「大摩邇 」から転載。
有権者の大半は、自民党(維新その他含む)の「改憲案」の具体的内容を知らないと思うので、こうした基礎知識を拡散するのは大事だと思う。私自身、改憲案の内容を細かく把握してはいない。
まあ、これを読んで、漠然とでも、この「憲法改定」の策謀が非常に危険なもので、日本を戦争に導き、国民の「人権」を大きく毀損するものであることを理解したらいいのではないか。
昔は、「憲法は国民から政府への命令である」「憲法は政府を縛る規則である」という基本がまだ知られていなかったが、最近は「それ自体は知っている」という人も多いだろう。
しかし、自民党改憲案では、「政府は国民より上位であり、国民に命令するものだ」「政府の国民を抑え、操縦する力を高めるために、国民の人権は制限するべきだ」という姿勢が条文に滲み出ていることが読み取れるだろうか。
たとえば、「思想・信教・表現の自由」の項目では、現行憲法が明らかに「政府への命令」として、「(政府は)思想・良心の自由を侵してはならない」としているのに対して、改憲案では政府が国民に対して上から目線で「思想・良心の自由は(政府が)保障する」となっている。その「保障」がどんなものになるかは政府の腹積もり次第というわけだ。
(以下引用)
有権者の大半は、自民党(維新その他含む)の「改憲案」の具体的内容を知らないと思うので、こうした基礎知識を拡散するのは大事だと思う。私自身、改憲案の内容を細かく把握してはいない。
まあ、これを読んで、漠然とでも、この「憲法改定」の策謀が非常に危険なもので、日本を戦争に導き、国民の「人権」を大きく毀損するものであることを理解したらいいのではないか。
昔は、「憲法は国民から政府への命令である」「憲法は政府を縛る規則である」という基本がまだ知られていなかったが、最近は「それ自体は知っている」という人も多いだろう。
しかし、自民党改憲案では、「政府は国民より上位であり、国民に命令するものだ」「政府の国民を抑え、操縦する力を高めるために、国民の人権は制限するべきだ」という姿勢が条文に滲み出ていることが読み取れるだろうか。
たとえば、「思想・信教・表現の自由」の項目では、現行憲法が明らかに「政府への命令」として、「(政府は)思想・良心の自由を侵してはならない」としているのに対して、改憲案では政府が国民に対して上から目線で「思想・良心の自由は(政府が)保障する」となっている。その「保障」がどんなものになるかは政府の腹積もり次第というわけだ。
(以下引用)
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