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徽宗皇帝のブログ

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「原発」という、世界を破滅させる存在
「東海アマブログ」記事で、記事の冒頭部分は、私には不合理ないちゃもんとしか見えない習近平やプーチンへの悪口雑言なので省略する。私は、世界を救うのはプーチンと習近平だと思っている。彼らが「独裁者」だとしても、それが何の欠点だと言うのか。世界のどこに「民主主義政治」が存在しているか。

(以下引用)過去に東海アマブログで書かれたことの繰り返しが多いが、有益な内容なので、転載する。氏が苫米地英人だけは認めているのが面白い。私も、苫米地英人の「頭の良さ」は凄いと思っている。(風貌は詐欺師臭いがww)

 核融合発電は、絶対に実現しない人類の「見果てぬ妄想」である。過去70年、数百兆円の資産が注ぎ込まれてきたが、現在なお核融合発電の見通しはゼロである。
 このことを理解できる者は、リニア新幹線の意味を理解できている者であり、私の知る限り、日本で数十名しか確認できていない。
 たぶんだが、苫米地英人なら分かると思う。故人には分かる人が大勢いた。

 リニア新幹線の問題は、従来の新幹線の4倍の電力を食うことに論理的必然性が見いだせないこと。さらに起動電力が稼働電力の3倍かかるので、100万キロワット級発電所をまるまる必要とすること……だから浜岡原発を再稼働させないかぎり動かない。
 逆に、浜岡原発を再稼働させるためリニアを建設している、と考える方が合理性がある。
 また、人口減少の日本で、乗客拡大による黒字化の見通しが存在しないことなど、致命的本質がある。

 核融合発電は、さらに深刻だ。1億度のプラズマで核融合が持続することが分かったが、その熱を発電のため取り出す方法が見つからないのだ。
 1億度のプラズマを磁力線によって空間に固定させるところまでは、トカマクで成功している。しかし、その熱を取り出すための容器が宇宙のどこにも存在しない。
 発生熱を伝播するためには体育館なみの容器が必要になるが、これでは熱効率が極度に悪く発電の意味が失われてしまう。

 だから、核融合発電は、物理学上の原理によって永久に、絶対に実現不可能であるばかりか、現在の多治見市における実験も、水爆実験なみのトリチウムを発生させて環境にまき散らしている。やがて多治見市・土岐市には、凄い数の遺伝子障害児が生まれるのではないだろうか。

 韓国月城原発のCUNDU炉も同じだが、重水に中性子が当たると、トリチウムになるのは幼稚園レベルの感覚で分かる。重水実験は必ず莫大なトリチウムを発生させ、環境に放出された無機トリチウムは、植物に水として取り込まれるとOBT=有機トリチウムに変化することで、生物親和性の強い毒性が数万倍になるのである。
 https://www.greenpeace.org/japan/campaigns/story/2023/06/15/63392/

 東電と国は、福島第一原発の汚染水を「処理水」と言いくるめ、「薄めて流せば大丈夫」と太平洋に放出しているが、この汚染水の主役もトリチウムとストロンチウム90である。
 私は、海洋生物循環連鎖によって、やがて100万倍単位の生物濃縮が起きて、数十年後に太平洋の漁獲が食べられなくなる可能性を危惧している。

 「処理水」という欺瞞に、ネット上のフィフィや妙佛、榊敦司らも平気で欺されて、安全であると勘違いさせられ、吹聴しているのは滑稽なことだ。
 汚染水の生物濃縮による影響が本当に出てくるのは、彼らが死ぬ頃だから、無責任でいられるのだろう。
 ちなみに30年後でも、現在の半分の放射能が残っている。

 なぜ、永久に実現不可能な核融合発電に莫大な血税が注ぎ込まれているのだろうか?
 たぶん研究者の大半が、実現不可能であることを理解している。しかし、それを認めて計画が中止されるなら、核融合発電の「夢=妄想」に注ぎ込まれてきた数十兆円の予算が無意味になってしまう。
 研究者たちは、自分たちの過去の実績が夢幻である現実を認めたくないのだ。

 核融合発電が実現しなくとも「研究途上」である顔をしていれば、数万人の雇傭と研究予算が続き、自分たちの生活の安定が保障されるのだ。
 だが、研究者たちは、この虚構がいつか崩壊することを恐れている。
 そこで、発電より核融合兵器=ミニ水爆を作る研究を行っているとの情報もある。そうすれば、国はいつまでも実りのない研究を認めてくれるはずだ。

 最近では、合理性のないイノベーションを、さも人類の救世主であるかのようなフリをして、商品として市場に出し、数億人の人々を欺すという事業が世界的規模で行われた。
 それはEVカーのことだ。

 そもそもバッテリーのエネルギー密度が化石燃料の30分の1しかないのだから、2~3倍の密度向上に成功しても、化石燃料に勝てる道理がない。
 しかもEV電池の温度特性が極端に悪く、氷点下では性能が数分の1に落ちてしまう。
 最初から、使い物にならないことが分かりきっていたから、私は5年以上前から、「EV車は絶対に買うな」と繰り返し書いてきた。

 EV車の実用性のない奇っ怪な救世主宣伝は、実はダボス会議(ユダヤ人会議)によるものである。
 世界経済フォーラムの主宰者であるビルゲイツ、アルゴア、バフェット、ソロスらは、世界最大のウラン鉱の保有者なのだ。
 原子力発電を推進することで、自分たちの資産を何百倍にも膨れ上がらせることができる。今のまま原発不信感が増幅すれば、自分たちのウラン鉱は、ただの有害粗大ゴミになってしまう。

 だからダボス会議は、車も含めて、世界中のエネルギーを電気に一元化し、しかも「二酸化炭素を出さない」とウソで固めた原発を世界に押しつけようとしているのである。
 EVは、そのアイテムとして利用されたにすぎない。

 トヨタがEVに代わる次世代車として水素自動車をアピールしているが、これもダメだと何度も書いてきた。
 そもそも、原発を使って世界のエネルギーを支配したいダボス会議が許すはずがない。水素自動車へのバッシングは、火を見るより明らかだ。

 水素自動車がダメな理由は、水素原子が宇宙一小さい原子であることによる物理学的原理によるものだ。
 小さいから、すべての金属格子に入り込み激しく反応することで劣化させるのだ。
 だから水素タンクは10年程度しか持たない。20年もすれば水素が表面から噴き出してくる。水素解離という現象で、爆発の危険性が出てくる。おまけに一体100万円以上するのだ。
 経済合理性が存在しないのである。私は化石燃料の優位性は、今後100年は続くと指摘してきた。

 まあ、学歴や権威のない私の言うことなど信用する人はいないだろう。私は、たくさんの予言を行ってきたが、耳を傾けてくれた人など、本当に少ないのだ。
 しかし私はウソを言っているわけではない。ワクチンだって最初から絶対反対し、私は一度も接種しなかった。今になって、その正しさが明らかになっている。

 人々は、権威や学歴に欺されているのだ。メディアに出ている知識人の9割はニセモノである。本当の知性といえば、苫米地英人くらいしか見当たらない。
 だから、私の言っていることを理解できる人も、本当に少ない。まあ、理解されないのを承知で書いているのだが……。
 真実の分かる人が多ければ、私のブログのリピーターも百倍くらいあるはずだが。

 イチャモンついでに、最近、気づいたウソを並べておこう。
 ネットで、「将軍」のサンプル編をいくつか見たが、「最高の歴史考証」と主張する割に、これまでの時代劇と変わらないウソがいっぱい含まれている。
 
①短銃は坂本龍馬の使ったもの同じ時代、1800年代後半のS&Wに見える。
 「種子島」時代の1600年前後に、短銃は存在しなかった。
 ②1600年代の大工道具にカンナは存在せず、表面仕上げはボコボコした槍鉋しかなかった。だから、つるつるの柱や、美しい障子はウソで、荒いサンの窓しかなかった。
 ③1600年代、すでに絹織物があったが、殿上人が着るもので、大名や武士程度なら麻主体の粗い目の衣類しかなかった。グラーシアが着ていた美しい加賀友禅のような着物があったはずがない。

 この世は、あらゆる種類のウソに満ちていると思った方がいい。政府のファクトチェックは全部ウソである。あれは政治的な世論操作の目的で行われている。
 正直言って、日本政府には馬鹿しかいない現実にショックを受けた。とりわけ権威を看板に掲げている組織には、救いのないウソが多い。

 一番ひどいのが医療集団だ。アニサキス症に正露丸が効くという真実を、ネット上から排除しまくり、私のブログも検索にアニサキスや正露丸が排除されてしまった。
 だが、真実は、アニサキス症の地獄の激痛が起きたとき、正露丸を服用すれば数十分程度で治癒してしまう。
 なぜ隠されるかというと、正露丸治療が知れ渡ると医師の鉗子手術利権が失われてしまうからだ。

 新型コロナ禍に、「イベルメクチンは効果がない」と世界中の医療機関が論文の操作までして宣伝しているが、私自身が間質性肺炎に使用しているところ、はっきりと効果を確認している。肺胞細胞が再生されたわけではないが、間違いなく呼吸の苦痛が軽減している。イベルメクチンは、肺炎、間質性肺炎に効果がある。

 絶対に実現不可能な税金の無駄遣いの最大の例は。核融合よりも、もんじゅと六ヶ所村再処理工場かもしれない。この二つだけで100兆円近い税金が投入された。

 もんじゅが致命的な失敗を繰り返し、とうとう解体廃炉に追い込まれた理由は、冷却剤である金属ナトリウムの制御ができなかったからだ。配管から漏洩し、コンクリートや地面に接触した瞬間に大爆発を起こし、原子炉全体が吹っ飛ぶ可能性が制御できなかったのだ。
 国(自民党)が、もんじゅに異常に執着した理由は、高速炉が、劣化ウランを核ミサイル用高純度プルトニウムに変えられる魔法の箱だったからだ。

 六ヶ所村が致命的な失敗を繰り返し、もの凄い金額の税金をドブに捨てている理由も同じで、高純度プルトニウムが欲しかったからだ。
 全国の再稼働原発で、国が、超危険なMOX燃料を使わせている理由も、使用済み核燃料を六ヶ所村で高純度兵器用プルトニウムに精製したいからである。

 ところが、MOX使用済み核燃料は、永久地層処分に必要な安定冷温である100度にするために、実に500年も地上プールで冷却を続けなければならない。
 500年間も安定持続した政治体制など、人類史に存在しないのである。

 またMOXプルトニウム使用済み核燃料には大量の白金族が生成される。このため六ヶ所村で精製しようとしても、王水にさえ溶けない。王水に耐える純銀容器に入れてみても、頻繁にピンホールが開いて漏洩してしまう。
 今、六ヶ所村再処理工場の溶解炉下は、まるでフクイチメルトダウン原子炉の下のようにめちゃくちゃになっているといわれる。だから再開できないのだ。

 つまり、MOX使用済み核燃料の再処理も、核融合発電と同じ、実現しない、「見果てぬ夢」だった。
 こんな実現不可能な夢に自民党政権は100兆円を投じた。
 100兆円を日本国民の勤労者6000万人で割ると、約170万円になる。日本国民は、実現不可能であり、有害無益な結果しか生まれない自民党による核ミサイル実現の夢のために、一人170万円の出費を強制させられていることになる。

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