導したEU各国に対する個別的できめ細かな財政破綻防止支援が功奏。
⑨ついに英国も李副首相の訪英を受入れ、米国の中国封じ込め政策を批判。

⑩米国のオバマ政権は、むきになって、中国封じ込め体制の強化を人事で進めている。
⑪米国経済は未曾有の軍事支出と強欲資本主義を野放図にした結果、戦後二度目の『ドル価値半減』に。
⑫米国経済の建て直しは中国への輸出増大による失業率改善くらいでしか期待できない。
⑬米国経済は中国包囲網に成功すればするほど破局に近づく。

⑭菅政権はこの米国の破局に喜んで心中するつもりらしい。
⑮TPPは「米国輸出支援同盟」で、既に米国企業優遇を実施済の中国に追加支援余地なし。
⑯日本は「低関税」で、金融や大規模店や雇用なども「自由化済」である。(結果、国民生活最悪)
 TPPから得るものは何も無く、かろうじて守ってきた生活防衛関連をも失う。

⑰菅直人政権は春までに崩壊する。米国とマスゴミは前原に後を継がせる。
⑱前原は米国が失敗し た新自由主義と市場原理主義というファシズムで島国日本を覆いつくす。
⑲前原の野望が成功した暁には、日本人の5千万人くらいが淘汰されているだろう。

⑳日本列島は絶滅危惧種である新自由主義と市場原理主義の、すなわち「強欲資本主義」の「世界遺産」に登録される。  

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